17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 東京大学大学院 | 男性
-
Q.
研究内容を教えてください。
-
A.
「肺腺がんの新規治療法の構築」というテーマで研究を行っています。本研究では、がん細胞の局在に着目し、効果的で副作用の少ない新規治療法の提案を目指しています。最も力を入れたのは、受動的ではなく、主体的に研究生活を送りかつ結果を残すための施策を柔軟に考えたことです。私は短期的、長期的いずれの達成感をも追求したかったので、「研究サイクルを改善し継続的に結果が出続けるようにする」ことと「常に目標を持ちモチベーションを保てる環境を構築する」ことが必要と考えました。 前者としては、実験系の性質上、結果が出るまでに時間がかかるので、」関連テーマを自ら発掘しこれらを平行して進めました。 後者としては、細胞生物学会で口頭発表することを目標とし、モチベーション維持を行いました。このように実験サイクルとマインド両方に対する解決策を講じたこともあり、改善後は順調に結果が出続け、今年の秋には学会での研究成果の発表を予定しています。 続きを読む
-
Q.
学業以外で取り組み、仕事をするに当たってこれだけは人に負けないと思っていることがあれば、自身の経験を踏まえてご記入ください。(400字以内)
-
A.
「相手目線でニーズをくみ取る傾聴力」は誰にも負けません。大学時代は3年間、アロマオイルを販売するアルバイトを行い、全国29店舗320名の店員で、個人月間売上1位を目標としていました。販売をはじめて半年間、自社の製品がいかに高品質であるかをアピールしましたが、多くのお客様と会話をしても売上に繋がりませんでした。 私は、アロマオイルは多様な使用法があるにも関わらず、自身の売上に気を取られ、そもそもお客様がアロマオイルに何を求めているのかを理解しようとしていないことに原因があると考え、お客様から性格、趣味、抱えている悩みを聴く姿勢を大切にし、お客様一人ひとりに合うアロマオイルの使用法を一緒に模索し、提案するよう努めました。結果、お客様から感謝とお褒めの言葉を頂き月間売上1位を獲得し7ヶ月間維持することができました。お客様へ想いを馳せ、その想いを自らの手で実現できたことにやりがいを感じました。 続きを読む
-
Q.
上記2つの質問を踏まえ、あなたが培った経験や能力をいかしてキリングループで何をどように達成したいかご記入ください。(400字以内)
-
A.
私は、貴社で「これまでにない香り豊かな缶コーヒーの開発」に挑戦したいです。 私は、アロマオイルのアルバイトの経験を通じ、香りがもつ大きな魅力や可能性を感じてきました。普段、貴社の缶コーヒーを飲む機会がよくありますが、喫茶店のコーヒーと比べて、香りが不足していると思います。そのため、缶コーヒーであれども、香りという付加価値をつけることで、気軽に本格的なコーヒーを楽しめる文化を創造したいと考えます。私は、これまで飲料業界において新たな価値を創造してきた貴社でなら、多くの香りを詰め込んだ革新的な缶コーヒーを具現化できると考えています。 貴社の一員として、大学院の研究で身に付けた「自ら仮説を立て、検証する事を継続的に行うことで、新しい考えを形にした経験」、アルバイトで培った「相手目線でニーズをくみ取る傾聴力」を活かして、多くのお客様が望む缶コーヒーを具体化することに挑戦します。 続きを読む
-
Q.
キリングループに最も共感できるところをご記入ください。(200文字以内)
-
A.
貴社のブランドメッセージである「Quality with Surprise」を実現させる為に、素材、つくり方、届け方に至るまで、どこまでも徹底的にこだわり抜く姿勢に惹かれ、かつ実践することで新たな文化を生むことを製品から感じています。お客様を満足させ、感動させる為には品質を極め続ける必要があります。貴社のそのような姿勢は、自身の大切にしている「期待してくれる人に全力で応えたい」という考えに深く通じるものがあると感じました。 続きを読む