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キリンホールディングス株式会社 報酬UP

【真面目な社風と医薬系事業の魅力】【21卒】キリンホールディングスの総合職の本選考体験記 No.9585(京都大学/男性)(2020/7/17公開)

キリンホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒キリンホールディングス株式会社のレポート

公開日:2020年7月17日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 京都大学
インターン
  • パナソニックホールディングス
  • アビームコンサルティング
  • オリエンタルランド
  • LINE
  • キリンホールディングス
  • サイバーエージェント
  • 日立製作所
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン
  • 味の素
  • アサヒビール
  • NTTドコモ
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

企業研究においては、Newspicksが大変役立った。というのも、ニュースピックスの編集者が独自の見解でキリンの経営についてまとめられているため、IR等を読み込んで自分の見解を出すための近道ができる。それを読んだうえで、企業のホームページやIR資料等を読み込んだ。そして、面接直前に関しては、openworkで社員の方々の口コミをしっかり見るようにした。これを読むことで、より面接官にリアルな志望動機や企業の魅力を伝えられたように考える。これらの媒体を参考にした上で、大手飲料3社の強みと弱みをまとめた。これをやることでなぜキリンなのかという質問に関して、他社の視点からも論理的に伝えることができた。

志望動機

私はインターンを通して、キリンの社風が他の飲料メーカーよりも自分に合っていると感じた。実直で真面目であるが、やると決めたことはやり切ってやるという熱意を内に秘めている社員が多い。自分も、そのような人間であると考えていたため、他の飲料会社よりも自分らしく仕事に臨めると考えていた。
また、会社理念と実際に自分がやりたいことの軸が近しい。というのも、私は人を喜ばせたい一方で、機能的価値の面でも社会に貢献したいと考えている。そこで、医薬系事業を進める貴社で、健康なのに美味しいという商品をメジャーに出来たら、素晴らしい成果・商品になると考える。そして、貴社は将来的にそれをやろうとしているため、他の飲料会社よりも強く志望していた。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

・キリンホールディングスには、グループ全社員が大切にしている価値観「熱意・誠意・多様性」があります。あなたがこれまでの人生の中で「熱意・誠意・多様性」の価値観を体現したと思うエピソードを一つ、教えてください。(400字以内) 

・上記の経験で発揮した「リーダーシップ」について簡潔に教えてください。(150字以内)

・キリングループ全体で、どのようなことにチャレンジしたいか教えてください。
志望領域なども踏まえて、お答えください。(200字以内)

ES対策で行ったこと

他の業界うんぬんよりも、飲料業界の中でなぜキリンなのかを意識してES対策を行った。具体的には飲料メーカーの強みと弱みを比較分析した。

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部の採用担当
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

選考ではなく、面談の印象が強かったため、あまり評価は重視されない。ただ志望度に関しては、しっかりとメモを取られている印象はあった。

面接の雰囲気

面接というよりは選考途中の面談という要素が強かった。インターンに参加していたため、その優遇ルートではあるが、選考状況については気にされている印象を受けた。

1次面接で聞かれた質問と回答

現在の就活の選考状況はいかがですか。 また、現時点での志望順位を教えてください。

内定の出てる会社は、○○と◆◆です。選考途中の会社は、○○と○○と○○で、まだどの会社も書類の通過はしたものの、面接は始まってないです。その中でも、キリンは第一志望です。理由としては、やはりインターンで感じた社風と事業内容の2つです。社風に関しては、他の飲料メーカーよりも真面目で堅実な人が多く、上下関係に関しても論理的に物事を伝えればやりたいことをやらせてもらえる雰囲気であると感じました。事業内容に関しては、飲料という身近な商品に関われるというのはもちろん、医薬系事業に力を入れている点が魅力的だと考えています。私は、人々の生活を豊かにするためには美味しさ等の価値だけでなく、健康という機能的な価値も大切だと考えていて、それを将来的に大きな規模で事業として行える御社に魅力を感じています。

逆質問:ビバレッジとビールの選択はどの時点で決まりますか。また、それぞれの魅力を知りたいです。

ビバレッジとビールの選択は、内定後に行う人事との面談で行うため、内定前の選考では決まらない。また両社の魅力に関して、市場の特徴が大きく影響する。ビバレッジに関しては、競合が酒類よりも多く、季節商品も多いため、商品の回転が速いのが一番の特徴。それに伴ってマーケティングや商品開発も、短いスパンで行うことが多く、試行回数も多くなる。一方、酒類に関しては、競合も少なくなるし、またビールやウイスキー等はその時々のトレンドよりも、いかにベストセラーになれるかが大切になってくるから、市場の商品回転もそんなに早くない。そのため、マーケティングはブランドの強化がより重要になってくるし、開発のスパンも長くなってくる。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
営業と人事部の部長クラス
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であるにもかかわらず、志望動機に関する質問は一切なかった。そのため、学生の人間性を見ているように感じた。評価されたのは、自分のありのままを勝たれた点であると考える。なんでその取り組みを行ったのかとかを聞かれた際に、下手にきれいごとを言うのではなく、本心から思っていたことを言ったのが、人間味が出て評価に繋がった気がする。

面接の雰囲気

割と厳格な雰囲気であるなという印象は受けた。ただ圧迫の要素はなく、面接官もあまり緊張を感じさせないようにしてくれていたのではないかと思う。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことは

学生時代に頑張ったことは、ゼミ長としての活動です。私のゼミは学生中心のゼミで、学生同士の議論が活発になることがゼミの最大の魅力である。しかし、私たちの代では上級生の4人くらいが中心的に話し、下級生はほとんど発言できていないという状況だった。この原因としては、3回生の発言量が多い中で2回生が発言に対して自信を持っていないため、発言することが難しくなっていると私は考えた。そこで、私は下級生が自信を持てるように、上級生のフィードバックの時間を下級生の質問をする時間に変えた。他にも、ゼミ中にいくつかの工夫をし、2回生が発言に自信を持てるようにした。これらの努力により、以前より活発な議論を出来るようになった。

ゼミ以外に学生時代に頑張ったことは何ですか

ビジネスコンテストで優勝した経験です。それは、○○市のバスの混雑解消のために、外国人観光客への宅配サービスの普及を目標とするものでした。そこで、まず班員4人で仮説を立て、外国人観光客が宅配サービスを利用しない原因を高い価格設定と低い認知度にあるとしました。しかし、私は日本人と価値観が違う外国人にとっては、別の原因がある可能性を考えました。そこで、何も発見がないという失敗を恐れず、私は自主的に京都駅のバス停で42組の外国人に聞き込み調査を行いました。すると、外国人が宅配サービスを利用しない原因は、異国での利用の不安感にもあると分かりました。そこで、私たちは安心感を押し出すために市バスの公共性と宅配サービスを結び付ける仕組みを提案し、優勝することができました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

選考を受ける会社を1社に絞るように言われた。選考の日程も詳しく聞かれたため、内定者の辞退時の管理を容易にする意図があったのだと思う。

内定に必要なことは何だと思うか

競合他社が明確な業界なので、人事も競合をかなり意識しているように感じた。そのため、業界分析を企業単位のミクロな視点と業界単位のマクロな視点で、詳しく分析する必要があると感じた。また、最終面接の倍率も体感では高そうであり、最終面接では志望動機に関する質問がなかったため、学生時代の経験や幼少期からの変遷など自分に関する分析は、経験だけでなくなぜ行ったのか等の深いところまで行っておいたほうが良いように感じた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

正直、内定が出ていない人の知り合いがいないため、明確に比較することは難しい。ただ比較的インターンに参加していた人は、内定者に多いと感じるため、インターンの参加は有利に働くと感じる。その中でも、決め手に関して言うと、やはり人間性なのかもしれない。最終面接で志望動機が聞かれなかったため、人間性を重視していると感じたからだ。具体的には、自分の意思をしっかり持って行動に移せる人が評価されるのではないかと感じる。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンシップの参加による優遇は大いにあると感じる。そして、インターンシップの中でも、優遇を受ける人と受けない人がいるため、インターンシップ中に、協調性を意識しながらも、目立つことは大事なのかもしれない。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定を辞退したため、詳しいことは分かりません。

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キリンホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 キリンホールディングス株式会社
フリガナ キリンホールディングス
設立日 1907年2月
資本金 1020億4600万円
従業員数 30,183人
売上高 2兆1343億9300万円
決算月 12月
代表者 南方健志
本社所在地 〒164-0001 東京都中野区中野4丁目10番2号
平均年齢 42.3歳
平均給与 956万円
電話番号 03-6837-7000
URL https://www.kirinholdings.com/jp/
採用URL https://careers.kirinholdings.com/freshers/
NOKIZAL ID: 1132007

キリンホールディングスの 選考対策

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