- Q. 志望動機
- A.
東レ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒東レ株式会社のレポート
公開日:2021年11月26日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 事務系総合職
投稿者
- 大学
-
- 一橋大学
- インターン
- 内定先
- 入社予定
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
オンライン
企業研究
まずは化学メーカー全体としての業界研究を進めた。化学メーカーがモノづくりの流れの中で川上に位置していることをまず認識し、その中で日本にはどのような化学メーカーがあるのかを知った。その中で、東レは繊維に強みを持つ化学メーカーであり、創業当初から一貫して繊維系事業を継続して行ってきた。そこから多角化をして炭素繊維や環境系製品など幅広く事業展開をしている。事務系総合職として、各メーカーの製品を技術ベースで差別化をすることはやや難しいと考えたため、同業態者との差別化の面では、主に社風面で行うようにした。OB訪問を中心として社員の方と1対1で話す機会を設けさせていただき、社員の方の雰囲気や仕事への取り組み方などで東レの特長を学んでいった。
志望動機
私は、モノづくりを通じて世界中の人々の暮らしを支えたいという思いがあるため、モノづくりの流れの川上に位置している化学メーカーを志望しております。留学において、日本の製品が海外において高く評価されているということを肌で感じ、自分も日本の誇り高きモノづくりにかかわりたいと考えるようになりました。その中で御社は、創業から一貫して繊維事業を営んでおり、挑戦の姿勢を重んじる経営方針にも共感をいたしました。また、OB訪問においては、学生である私に対しても同じ目線で丁寧に接してくださる社員の方の姿がとても印象的であり、穏やかかつ人を大切にするような社風があり、とても魅力的だと感じたため、御社を志望させていただきました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
あなたが自覚している自分自身の強みに近いものを選択し、それについて学生時代の取り組みなどから説明してください
当社で挑戦したいことを教えてください
ESの提出方法
マイページから提出
ESの形式
webで入力
ESを書くときに注意したこと
自分が挑戦に対して前向きな姿勢を持っていることをアピールした
ES対策で行ったこと
就活会議に登録していたので、過去にこの企業に応募して通過した先輩の形式を参考にしつつ、オリジナルのものを作成した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIに関してはテストセンター対策によってカバーすることができた
WEBテストの内容・科目
SPI:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
通常通り
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部社員
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
接続後、開始
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
20分という短い面接の時間なので、聞かれたことに対して過不足なく返答をすることが重要であると感じました。
面接の雰囲気
穏やかというよりは、質問事項を淡々と答えていくような面接だった。穏やかではなく、やや無機質であると感じた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたことを教えてください
「アルティメットサークルにおいてメンバーが練習に積極的に参加するための取り組みを行い、大会での成績向上に繋げたこと」です。私はアルティメットという団体スポーツをするサークルに所属しており、大会で前年度を超える成績を収めることを目指していました。しかし、夏季大会に向けた練習において10名の参加が必要にも関わらず、参加者数が半数以下という状況が続いていました。その原因を2点に絞り、仮説検証の結果、問題の本質は練習の必要性の認識不足にあると分かりました。そこで、他大学との練習試合の動画とその詳細のデータを共有し、視覚的かつ数値的に他チームとの実力の乖離が分かるようにしました。その結果、全てのメンバーが自チームの実力を把握し大会への危機感を抱くようになり、練習にメンバーが積極的に参加し関東大会3回戦進出という成績に繋がりました。私はこの経験から「問題の本質を考え、仮説検証しながらアプローチすることの大切さ」を学びました。
学生時代に大切なことを学んだことを教えてください
大学三年時のトロント留学において、ホストファザーとの関係性に悩み、積極的なコミュニケーションをする姿勢を失った経験から、本質的な目的意識を常に持つことの重要性を学びました。私は、語学力向上と異なる価値観に対応する柔軟性を身に着けるために留学をしました。現地生活において、ホストファザーの圧迫的な話し方や細かな生活様式への指摘が度重なり、精神的ストレスを感じ自室にこもる時間が増えてしまいました。私はこの状況に危機意識を抱き、現地の友人と相談し留学の目的を再確認する必要性を感じました。そこで、自分とは異なる考えや生活様式を持つ人がいる環境は、自身の柔軟性を高められる貴重な機会だと認識することができ、以後ホストファザーの価値観を受け入れるために会話の機会を増やすことに成功しました。私はこの経験から、困難に直面した際には、本来の目的や目標を再確認し、自分が目指していることを明確にすることで、モチベーションを維持し高い成果を生み出すことができるということを学びました。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
接続後、開始
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
化学メーカーの中での企業研究の成果を見られていると感じた。なぜほかのメーカーではなく東レであるのか、ということが重要であるとかんじた。
面接の雰囲気
1次の時と比較するとやや穏やかな雰囲気があり、コロナ禍に関する情報交換など、アイスブレイクもできた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
自身の強みは何だと思うか
私の強みは「人の立場になって考え働きかける力」です。私は大学一年の時にメルボルンに留学した際、周囲の日本人学生が外国人と積極的に交流できていないことに問題意識を感じました。そこで私は現地の学生と日本人学生が交流するイベントを企画するに至ったが、周囲の参加を促すために、日本人学生が抱く懸念は何かを考え解消することにしました。 私は、彼らの懸念として、英語力に不安があり英会話に積極的になれないことと、外国人は英語力が途上の日本人と交流する意思がないのではという不安の2つがあると考えました。前者に対しては、会話のテーマを日本文化というなじみのあるものにし、後者に対しては日本文化に興味がある外国人に参加を呼び掛けることで解決しました。その結果、日本人学生は外国人との会話における不安要素が軽減され、そのイベントを契機に新たなコミュニティを獲得し、会話により積極的になるという状況が生まれました。
なぜ留学したのですか(なぜ豪州を選んだのか)、そこで学んだことをどのように生かしていけるのか
私は、中学3年生で2週間の海外研修をした際、相手の行動に疑問を違和感を覚えるだけで、その背景となる価値観の吸収ができず、相互理解の下でのコミュニケーションがとれませんでした。例えば、食事が合わない、ルームメイトがうるさくて眠れない、教員の言っていることを聞き取れなかったときに自分で周囲の生徒に聞けなかった等に対して、それを我慢するだけでその背景にある価値観を知って理解することができなかった、などがありました。そこで、新しい環境に適応するために、そこにいる人の価値観を学び理解し合う力を養いたいと思い、豪州に留学(豪州は多民族国家であり多様な価値観を持つ人と生活することになるので、考え方のズレなどによる日常的な問題の背後にある価値観や考え方を理解する環境があると考えた)することを決意しました。現地において、具体的にしたことは、フィリピン系のホームステイにおいて、野菜が出ない、洗濯によって服が縮んだ、等の困難に対して、どうしてそのような行動をするのかを直接聞くことでその背後にある価値観や文化を学びました。例えば、食事は楽しむものではなく空腹を満たすために作業であるから、簡単な料理にすることで他のことに時間を回している、野菜を買うお金があったら貯金して趣味に使いたい(食事を重視していない)、節水の文化が根付いているため洗濯は最低限の汚れが取れればよい、などの価値観を学ぶことができました。結果として、自分が疑問に感じた相手の行動に対してその行動の背景となる価値観や考え方を実際に聞き、相手の行動や考え方の理解に努めることができ、それによって相手の行動を否定せずに受け入れやすくなり相互理解の上でのコミュニケーションに成功しました。
これを生かして、就職後には周囲の人が持つ考え方や価値観を積極的に吸収することで相互理解を深めたいと考えております。例えば、東レの営業担当として、相手の価値観や考え方の背景にあるものを理解しようとする姿勢を持つことによって、相互理解を踏まえ、互いに価値のある取引を実現させていき、最終的には御社に貢献できるような営業担当になっていきたいと考えております。具体的には、相手が必要としている素材や技術を引き出し、それを技術者とともに実現させていきたいです。
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A.
私が御社を志望する理由は大きく3つあります。一つ目は、高分子事業と繊維事業のどちらもを手厚く扱っているからです。高校で化学を勉強する中で、日常生活に密に接する材料に興味を持ちました。そこで、大学は高分子と繊維を深く学べる●●大学を選びました。将来は、学んだことと、御社の技術を生かして生体適合性を持つ材料の開発をしたいと考えています。二つ目は、御社の経営理念に共感したからです。私は材料の質を向上させることは生活の質を向上させることにつながると考えています。三つ目は、海外トレーニー制度や留学制度があり、海外拠点も多くあることから、「グローバルに活躍する技術者として海外で働きたい」という夢を、御社でなら叶えることができると思ったからです。 続きを読む
東レの 会社情報
会社名 | 東レ株式会社 |
---|---|
フリガナ | トーレ |
設立日 | 1926年1月 |
資本金 | 1478億7400万円 |
従業員数 | 48,140人 |
売上高 | 2兆4645億9600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大矢光雄 |
本社所在地 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号 |
平均年齢 | 40.7歳 |
平均給与 | 765万円 |
電話番号 | 03-3245-5111 |
URL | https://www.toray.co.jp/ |
採用URL | https://www.toray.co.jp/saiyou/fresh/ |