22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマの中でのあなたのオリジナリティ(ご自身が考え、実行したこと)をご記入ください。
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A.
先行研究では薄膜の柔軟性が重視されましたが、研究テーマでは臓器表面という皮膚のような薄膜とデバイスの抑えとなる組織が存在しない状況での固定が目的であったため、薄膜の接着力に加えて光源を臓器表面に抑えつけるための薄膜自体の強度に着目しました。そこで優れた靭性を有し縫合糸や釣り糸にも使われる生分解性プラスチックのPCLに着目しました。PCL薄膜の肝臓切片に対する接着力が靭性により非常に高くなることを定量データで取得し、ラット肝表面における光源の安定固定を実現しました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで組織で成し遂げたことについて、「組織内でのご自身の役割」と「組織でその役割を担った動機」を交えて教えてください
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A.
ダイビングサークルの存続をかけて新歓活動に取り組みました。。40年の歴史をもつサークルでしたが、様々な伝統、厳格な活動時のルール等が原因でメンバー数が減少し、私と同期達が幹事代になる前にサークルを解散させるか、新歓活動を行うかの選択を迫られました。存続に疑問を抱くメンバーを説得するためになぜ自分にとってサークルが大事な場所であり、今後も人を集めて、存続させていくべき組織であるかについて何度も話しました。年間予定や活動方針についてメンバーと率直な議論をし、古い慣習や厳密なルールの改定を行い新歓に臨みました。始めはなかなか新入生が集まらず諦めそうになったこともありましたが、合同新歓での積極的な勧誘や個別の説明会等を駆使して結果的に前年の1人を上回る5人の新入生を確保することに成功しました。現在も継続してサークルは活動しており、諦めずに取り組みとてもよかったと感じます。 続きを読む
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Q.
あなたの人生の中で挫折を乗り越えた経験はなんですか?挫折前後に「どのように思考と行動を切り替えたのか」について具体的に記載してください。その際、「挫折を乗り越える前後を比較して」お教えください
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A.
大学院入試に失敗し、研究生としてもう一度大学院入試に臨むという挫折を経験しました。入試に落ちた瞬間から後悔の念が頭を覆いましたが、これ以上後悔をして今後の自分の人生を決めることはしたくないと思い、すぐに気持ちを切り替え、まずは大手企業に絞って夏季、秋季採用の選考を受けました。しかしやはりそう甘くはなく、結局内定は一つももらえませんでした。その後指導教官、先輩、両親と話すことで研究生として真剣に研究に打ち込みながらもう一度大学院進学を目指すことにしました。中小企業への就職や卒業してもう一度就職活動を行うという選択肢はありましたが、先輩、同期のレベルが高い研究室に配属され、非常に魅力的な研究テーマを与えられたにもかかわらずここで投げ出してしまうのは非常に勿体ないと考え、一度の失敗でくよくよすることなく気持ちをしっかり切り替えて反省して覚悟を持ってもう一度大学院への進学を目指すことにしました。 続きを読む
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Q.
志望動機、もしくは当社に関心・興味を持たれた理由をご記入ください。
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A.
貴社のHPLC用のカラム製品が所属する研究室にて使用されていたことがきっかけで貴社の存在を知りました。また、就職活動に臨むにあたって就職四季報や業界地図を読み、貴社が日本の化学メーカーの中でも川上と川中をしっかりと抑えた非常に優れた研究開発体制、生産、製造体制を有する企業であることを知り貴社の存在感の大きさに魅力を感じました。ホームページや大学の説明会にて貴社の幅広い分野に対する高い技術力、優れた製品ラインナップを知ることで貴社の一員として働き様々な産業に大きな影響を与えることができる画期的な高機能材料や新規マテリアルの研究開発に貢献したいと思います。 続きを読む
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Q.
当社で取り組んでみたいことについてご記入ください
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A.
貴社にて様々な産業や暮らしの発展に貢献できる材料の開発、製品化に取り組みたいです。研究室配属以降、一貫した一つの研究テーマに取り組み、座学を中心とした学部3年までとは異なり、自ら手を動かし、研究計画を組み立て、共同研究者や指導教官とのスケジュール調整を行って実験を行い、結果について考察し、様々なフィードバックを貰い、実験計画、研究の方向性を刷新していくという一連の過程は非常に刺激的な体験です。今までの座学中心の学生生活にはない、主体性のある実学が伴っており、とても有意義な時間であると強く感じています。この経験を通して、多くの人の暮らしに役立つ材料の開発に挑戦したいと思うようになりました。 続きを読む