16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
◆学生時代頑張ったこと 学生時代に特に力をいれたことの中で、あなたの強みが最も活かされたエピソードを、具体的にご記入ください。 ※400文字以内
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A.
「向上心を持ち、周囲と共に成長できる」強みを活かして、ダンスサークルのレベル向上・参加人数の回復を果たし、優れた作品が選ばれるステージに出演した。私が所属したダンスサークルは自由な環境であったためレベルが低く、参加人数も次第に減少していた。私は強みを活かし、2つの観点から改善を図った。1点目は新しい環境に飛び込み、自らの成長を図った。実力者の練習を吸収しようとプロダンサーに頼み込み、新たな環境で練習することで表現の幅を広げ、その方の作品に出演する機会も得た。2点目は外部の効果的な練習を取り入れ、サークルのレベル向上を通して人を呼び戻した。参加人数増加のためには上達の実感が重要だと考え、外部の効率的な練習を導入した。最終的にレベル向上の中で同期の人数が20人から50人に回復し、皆で優れた作品が選ばれる学祭ステージへの出演を果たした。自身の成長を周囲へ還元することが良い環境作りに繋がると学んだ。 続きを読む
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Q.
◆人生の困難や挫折 あなたの人生で最大の困難や挫折は何ですか?また、それをどのように乗り越えたのか、具体的なエピソードをご記入ください。 ※600文字以内
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A.
最大の困難は、学祭で過去の事故が原因で大学当局より長期間に渡り廃止処分を受けていた伝統的目玉企画プロレスの復活を試みたことである。私は「熱量をもって周囲を巻き込む」強みを活かして困難を乗り越えた。学祭実行委員会副委員長として地域の方と学祭について議論を繰り返す中で、伝統企画であるプロレスの復活を望む声を聞き、その実現を試みた。しかし、問題が2点あり、実現は困難を極めた。1点目は、同企画が過去の事故により大学当局から活動停止処分をうけており、責任をとる立場である委員会内の反対が強かった点。2点目は過去の深刻な事故により、大学当局が長年許可を出していなかったという点であった。私は強みを活かして、2つの観点で困難を克服した。1点目は、熱心に取り組む姿勢をもって、委員会の意識を変えていった。地域の復活を望む声を集めると共に、大学当局の関係部署にも協力を呼びかけ、熱意をもって準備に奔走する姿は次第に委員会内の理解を生み、協力を得ていった。2点目は、周囲と協力しながら粘り強く大学と交渉を行った。委員内や大学当局内における関係部署の協力を得て懸案されていた安全対策を徹底し、準備を整えて繰り返し大学側の説得に臨んだ。最終的に企画の復活を実現し、当日、動員数は過去最高を記録し、企画を見守る人達の笑顔は忘れられぬものとなった。粘り強い努力は人を動かし、人もその熱意に応えてくれると学んだ。 続きを読む
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Q.
◆チャレンジしたいこと、志望理由 あなたが当社でチャレンジしたい事、実現したい夢など当社を志望する理由を自由にご記入ください。 ※600文字以内
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A.
愛される街作りを通して人々の生活を豊かにし、社会に活力を与えたいと考えており、それは新たな挑戦ができる貴社でこそ実現できる。上の夢を持った理由は、大学学祭委員として地域との調整に携わる中で、街での暮らしに対する地域の方の想いに触れ、その一つ一つが社会を支えていると実感したからである。愛される街作りを通して人々の想いを変えていくことが社会の活力に繋がると共に、街を担うデベロッパーとして選ばれることに繋がると考える。そして、私は愛される街について2点のビジョンを持っている。1つ目は暮らしや文化と新たな利便性を共存させ、街の魅力を高めていくことである。街に根差す暮らしや文化を新たな物に取り入れ、街特有の魅力を作り出す事が、都市の均質化が進む中でその街を愛することに繋がると考える。2つ目は上に挙げた魅力を発信することである。街特有の魅力の発信が新たな発見を生むことで街の魅力に触れるきっかけとなり、人の流れが活発化する中で街が活気付くと考える。以上のビジョンに貴社は新しい観点から取り組んでいると考える。銀座五丁目プロジェクトに見られるように、新たな施設に江戸切子という伝統的な文化を取り入れ、シンボルとして魅力を発信する中で愛される街作りに挑戦していると認識している。文化と暮らしを新たな開発に取り入れ、その魅力を発信するという新しい挑戦ができる貴社でこそ、私の夢を実現できると確信している。 続きを読む