21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
人生で最も注力してきた活動とその理由を教えてください。また、その活動にどのような想いで取り組み、その結果何を得ましたか。(400字以内)
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A.
高校時代テニス部で主将として活動したことだ. 私たちの部は県団体優勝を目標としていたが,顧問や部員にテニス経験者がおらず,技術的指導者の不在や部員たちの団結力不足から毎年初戦敗退しており,目標達成は困難な状態だった. 2年生のとき,主将として選ばれた責任感から,部活を絶対に中途半端にしたくないと想い,何とかして目標達成に向けて課題に取り組むと決意した. そのために,市の社会人テニスクラブに部員を誘って参加し,技術的な指導を受けるだけでなく,普段の練習にも取り入れ改善を図った.さらに部内リーグを定期的に行い,部員たちの中で競い合う環境を作った. その結果,部活全体の雰囲気が活発になり,部員達がほぼ全員テニスクラブに積極的に参加するまでになった.そして最後の大会でベスト4という歴代最高成績を残すことが出来た. この経験からチームで目標を共有し取り組むことに大きなやりがいを得ることができた. 続きを読む
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Q.
人生で最大の困難や挫折は何でしたか。あなたはそれに直面した時何を思いましたか。また、それをどう乗り越えましたか。(400字以内)
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A.
アルバイトで様々な背景を持つメンバーと協力し,目標に取り組んだことだ. 私は飲食店のホールスタッフをしている.毎年期間限定メニューが販売されていたが,認知度が低く,廃棄になることもあった.この状態を私は課題に感じ,改善のため案内時お勧めトークの徹底などの取り組みを行った.しかし,30人を超える学生バイトになかなか協力してもらず,自分と周りとの意識のギャップに悩まされた. そこで,私は期間限定メニューの注文率を店舗間で競わせ,上位店舗に商品券等と表彰状を贈呈するという社内の企画を利用した.所属していた店舗の目標を上位入賞とし,バイトにも店にもメリットがあるという点を周りに説明して共有した.また,店長や私以外のバイトの責任者と目標を共有し,私がいないときも全員を指導してもらった. 結果,ほぼ全員が取り組み,認知度とメニュー注文率は向上した.そして全国300店舗中,4位という成績で目標を達成出来た. 続きを読む
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Q.
人生において成し遂げたいことはなんですか。その理由と、それをどのようにして双日で実現したいのか教えてください。(400~600字)
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A.
チームで目標を共有し取り組むことに大きなやりがいを感じる為、世界を舞台にリーダーとして活躍する人材となり,豊かな社会の実現に貢献したい. その中でも,エネルギーインフラの確立や低炭素社会の実現に興味がある. 理由は2つだ. 1つは東日本大震災の経験から,エネルギーの大切さを実感したためだ.電気,ガスが止まったとき,当たり前の生活がエネルギーという必要不可欠なもので成り立っていること体感し,エネルギーに関することで社会貢献したいと考えるようになった.現在は持続可能な社会の発展のため,再生可能エネルギーや低炭素社会実現のためのエネルギーインフラを創り出したいと考えている. 2つ目は業界を跨いだ大規模プロジェクトに携わりたいからだ. 中,高,大学と部活やサークルの主将として活動した経験から,多くの人々と関わりながら目標を共有し,先頭に立ってそれを成し遂げることに大きな達成感を感じた.将来は国を超えた様々な人と交流し,多くに人にとってインパクトの大きい事業を自らが主体的に動くことで達成したい. 私はこの目標を,ビジネスの仕組みを当事者となって創り上げることが出来る総合商社で達成したいと考える.業界の中でも,貴社は若手のうちから挑戦できる風土があり,自身が成長できる環境が整っている.そのような環境下で,若いうちから様々な経験を積み,試行錯誤する中で自分を高め,多くの人に対して豊かな社会を実現させたい. 続きを読む
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Q.
あなたらしさを表現する写真とその解説を記載して下さい。(100字以内)
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A.
テニスサークルで新歓を行ったときの写真だ.私の代は20人ほどの規模だったが,代表としてM1の先輩までを巻き込んでビラ配りや初心者練習会,女子練習会などを行い,結果として50人以上の新入生を獲得した. 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室での研究内容につき、記載してください。(200字以内)
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A.
木から電池材料を作る研究を行っている. 二次電池に使われている3Dグラフェンという炭素材料は,石油由来の原料を用いて,真空,3000℃という高コストな条件で作られている.炭素循環型かつ低コストなプロセス構築のため,私は木を原料として高機能炭素材料を焼成する方法に着目した.○○○○させた木を特定の条件下で炭化するとグラフェン構造の発達が確認され,現在はこの方法を軸により高品質となる炭化条件を探っている. 続きを読む