【20卒】キャリアデザインセンターの冬インターン体験記（文系/広告制作職）No.4650（東洋大学/女性）（2019/4/5公開）

一口に広告会社といっても色々あり、イメージがわかなかったのが、インターシップに参加したことで実際に広告制作のワークを体験できて面白かった。また巷に盛る広告も、センスとかデザインではなく、ちゃんとターゲットやメッセージ性、何をどういう風に伝えたいのかが考えられて作られているんだなあと学んだ。

人事の方や司会進行の方が詳しく解説してくださるので、事前に特に準備は必要ないと感じた。ただ以前似たようなワークをやっていればその経験が生かせたかも。

広告制作の仕事や、キャッチコピーを考えるのは面白いと感じた。社員の方もみんないい人だったし丁寧に接してくださるが、ただ単にノリが合わないという印象を受けた。また仕事内容に人材コンサルティングの要素も入ってくるので、自分はそこに興味はなかったから。

広告業界の中でも特に自分の興味があるのは、webマーケティングやPR,SPの方だとその後他社の説明会に参加する中で感じたから。ただ、いろいろな業界の人にインタビューしたり、実際に人の転職をサポートしてサポートできる、という内容には惹かれた。

就活において、理念、社風など自分と企業とのマッチングを重視しているため、あわないなと感じたから。規模は小さいが会社も成長途上で、社員の方も良い方だったし、社風が合う人には会うと思う。また、純粋に将来自分がそこで働いているイメージがわかなったから。

インターンシップ参加が先行の必須条件ではないが、早期内定獲得のチャンスは速くインターンシップに参加すればするほどあるのではないかと感じた。また社員の方と話せるいい機会なので企業研究にもなる。

インターンシップ参加後にアンケート用紙が配られて、選考希望の欄にチェックをいれれば、その後メールで案内が来る。

なんとなく広告業界に興味、関心を持ち始めたころのインターンシップ参加であったので、まだまだ業界研究、企業研究が足りていなかったと痛感するとともに、様々な業種の人と関われる仕事の面白さだったり、世の中に大きな影響力を与えられる仕事の醍醐味を味わえたので、ますます広告の仕事がしてみたい、と思えるようになった。

広告業界の中でもいろいろな領域があることが理解できた。ベンチャーなので、経営者との距離が近く、若手社員が多い印象を受けたので、自分の成長を早く実感できそうだし、若手に裁量感がある会社だったので、その点では自分の希望とマッチしているのではないかと感じた。また、仕事にやりがいを感じている社員が多かったので、その面は刺激を受けた。