17卒 本選考ES
事務系 営業コース
17卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
学生時代に頑張ったこと 500文字以下
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A.
サークル活動 テニスサークルの練習責任者の一人として、サークルの運営に取り組んだ。新入生の退部者が近年増加しており、サークルの運営が危機的状態であった。私は週に五日間ある練習のうちの一日の練習責任者をしていた。そこで練習面から改善にあたり、調査によって主に五つの退部理由が判明した。a雰囲気が合っていない、b他の活動が忙しい、cテニスが楽しくない、d金銭的な問題、e途中から参加しづらい。a・bは外的なものやサークルの特長が要因であるので、主にc・d・eにアプローチすることを決め、兼任していたコートの予約・管理の仕事も利用して三つの解決策を実行した。1テニスショップへの用具の貸し出しの依頼、2練習場所の変更、3他の練習責任者との情報共有。1はテニスの初心者が初めて練習に来やすい環境づくり、2は1の目的に加えて練習に継続的に行きたくなる環境づくり、3は各責任者の連携による練習の質の向上・新入生の情報の共有と楽しませる工夫が目的である。結果として、昨年度の新入生の退部者を大幅に減らすことに成功し、一人あたりの年会費・合宿費の負担額の低減、他サークルとの交流戦などのイベントの実施という収穫があった。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張ったこと (設問①と異なる領域で)500文字以下
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A.
学業(ゼミ・研究等) 私は、所属ゼミの運営スタイルを一新させた。従来のゼミは、各回の参考文献の発表担当者が教授と質疑応答を行うことがメインで、積極的に挙手する者を除き発言し辛い雰囲気であった。そのために聴講者のミクロ経済学への理解に大きく差が出るという弊害も発生していた。私はその現状を改善し「皆が主体的に参加できる」環境を作りたいと考えた。その実現には周囲を巻き込むことが不可欠だと判断し、折を見て個々と話をした。結果、皆が同じ想いを抱いていたことが分かり、対応策を考える為皆を呼びかけて集まり話し合った。その結果、内気なゼミ員が多く発表者と教授の間に割って入り発言できないことにあると判明した。そこで、発表に関連するテーマで議論を行う時間を設けることにした。その後、私はゼミを代表して教授に提案を行った。その際に現在の運営スタイルにした教授の意向を考慮しながら、ゼミ生の心情を説明した。そして、各代によって性格、性質が異なりその代に適したゼミを作り上げたいと訴えかけた。その結果、普段の様子から私達に勉強意欲が無いと感じていた教授の誤解が解け提案を是認して頂き、充実したゼミへ変革させることができた。 続きを読む
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Q.
自己PR 400文字以下
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A.
私の強みはチャレンジ精神である。私は高校二年次に英国への二か月の短期留学に挑戦した。そこで言葉の壁だけでなく文化の違い、特に人種差別という困難に直面した。現地の学生による人種差別によって毎日苦しみながらも、彼らの「日本人観」を覆すことを決意した。学業・スポーツ・日々の交流の中で目標を達成することは困難であった。しかし、私は諦めずに様々な方法で挑戦し続けた。結果として、審査通過者のみによるステージで、バイオリンの発表演奏を行い表彰を受けることによって目標を達成することができた。日本の伝統古典曲である『さくら』のアレンジ演奏によって日本を彼らにアピールし、英国のロックバンドであるビートルズの『HELP』の演奏によって英国への尊敬の念もアピールしたのである。この経験によって、大きな達成感と共に更に強いチャレンジ精神を得た。貴社で働く際も、向上心を強く持ち、何事にも貪欲に挑戦し続けていきたい。 続きを読む