19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 京都大学 | 男性
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Q.
学生時代の取り組みの中で、あなたが自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか? その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的に記述してください
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A.
私が学生時代にやり遂げたと言えるのは所属する社交ダンスサークルにおける練習改革だ。私の所属するサークルは発表会に向けた練習を日々行う団体だが、例年と比べて部員の力量が低いという問題があった。私は指導役としてその原因を分析したところ、集団指導のため一人当たりにかけられる時間が短く、練習効率が悪くなっているという問題点に気がついた。そこで私は練習効率を向上させるために上級生を下級生に配属させる「メンター制度」とテスト形式で練習内容の確認を図る「テスト制度」という施策を行った。しかし、これらの制度は部員の負担を増やすものであると部員から反対され、部員を巻き込んでいくことに苦労した。だが私は最後までやり遂げたいと考えたため、二つの取り組みを行った。一つ目はチームの目標を定めることである。現状と目標の乖離を認識させ、練習改革の意義を訴えた。二つ目は熱意を持って部員を練習改革に巻き込むことである。具体的には参加任意の練習会を毎日行った。上記二つの取り組みにより、部員も積極的に二つの施策に参加してくれるようになり、練習効率と部員の力量も向上した。結果として例年70%台を推移していた発表会における部員の力量のアンケートの評価が90%まで大幅に向上した。 続きを読む
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Q.
あなたが富士通で挑戦したいことについてご記入ください。
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A.
私が御社で挑戦したいことは農業に対するソリューションを行うことで地方活性化に携わることだ。というのも私は幼い頃地方に住んでおり、成長してから大都市圏に移ったため、地方の衰退の様子や、地方と大都市圏の格差について身をもって実感して来たからだ。そのため、仕事を通じて地方を活性化させたいと強く思うようになった。また私は地方活性化に必要なことは地方で雇用を生み出している産業が発達することだと考えているが、地方を支えているのは都会では行えない農業である。そのため、農業に対するソリューションを行うことで雇用を生み出し、地方活性化に貢献したいと思うようになった。現在農業は栽培が難しく収穫量が安定しないという問題や、栽培ノウハウがわからず新規参入者が増えにくいというような問題を抱えている。その中で御社は食・農クラウド「Akisai」を導入し、作業・生育・環境などの栽培実績を収集、蓄積することと、栽培ノウハウの共有を行うことで、新規生産者でも早期に生産と経営を安定化できるよう支援している。私は御社に入社して「Akisai」のような農業向けのソリューションを担うことで農業を発達させ、地方活性化に貢献したいと思う。 続きを読む