【18卒】日鉄興和不動産の総合職の最終面接詳細 体験記No.3253（早稲田大学/男性）（2017/12/11公開）

第一志望だと言い、内定をもらったらすぐに就活をやめると言わないと内定はもらえない。私はこの企業の最終を受けた段階で他の選考が残っていたので、残念ながらそうは言えず、その場で辞退した。

最終面接ではあったが、和やかで話しやすい空気だった。説明会などで何度もあっている人事の方が適度にこちらの緊張をほぐしてくれた、

第一志望かどうか、また競合他社と比較して志望度が高い理由を教えてください。

徹底的に地域に密着した開発を行っているデベロッパーである御社に強く惹かれ、志望させていただいています。志望順位は、複数ある第一志望のうちの一つという位置付けです。説明会やリクルーター面談を通して、御社がこれまで行ってきた数々の開発について知り、仮に利益と相反しても、その地域や周辺の住民が求めるものを作ろうという方針に共感しました。また、赤坂インターシティや品川インターシティを実際に訪れ、御社が物件一つ人に込めているこだわりを実感し、私自身もこのような物件を手掛けてみたいと思うようになりました。また、他の大手デベロッパーに比べ、御社は少数精鋭であり、若手のうちから様々な仕事を任せていただけるであろうこと、それが自分自身の成長のチャンスになるであろうことから、御社を志望します。

入社後やりたいことは何かありますか。

御社が従前より行っている、都市部ではない地方での開発に携わってみたいです。北九州、函館といった他のデベロッパーが決して手を付けないような地方においても、御社は積極的に開発を推進しており、各地にユニークな施設を作り上げています。私はもともと、学生時代に地域活性化に取り組んできた経験があり、不動産開発を通じて地方の活性化を実現したいと考え、デベロッパーを志望しました。その想いをかなえられるのは、地方開発を行う御社においてだけであり、ぜひそのような部署にて働いてみたいと考えています。一方で、複数の社員の方から、地方開発に取り組める社員の人数は限られており、かなり優秀な人材でないと携わらせてもらえないと伺いました。そのため、入社直後の20台の期間は、都市部での開発で不動産ビジネスのノウハウを学び、将来的に地方開発に取り組めればよいと考えています。