17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
自覚している性格
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A.
私が持つ性格で特筆すべきする点は2点あります。 1つは、“やるべきことにいち早くとりかかる”、ということです。例えるなら、夏休みの宿題を夏休みが始まる前に終わらせるような性格です。早くから作業に取り掛かることでミスが少なくなり改善を重ねることでより良い成果を出すことができます。私は試験勉強やレポートの締切、卒論修論など早目早目に取り掛かることを心がけてきました。 次に、私は“人がやりたがらないことでも率先して行う”といった特性も持っています。中学や高校時代から学級委員ないしは生徒会役員といったような人がやりたがらないことを率先して引き受けてきました。大学以降では、中学高校予備校等、数々の同窓会の幹事を務め企画運営をしてきました。社会に出てからも、手間を惜しまずに難解な仕事にも率先して取り組み自己研磨に勤しみたいと考えております。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
貴社を志望する理由は、ITと保険、この両方に携わりたいと思ったことに尽きます。 私は社会人において、日々専門知識を吸収することで成長し、また多くの人に自分の仕事のインパクトを与えたいと考えております。B to BでITシステムを構築する業務はそれに適した選択だと思いました。また、実際にチームで“ものづくり”をすることで達成感を得ることができ、自分がやりがいの感じられる仕事だと思いました。 また、私は現在、保険制度の原型となった“相互扶助制度”について研究しており、保険制度によって社会厚生を高めるような仕事をしたいと考えております。実際私が別に行った被験者実験の研究でも保険をかけていなかったために損失を被るといった経験があり、保険の重要性を痛感しました。この経緯から人々の住みよい環境の実現には保険制度の拡充が不可欠であり、それに関わることは自分にとっての大きなやりがいとなると考えました。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
複数の意思決定主体が存在する状況を分析する数学理論を“ゲーム理論”と言います。私は、このゲーム理論を学部時代から現在にかけて学び、研究してきました。学部1年次から様々な関連書籍で学び、3年4年次にゲーム理論を専門とするゼミに所属しました。卒業時には「優秀卒論」という賞を頂くことが出来ました。大学院では、このゲーム理論に進化生物学の考え方を応用した、”進化ゲーム理論”を専門とする研究室に所属し、廃棄物処理問題や相互扶助制度といった、社会問題の分析を行っております。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私には新しいことに果敢に挑戦し、努力を惜しまずしっかり成果を出す覚悟があります。大学院に進学する際、新たに数学やプログラミングを習得する必要がありましたが、指導教官も驚くほどの速さで進捗を生み順調に研究を重ねることが出来ました。実際、通常修士は論文1本執筆するところ、私は共著論文含め2つの研究に関わっております。今後、数理生物学会での発表や、国際科学雑誌への投稿も予定しております。 また、私にはリーダーとしてプロジェクトをまとめた経験があります。それは学部時代のゼミ活動において、論文発表会の論文作成を取りまとめたことです。私は各メンバーの適性に応じた担当箇所を割り振り、各々の進捗を管理する役割を果たしました。皆の意見を集約しつつ、皆の適性を活かせるような構成を提案しました。結果的に他大学の教授からも高評価を頂くことができ、プロジェクトの進める難しさと面白さを学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私は、学部入学時から現在にかけて5年間、予備校で数学と英語の個別指導講師を務めています。そこで私は生徒の学習習慣そのものを見直し、学習計画を提案・実行することで、トータルで成績向上の為の支援を行いました。 多くの生徒は日々の学習の仕方に問題があり、単に問題を教えるだけで成績が向上することはありません。そこで、プロ講師の方に助言を頂きながら、生徒の学習習慣を把握しそれに対する改善案・学習計画を構築します。週1回ある私の授業では、生徒の疑問点の解消を中心に行い、加えて進捗状況の確認や計画の見直しを行うことで生徒の学習支援を行いました。 また、私の職場では他の学生講師と各々の指導上の課題を議論できる「研修会」が存在し、高い指導スキルを持つ仲間と互いに助言し合いながら課題解決を図ることができました。こうして実際に成績が上がり喜ぶ生徒の姿を見ることがやりがいと感じ5年間続けることができました。 続きを読む