就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
閉鎖
2022/9/12に登記が閉鎖されました。
DIC株式会社のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

DIC株式会社 報酬UP

【22卒】DICの事務系総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.13586(一橋大学/男性)(2021/8/11公開)

DIC株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒DIC株式会社のレポート

公開日:2021年8月11日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 事務系総合職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最終面接までオンラインでした。

企業研究

企業研究に関しては奇をてらったことは必要ないと感じました。面接においてもオーソドックスなことを中心に質問されるので、事業内容やキャリアプラン、中期経営計画などを押さえておけば対応できると思います。企業研究の方法としては、OB訪問や中期経営計画などを情報源にするのが効果的だと思います。DICがこれまでどのような事業に力を入れてきていて、現在の業務成績がどのようになっていて(どの事業が稼ぎ頭で、どの事業の収益率が低いか等)、今後どの事業や製品に力を入れていく方針なのか、ということを頭に入れておくことが求めれると思います。また、OB訪問をすることによって実際の働くイメージを掴むことができますし、どのような社員の方が多いか等もつかむことができると思います。

志望動機

私が御社を志望する理由は、「世界を舞台として多くの人や産業を支えたい」という自身の目標を達成できると考えたからだ。私は留学とカフェでのアルバイトの経験から上記の目標を掲げており、「色」というあらゆる場面において必要となる商材を通じて社会に彩りと快適を提供し、積極的な海外展開によって世界中の人々や産業を支えている貴社の事業に強い関心を抱いている。また、OB訪問を通じて、自分の仕事や貴社の製品に強い誇りをもって働いている社員の方の姿を拝見し、自身の理想の社会人像と重なり、魅力に感じた。貴社に入社した際には、自身の語学力と、自己開示を通じて相手の本音を引き出しニーズを汲み取る力を活かすことで、世界中を舞台として、お客様の潜在的課題を把握した上での的確な提案活動をすることができる人材を目指し、貴社のさらなる事業拡大に貢献していきたいと熱望している。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年01月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望理由/学生時代に力を入れたこと/自分の強みについて/自分の部活やアルバイト経験について

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

webで入力

ESを書くときに注意したこと

基本的な設問が並んでいたので、結論ファーストで論理的に書くように意識した。

ES対策で行ったこと

就活会議に登録していたので、過去にこの企業の本選考に応募して通過した先輩方の形式を参考にしながら、自分のものの質を最大限まで高めた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年01月 中旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

他の企業のインターンの選考においてたくさん経験を積むように意識した。

WEBテストの内容・科目

玉手箱:言語、非言語、性格、英語

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語 15分32問
非言語 20分20問
性格 30分68問
英語 10分24問

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年01月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部社員の方
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

URLに接続後開始、終了次第退室。

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

とにかく結論ファーストで話すことを意識したのがよかったと思う。また、相手の質問の長さに対応しながら自分の話す長さも調節することを心がけた。

面接の雰囲気

若い面接官の方で、とても明るい雰囲気の中でも面接であった。冒頭にアイスブレイクもして下さり、和やかに進めてくださった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたことを教えてください。

私は大学時代に、アルティメットサークルにおける活動に特に力を入れました。その中でも特に、練習の量と質の向上に力を入れました。2年生が主体となる夏季大会に向けた練習において、10名のメンバーの参加が必要中、4名ほどしか練習に集まらないという問題が起こりました。その解決のために私は各メンバーと対話し、夏季体系に向けた慢心が問題の原因であることに気づきました。そこで周囲のメンバーを巻き込み、普段の練習試合の動画の撮影とそのデータの共有を行いました。その結果、全メンバーに危機感を喚起することができ、練習にメンバーが集まるようになりました。また、何をどれだけ練習すべきなのかも明確になったことで、練習の質の向上にもつながりました。最終的には、関東地区3回戦進という結果に結びつきました。

周囲の人からどんな人だといわれていますか。

とにかくコミュニケーションを取るのが好きな人だ、といわれることが多いです。そして私自身も、その通りだなと認識しています。また、コミュニケーションの中で、私は相手の本音を引き出すことが強みであると認識しています。これは、留学先で交流イベントを開催した際に生かされました。私は大学一年生の際に、一橋大学の短期留学プログラムに参加し、リーダーとしてメンバーの現地生活の状況を把握していました。その中で、留学中にもかかわらず、外国人と積極的に交流できていないという問題があることに気が付きました。私はその問題の本質的な原因を特定するために、メンバーの本音を引き出すことを目標として、そのためにメンバーとの対話の中で自己開示を通じて相手の心を開き、信頼関係を築くことで本音を引き出すことに成功しました。その結果、メンバーの課題として、英語力への不安と、外国人は英語力が途上の日本人とコミュニケーションをする意思がないのでは、という先入観の2点があることがわかりました。その解決のために、日本人と現地学生の交流イベントを企画し、その中でトークテーマを日本文化という馴染み深いものにし、また、日本に関心のある外国人にイベントへの参加を呼び掛けることで、メンバーの課題を解決しようと心掛けました。その結果、メンバーは外国人と交流する際の不安が解消され、主体的に外国人と交流し英語を実践する機会が生まれました。

2次面接 通過

実施時期
2021年02月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部の方、役員の方(2名)
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

URLに接続後開始、終了次第退室。

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

熱意をアピールしたことが大きかったと思う。OB訪問を複数人の方にしたことをベースにして志望度をアピールできたと感じている。

面接の雰囲気

役員の方もいらっしゃったが、とてもフランクに進んでいった。いい意味で面接っぽくない雰囲気であり、自分の話したいことを引き出していただいた印象である。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ化学メーカーを志望しているのか。

幅広い製品の素材を生産している化学メーカーにおいて、モノを通じて世界中の人々の生活を支えることに貢献したいと感じたからです。私は留学した際に、日本の製品が海外において高く評価されていることを肌で感じ、自分も誇り高き日本のモノづくりに携わりたいと感じました。また、大学1年生の際から続けているカフェでの接客アルバイトにおいて、私が留学で一時的にアルバイトから離れることになった際、常連のお客様からそれを惜しむ声を頂くことがありました。この経験から、人の生活を日常的に支えることの尊さを学びました。これら留学とアルバイトの経験から、モノづくりを通じて人や社会を根底から支える仕事に携わりたいと感じるようになりました。そこで、幅広い製品の素材を作り社会を根底から支える化学メーカーに強い関心を抱いています。

化学メーカーの中でもなぜDICを志望しているのか

OB訪問を通じて感じた社員の方の魅力が一番大きな理由です。私は化学メーカーを志望するにあたり、各企業の社員の方にOB訪問をさせていただきました。そして御社の社員の方の魅力が私自身にとって一番強かったです。学生である私の質問に丁寧に真摯に答えてくださっただけでなく、ご自身が働かれている中でのやりがいや大変さ、それをどのように日々乗り越えているのか、ということを具体例などを用いながら説明して下さり、私自身が将来的に御社において働くことの具体的なイメージをつけることに繋がりました。よって、こんな魅力的な社員の方々と一緒に、自分もこの企業で素晴らしい製品を各メーカーに届け、最終的に人々の生活を根底から支えることに貢献していきたいと感じ、御社を第一志望として考えております。

最終面接 通過

実施時期
2021年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部の方、役員の方(2名)
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

URLに接続後開始、終了次第退室

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

最終面接なので、熱意をアピールするとともに、自分がどのような未来を思い描いているのかをしっかりと言語化して伝えるように意識した。

面接の雰囲気

最終面接ではあるが、1,2次面接と同様に、とても穏やかな雰囲気であった。緊張していることを察して下さり、アイスブレイクの時間も設けてくださりました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

志望している職種はありますか

はい、私は御社の中でも営業職を志望しております。それは私が化学メーカーを志望する理由と関連があります。私は化学メーカーにおいて幅広い製品の土台となる素材を世界中に提供し、人々の生活を根底から支えていきたいと考えております。そして、化学メーカーの営業の魅力として、事務系の社員としても製品の開発に関わることができると考えております。顧客のニーズを細やかにヒアリングし、それを自社の技術者の方とともに形ある製品として具現化し、顧客に提供していくことで、自身も製品開発に関わっていきたいと熱望しています。そして、自分が開発に関わった素材を世界中に羽ばたかせ、人々の生活をより快適に、豊かにしていきたいと考えております。以上の理由で、私は営業職に関心があります。

入社後はどのようなキャリアプランを考えていますか

私は入社後、3~5年間は日本において営業スキルの土台を磨いていきたいと考えております。配属された部署において、顧客との関係性の構築、納期や数量などの調整等、営業に関わる人間として求められる素養を徹底的に磨いていきたいです。そして5年後以降は、積極的に海外における仕事にチャレンジしていきたいです。自身の語学力を活かしながら、海外においてどのようなことがニーズとして存在しているのかを汲み取り、それを自社の技術者と協力しながら新素材として新たに開発に、世界中のニーズに応えていきたいです。それによって、世界中の人々の生活を日本の誇り高きモノづくりによって支えるという自身の目標を実現させていきたいです。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年03月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

OB訪問を通じて感じた、社風が自分に合っていると感じたから。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

内定者同士での懇親会があった。

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

事務系は10人ほどと伺った。

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

不明です。

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明です。

内定後の企業のスタンス

自分がこの企業と迷っている、この期限まで待ってほしい、という気持ちを伝えたところ、それを受け入れてくださった。すぐに就活をやめさせるようなスタンスはとっていないと思う。

内定に必要なことは何だと思いますか?

企業研究と熱意を示すことが重要であると感じた。化学メーカーの中でも特徴のある企業であり、「色」という独特な商材を強みとしている長い歴史のある企業であるため、これまでどのような製品で地位を確立してきていて、今後はどのような製品に注力し、どのような課題があるのか、ということに対する理解度を示すことができると、好印象であると思う。また、社風面などで熱意を示すことが、最終的に合否を分けるポイントの一つにもなり得ると感じた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

熱意を最終的に示せるか否かがポイントであると思う。化学メーカーに限らず、就活生の中にはメーカーを志望する学生はとても多い。数ある企業の中でなぜこの企業が第一志望であるのかを、説得力のある説明をできるかが重要である。私はOB訪問を通じて感じた社員の方の魅力を熱意をもってアピールした。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

各選考において、奇をてらった質問や課題を要求されることはないと感じ、圧迫感のある面接も全くなかった。よって、ESの設問に関する質問には完璧にこたえられるようにする、結論ファーストで話す、などの基本を徹底し、その上でなぜこの企業なのか、という質問に対しては身を乗り出すほどの熱意をもって話せば、合格が見えてくると思う。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 社員の魅力・実力
  • 海外拠点で働きたい

入社を迷った企業

株式会社レゾナック・ホールディングス

迷った会社と比較してDIC株式会社に入社を決めた理由

両社とも複数人の方にOB訪問をさせていただいており、その中で自分によりフィットしている社風はどちらにあるのかを考えた結果、DICに入社することを決めた。OB訪問をさせていただいた際に、学生である自身の質問にとても親切かつ丁寧に答えてくださり、こんな素敵な社員の方とともに働いてみたいと感じるようになった。また、お話の中で、若手のうちから海外において働く制度が整っていることを伺い、自分も語学力を活かしたいという想いがあったため、それらがマッチして、DICへの入社を決断した。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

DIC株式会社の選考体験記

メーカー (化学・石油)の他の選考体験記を見る

DICの 会社情報

基本データ
会社名 DIC株式会社
フリガナ ディーアイシー
資本金 300万円
決算月 12月
代表者 日下雅章
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋3丁目7番20号

DICの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。