22卒 本選考ES
SE
22卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
あなたがIBMで成し遂げたいことについて、希望する職種を選んだ理由を含め、具体的に記述してください。500文字以下
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A.
私は将来、「この十分豊かな社会を、さらに豊かに、便利に感じられる製品やサービスを顧客企業や社会に提供したい」と考える。従来、各国の生活は足りないものが多く、整備されていないインフラやないと不便に感じるモノを作ることで企業も経済も発展することができた。しかし、現代は生活に必要な基礎の部分は充足され、無いと不便に感じるモノはかなり減ってしまっている。そのため、現在求められているのは「多くの人が考えもつかない、あると便利なモノ」である。貴社はコンピュターメーカーであるが、クラウドやAIに関する事業まで幅広く事業を拡大していることから、時代の変化に適応する対応力と新しいモノを生み出す先進性の双方を備えると考える。そのような貴社だからこそ、「現代社会をさらに豊かに感じるようなモノを提供することができる」と考え、志望する。そして、上記を達成するために、お客様に近い位置で働くことでニーズを把握し、お客様の期待以上のアウトプットを提供するための解決策を考えるデジタルビジネスコンサルタント職を志望する。 続きを読む
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Q.
あなたが他者と協業して何かを達成した経験について、具体的なエピソードとともに記述してください。500文字以下
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A.
私はイベントサークルの代表として幹部部員と協業して廃部の危機だったサークルの再建を達成した。我々は例年30名程で活動していたが、私の代表就任当時は参加者が5名しかいない廃部の危機だった。それを踏まえ、我々が重要だと考えたことは2つの信頼である。まずは人間関係における信頼である。幹部部員で手分けして一人一人に個別に連絡を取り、お互いに気が合いそうな人同士で予め人間関係を構築してもらうことで、イベント参加のハードルを下げた。そして、リピート率も同時に向上させるために着目したことが結果に対する信頼である。活動内容に柔軟性があるため、部員に対して事前に要望を聞き、それを基に幹部で会議を重ねて部員の期待を超えるような工夫を付加価値として加えた。その結果、企画、組織に対する信頼を得ることができ、現在ではすべての企画で40人以上で企画を行うことができている。この経験から私は課題解決のためには人間関係だけでなく、結果に対する信頼が必要であることを学んだ。 続きを読む
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Q.
「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験を自由に記述してください。500文字以下
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A.
私は失敗しても諦めず、状況を改善するために何事にも柔軟に対応していくように努めている。私は2年半の間、個別指導塾の講師として受験生を指導してきた。最初は指導経験の浅さが露呈し、自分が勉強してきた方法の押し付けのような一様な教え方となってしまい、生徒の成績は伸び悩んでしまった。そこで、私は生徒によってそれぞれ学習状況や性格が異なること、そして各生徒に沿った授業を行うことが個別指導の強みであることに気づいた。そこから生徒の趣味や受験への意欲を把握し、それを基に生徒にとって最もわかりやすい具体例を用いた説明や、学習成果が出る問題を選択した。その結果、生徒の成績は向上し、第1志望に合格した。この経験があって、私は現在リーダー講師として同じ悩みを持つ講師の指導や、最近ではコロナ禍で導入されたオンライン授業での効果的な指導法について講師会で提案をした。ここから相手によって異なるニーズを理解し、最適な方法で対応することで最大効果を得られることを学んだ。 続きを読む