ユナイテッドの本選考面接・最終面接の質問と回答一覧（全4件）

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】柔らかい印象であった。あまり歴のない方（若手の方）が質問していたのかなりカジュアルであったと思う。しかし質問は鋭かった。【学生時代に頑張ったこと】私は３日間の新規事業インターンシップで3人チームのリーダーを務め、周囲と協力して取り組みました。２日目の中間発表では全チームの中で進捗が最も遅く、期限内での新規事業立案が困難となりました。私はチームのゴールに対する意識と不明確な役割分担に問題があると考え、自分自身がリーダーとなり現状を見直すことで、チームに提案を裏付ける定量的なデータと提案内容の可視化が足りないと気づきました。そして不明確さを埋め合わせるために、どのようなデータを引用し、どの内容を可視化することが必要か事前にリストアップし完成に必要なものを明確化しました。そして、理数系に強いメンバーには定量的データを任せ、デザインが得意なメンバーにはビジネスモデルなどの可視化を依頼することで役割分担を明確にしました。これにより、メンバー全員が能力をより活かせている状態になり、作業スピードが向上しました。その結果、質の高い提案を期限内に完成させ、全チームの中で優勝することができました。この経験から目標を意識した逆算思考とメンバーの強みであった理数能力とデザイン能力を意識した役割分担がチームマネジメントに重要であると学びました。【好きなものを企画してください】私はあらゆる物をレンタルできるライフスタイルを提案したいです。私は１０年後の未来において、日本は資源の問題に直面すると考えています。そのために、あらゆるものが貸借できる商業施設を提案したいと思っています。いつどの段階で住み始めても、その商業施設を中心に、必要なものをいつでもレンタルができ、その人が描きたいライフストーリーをいつでも描ける街をイメージしています。例えば親子三世代の場合、家族ができたらベビーカーやベビーベッドなどがレンタルできる。子どもが大きくなったら勉強机をレンタルできる。遠出できないお年寄りの方にはレンタル商品配達サービスによって必要なものをお届けできる。アクティブな学生や忙しくて家に帰る時間がない社会人の場合、家には日用品以外は置かず、旅行やデートなどシチュエーション別に揃えたいものをカスタマイズできる。プライベートを楽しんだ後は、所定の場所に借りたものを返却するという、物を所有しないシンプルなライフスタイル、なりたい自分に気楽になれるライフスタイルを提案します。このように、その人のライフストーリーに沿った暮らし方ができる街を作りたいです。このライフスタイルを実現することによって、社会にはリソースの無駄遣いを発生させないことによる持続可能な発展を提供し、暮らす方にはいつどんな時でも暮らしやすい環境を提供していければと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】エピソードに強い関心を示している印象はなかった。やはりエピソードをしっかり整理できているか、職種に入りたい動機に一貫性が持てているかが重要であったと思った。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】5年目くらいの方【面接の雰囲気】この会社での面接は初めてでしたが、それ以前の就活イベントや人事面談を通して自分の事をある程度知っていたため相手から話題を振ってくれることが多かったです。【これまでの人生でどんな失敗をしましたか？またその対処法を教えてください】中学二年の陸上の大会に向けて自分で練習量を減らしてしまったことです。そして結果が1位に0.06秒差で負けてしまったことです。それが原因かは正確には分からないが練習量を減らさなければ優勝出来ていたかもしれないので当時はとても後悔しました。この失敗の原因として自分の考えのみで行動してしまったことにあると思っています。なので対処法としては①ただ練習するのではなく、毎年の優勝タイムを調べて自分の今の実力と比較し、その差を縮めるための練習をするようにしました。(基礎体力の向上やフォームの改善等)②常に他の人ならもっと練習してるかもしれないという意識を持って、自分基準の考えだけで物事を考えないようにしました。【なぜ商品開発に興味を持ったのですか？】自分の行動によって多くの人に影響を与えてみたかったからです。中学生の時に参加した陸上の大会で優勝した際に、全校集会で改めて表彰していただきました。私の学校は全校生徒で600人ほどいたので、賞状を校長先生から頂いた際にその全員からおめでとうと称賛していただいたことがあります。また別の日に職員室に用事があった際に先生方からまたおめでとうと言ってもらえました。今までこれほどまでに多くの方から自分の行動に対して反応してもらったことが無かったので、これがもっと多くの人から何か称賛されるようなことができたら良いと思うようになりました。そこで日常でたまに目にするヒット商品を自分でも作れたらその夢がかなうと思ったので商品開発をやってみようと思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の経験に対してどう思ったのか、何を考えたのかを詳細に伝えることが出来た部分が評価されたのだと思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】3年目の広告運用【面接の雰囲気】穏やか。大部屋のなかで同時に6組の面接が行われ、簡単な間仕切りはあるとは言えすこし互いの声を聞き取りづらかった。そのこともあり意識的にハキハキと話すようにし、少しでも不安があれば聞き返すようにしたことが良かったのかもしれない。【今日はどうしてこのユナイテッド説明選考会に参加したのですか？】最終的な動機は、「2日間で内定を出す」というイベント趣旨そのものにユナイテッド社の新卒採用にかける意気込みを感じたため。もともと、世の中をより豊かにしたいという気持ちがあり、インターネットサービスの企業を検討していた。サービスや物事や人を、それを必要とする人々と結びつけることができるプラットフォームとしてインターネットはまだまだ非常に有用。EC、恋愛マッチング、店舗情報サイトやSNSなど、多くのインターネットサービスはいずれもその構造を用いている。インターネットの力で、より人々に豊かな生活を提供したい。そう考えて就職活動をする中で、ユナイテッドのことは名前だけ存じ上げていた。しかし今回のイベント開催を聞き、改めて企業研究をしたところ非常に魅力的に映った。この企業がわざわざ大阪に来て選考会を開いてくださるとあれば参加する他ない、と考えた。【他はどのような企業を検討していますか。それらの志望動機も教えてください。】基本的にインターネットサービス企業が多い。楽天、ソフトバンク、食べログ、リクルート、サイーバーエージェントなど。理由は、インターネットの力で、より多くの選択肢を人々に提供し、豊かな生活を送れるようにしたいと考えているため。もちろん、インターネットは手段である。他の選択肢としては、総合広告代理店も検討している。商品と人を繋ぐ、欲しいと思わせるノウハウはやはり総合広告代理店にまだまだ一日の長があるだろうと考え、電博、ADK、jekiや読売広告社などを志望している。徐々に減少傾向にあるとは言え、まだまだマスメディアの力は強い。また、たとえば電通デジタルなどインターネット広告への事業拡大も著しい。クライアントワークか、自社サービスか、自身の適性がどちらにあるか決めかねている。その点でも、いずれもを事業にもつユナイテッドは魅力的である。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】堂々と話すこと。周囲の就活生を見ても、緊張でうまく話せないでいる人が多かったと感じる。会社の雰囲気として、自信のある人物像が好まれるのだろう。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】取締役【面接の雰囲気】穏やか。こちらがリラックスできるようとてもフランクに話しかけてくださり、大変落ち着いて話すことができた。【ユナイテッドで何をしたい、という具体的なイメージはありますか？】正直に言うと、特にはない。いろいろと考えてみることは好きで、友人と実際にくだらないジョークアプリサービスを作ったところTwitterで拡散されたことはある。しかしマネタイズできそうなものは何も思いついていない。具体的に「こういうサービスをつくりたい」というモチベーションは無いが、いざ思いついたときにすぐ行動に移せるよう成長努力を重ね、そういった環境に身を置いていたいと考えている。巷ではマッチングアプリがいまはアツいが、ユナイテッド社の事業には無いようなので何か事情があるのだろうと推察している。実際、何か事情があるならば教えて欲しい。特になければ、ぜひ自分も入社後に携わりたい。先例から共通項を抜き出し整理するような作業は得意だと感じている。【最近観た映画やドラマ、あるいは読んだ漫画や小説などで良かったものは？それの何処が特に良かった？】ズートピア。王道中の王道作品だが、やはり素晴らしく緻密に計算されたエンターテインメント映画だった。アメリカの人種差別や社会犯罪といった問題を風刺的に扱いつつ、子供から大人まで楽しめるアニメーションとして成立させている。シナリオ以外の面では、音楽と画面の動きのシンクロが気持ちよかった。観客を引き込むテクニックとして、他のメディアでも意識できる点だと感じる。よかった点を挙げれば枚挙に遑がないが、特に感動したのは、主人公の警官バッチが画面全体に大きく映る、物語の鍵になるシーンのワンカット。本当にきめ細かく作画されており、光の反射と陰影など、写真かと思うほどだった。一秒にも満たない一瞬のシーンでも、そこに観客の意識を集めておき、極めて丁寧な仕事をすることで印象に残す。本当に素晴らしかった。 というように、作り手側の意図を汲みながらアツく語った。聞けばどの最終面接でも必ず訊いている質問らしい。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】正直であること。積極的な姿勢を示すこと。ただのユーザー、視聴者、観客ではなく、作り手側の意識を持っていること。