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【挑戦と成長の軌跡】【23卒】大林組の設備の本選考体験記 No.21328(非公開/男性)(2022/3/28公開)

株式会社大林組の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒株式会社大林組のレポート

公開日:2022年3月28日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 設備

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

一次面談と最終面談がオンラインでした。
二次面談では対面でしたが、しっかりソーシャルディスタンスを保ちつつ、アルコール除菌や、アクリルボードでの隔離など、新型コロナ感染症対策は十分に取られていたと思います。

企業研究

五大ゼネコンの特徴(仕事内容や、教育方針等)を整理して説明できるようにしました。また、その中でなぜ大林組を選んだのかをしっかり話せるように対策を練りました。そのために、大林組だけでなく各社の企業のホームページや、インターンシップ、説明会に積極的に参加しました。大林組に関しては、入ってからのキャリアプランを説明できると志望度の高さを示せると考えていたため、リクルーター面談で、どのようなキャリアの方がいるのか話を聞くようにしていました。面接を通して、大林組はパーソナルなこと(学生時代に力を入れていたことや趣味、ストレスの解消方法等々)を重点的に聞いて、人のことをよく見ている印象を受けたため、自己分析をしっかり行い、自分のことを自信持って説明できるようにしておくといい評価が得られていいのではないかと思いました。

志望動機

私は、公共施設や交通インフラなど、多くの人が利用する建築を手掛け、社会に大きな影響を与えるような仕事がしたいと思い、建設業を志望させていただいております。その中でも大林組さんを志望している理由は大きく2つございます。1つ目は海外実績が大きいという所です。趣味である海外の一人旅を通して、人にとって豊かな空間というものは、国の文化や地域特性によって違うというところに面白味を覚えたため、設備技術者として建築用途や地域特性を考慮した環境作りがしたいと考えています。そのため、大林組さんに採用させていただいた際には、国内事業だけでなく、海外プロジェクトにも積極的に挑戦していきたいです。2つ目はジョブローテーション制度を採用しているためです。先ほど話させていただきました環境づくりをするためには、幅広い知識が必要であると考えています。そのため、設備設計、施工、積算を経験できる大林組さんでは、さまざまな視点から成長していけると考えています。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
年数は不明だったが、人事担当

面談時間
10分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2021年01月 上旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

メールで面談の案内が来ます。
これより前の選考フローとして、WebテストやES、説明会等の応募・選考ステップはなかったため、夏や冬のイベントに参加し、しっかりアピールすることができれば声が掛けられると思います。

会場到着から選考終了までの流れ

自宅からの参加

面接の雰囲気

面接のような厳かな雰囲気は無く、かなり穏やかな雰囲気であったため、気負わずに参加していいと思います。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

2次面談への参加の意思、希望職種の確認と日程調整がメインのため、しっかり参加したい意志を示すことが大事だと思います。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

筆記試験 通過

実施時期
2021年02月 上旬
実施場所
東京本社
通知方法
直接
通知期間
即日

筆記試験対策で行ったこと

選考分野に関する専門テストであったため、自分の専攻する建築に関する勉強として学校の授業内容などを復習した。

筆記試験の内容・科目

専門分野のテスト90分。専攻分野に関する基本な的な問題と作文が出題される。
基本的な学力の確認をしているのかなと思いました。

筆記試験の各科目の問題数と制限時間

15問程度で90分。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

学校の授業資料

1次面接 通過

実施時期
2021年02月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
技術職2名/人事1名
逆質問
なし

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着→面接の流れの説明→専門テスト(90分)→面接(20分)→本社の案内→合否の発表

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接はエントリーシートを中心に、パーソナルなことを聞かれるので、選考ではどういった人なのかをよく見られていると感じました。そのため、自分の主張に一貫性があるようにしっかり自己分析をしてアピールすることができれば評価されると思います。
専門テストの内容はひとつ前の選考フローに詳しく書かせていただいたのですが、基本的な問題が多く、最低限の学力がついているかを見ているためのものだと思うので重視はされないと思いますが、ある程度学校の復習は必要かと思います。

面接の雰囲気

面接官の第一印象は、見た目は堅い方なのかなと感じたが、面接を始める際に、「緊張してますか?」と優しく緊張をほぐしていただいて面接が始まった。面接は終始穏やかな雰囲気でした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

学生生活を総じてどのような大学生活を送っていたか教えてください。

私は学生時代の時は、趣味に没頭することが多かったと思います。もちろん友人と過ごす時間も好きなので、遊びに行ったり、ご飯に行ったりすることもあるのですが、学校が終わると帰宅して私の好きなアニメやゲームを見たりすることが多かったと思います。また、長期休みには海外に一人旅をしに行って、日頃触れることのない文化や人との交流を通した、新しい発見に努めていました。そのため、新型コロナウイルスが蔓延してからも大きく学生生活に影響が出たというわけではなく、逆に自分に割く時間が増えたことで、筋トレや、キャンプなど、新しいことへ挑戦し、色々なことを経験することができました。そのため、大学生活を総括すると色々なことに挑戦し、幅広い視野で物事を考え、様々な価値観から物事を捉えられるようになり、大きく成長できた学生生活であったと思います。

海外旅行にはよく行く行っていましたが具体的にはどの辺りに行っていたんですか?

私:学生ということで、時間も金銭的にも限られていたため、近くて物価も安く行きやすかった東南アジアによく行っていました。具体的には、タイやカンボジア、ベトナム、ラオスなどによく行っていました。
面接官:いいご趣味ですね。一人旅ということでなかなか困難なこともあるかと思うのですが、旅行を通して、苦労した経験などはありますか?
私:東南アジアは国民性からかなり時間にルーズであること、交通量がかなり多いこと、天候によっては急な運休があることなどから、何度も旅行のプランが狂わされることですね。初めのうちはなかなか慣れず、旅行を円滑に進めることができませんでした。しかし、現地で仲良くなった人や先輩旅行者の方に相談したり、色々な困難を乗り越えていくうちに、少しずつ旅行をスムーズに進めることができるようになりました。また、プラン変更になった時の調整力が身につき、自分の長所にもなりました。

最終面接 通過

実施時期
2021年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官6
面接時間
10分
面接官の肩書
設計の役員/設備職の役員/人事部長/担当人事/その他不明
逆質問
なし

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

自宅からの参加
事前説明、簡単なリハーサル→面接(15分)→合否発表と事務連絡

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接でもほとんどパーソナルな質問が多かったため、どんな人なのか印象を見ていると思いました。そのため、しっかり自分のことを説明できるといいと思います。

面接の雰囲気

最終面接ということで、厳かな雰囲気ではあったものの、そこまで重たい雰囲気でもなかった。2次面接の時の社員もいたので受けやすかった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

居酒屋でアルバイトされているということですか、どのくらいの期間続けているんですか?

私:大学入学時から始めて今も続けているので、この春でだいたい5年くらい続けています。
面接官:なるほど、コロナ禍でも続けられているんでしょうか?
私:そうですね、コロナ禍になってからも営業時間短縮などで制限しながらも続けています。また、昼間の時間にお弁当販売など営業形態を変えて取り組んだりしていました。
面接官:学生さんということで今までストレスを抱えたことはないかもしれませんが、アルバイトで苦労した経験などはありますか?
私:そうですね、私はもともと人と話すことや対人コミュニケーションに苦手意識を持っていたので学校などでは学べないコミュニケーションスキルを学びたいと思い、居酒屋でのバイトを始めたので初めたての頃はなかなか積極的にお客様との接客が出来ずに苦労していました。

ストレスの解消方法を教えてください。

私:私の住んでいるマンションは少し変わっていて共同の大浴場が付いているのですが、ストレスを抱えたり、作業や勉強が捗らないときは、そこに入らないって頭を空っぽにして温泉に浸かっています。そうすることで、心も体もリセットされるので、効果的でよく利用しています。
面接官:マンションに大浴場がついているんですか?
私:はい、マンションの住人なら誰でも使える共同浴場で、一部屋ごとについているというわけではなく、共同の管理事務所の中に入っています。昔からの友人もマンションにまだ住んでいるので、よく友人を誘って行って快和を楽しんでいたりもします。
面接官:素敵なマンションでいいですね。
私:はい、本当に恵まれていると思います。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年03月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

面談やイベントを通じて出会った人柄がとてもマッチしたことと、私のやりたいことと1番近いと感じたため。

内定後の課題・研修・交流会等

23卒の設備職の内々定者同士で懇親会が開かれます。

内定者について

内定者の人数

設備職では30人程度、その他の業種も含めると300人程度

内定者の所属大学

国公立大や早慶が多かったと思う

内定者の属性

院生の割合が、比較的高めだったと思う
男女比は8:2くらい

内定後の企業のスタンス

最終選考を受けるにあたって大林組に気持ちを固めて参加してほしい旨を言われる。その意思を固めるために、最終選考に進むかどうかの検討期間を設けてもらえるのでいい企業だなと感じた。内定後の他企業の就活はあまりして欲しくないスタンスではあるものの、内定蹴る場合の説明などもあるため、ある程度融通は利くと思う。

内定に必要なことは何だと思うか

とにかく夏の1Dayインターンシップや冬の1Dayインターンシップに参加することが重要だと思います。かなり人数も絞られており、その中から人事部の目に留まった人から順に早期選考に呼ばれていると思います。そのためにも、7月中旬くらいに申し込みが開始する夏のインターンシップの応募はESの構想をみっちり行うことと、早めに応募することをお勧めします。この際に、SPIの受験もありますが、自分はSPIの手応えが全然ありませんでしたが、参加できたため、ESの方が重きを置かれていると思います。また、受けてみて思ったことは、早期選考は案内が来た時点で、人事からは採用の意思がかなり高いと感じました。そのため、案内された後は相当なことがない限り落ちないと思います。頑張ってください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

夏の早い段階からインターンシップに申し込んだり、積極的に発言や質問をしたりすることを心がけて就職活動していたところ、早期選考の案内をいただいたため、志望度の高さをアピール出来ることが重要だと思った。また、面接ではパーソナルなこと(趣味や学生生活、バイト等)について聞かれることが多かったため、人柄や自分の分析能力、説明能力が求められていると感じた。そのため、自分についてしっかり分析して説明できるように準備することが大事だと思う。ただ自分の経験談を話すだけでなく、「その経験から何を学び、どう活かしたか」、「なぜその経験をしようと思ったのか」などが固まっていると説得力が増して内定につながると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1次面接や最終役員面接は想像以上にあっさりしていたため、確認程度だと思う。そのため、人事の採用権限がかなり高いと感じました。人事にアピールするためにも夏季のインターンシップや現場見学会には積極的に参加してアピールすることが大事だと思う。ただその際に、グループでの和を乱しては逆効果であるとおもうので、周りの人とのかかわり方を大切にしつつ、取り組みましょう。

内定後、社員や人事からのフォロー

設備職の内定者だけの懇親会を開いてくれる。

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大林組の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社大林組
フリガナ オオバヤシグミ
設立日 1936年12月
資本金 577億5200万円
従業員数 17,779人
売上高 2兆6201億100万円
決算月 3月
代表者 佐藤 俊美
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南2丁目15番2号
平均年齢 42.4歳
平均給与 1140万円
電話番号 03-5769-1017
URL https://www.obayashi.co.jp/
採用URL https://www.obayashi.co.jp/recruit/graduate/
NOKIZAL ID: 1130569

大林組の 選考対策

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