22卒 本選考ES
SE
22卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。(600文字)
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A.
ICT技術を活用して自治体の業務効率を上げ、社会に信頼をもたらす事に挑戦したいです。私は学生時代に市役所の元で6日間のインターンシップに参加し、自治体の職員が市民からの信頼の元に仕事をしていることを実感しました。一方で、データ処理の不便さや、それに伴って市民の方からの信頼を失いかねないような遅延が発生する事例もあることが分かり、ICTの面から改善していく必要があると考えています。自治体や省庁は、企業のように本格的なIT事業部を持ち合わせていることが少なく、要件定義の段階から躓く事も少なくありません。貴社は官公庁との関わりも深く、現場での業務内容を把握した上で人が関わらなければいけない部分と、そうでない部分を見極めて、扱いやすいシステムを開発できると考えます。また、AIを活用した「Zinrai」の導入によって多くの企業の業務を効率化していった実績があります。この事から、貴社でなら、私の挑戦が実現出来ると考えています。そして、実現のために、まずエンジニアとして技術を身につけたいです。開発にあたってプログラミングが出来るようになった後に、PMとして現場で何が必要かを把握して、富士通と自治体の橋渡しができる人材になり、社会に信頼をもたらします。 続きを読む
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Q.
学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。 その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください。(600)
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A.
ゼミで、震災で苦しむ人を減らしたいという思いの元、○○の避難所マニュアルを作成したという経験です。津波の被害が想定される施設や住民を対象にヒアリングを行った結果、「避難所を利用することを想定していない」という回答が8割を占め、危機感を感じました。そこで、地域の意識改革と、有事の動きを記した避難所マニュアル作成が必要と考えました。作成にあたり、市への3ヶ月に渡るヒアリングや分析、発表のための人数の少なさが課題となりました。私はゼミ長の立場から、他のゼミ員が全員女性である事を活かして、女性視点でのマニュアルを作成するように働きかけるとともに、一連の作業を全員でローテーションさせる事で作業全体の理解度を上げて効率化を図りました。従来のマニュアルにない女性視点からの提言は○○に評価され、次期計画に採用される運びとなりました。この取り組みを達成できた要因は、ローテーションをしてトラブル時でも作業ができるように理解度を全員で底上げしたことと、女性目線の提言が2人の女性ゼミ員にとって自分ごととして捉えられたからだと考えています。現在は計画の実現に向けて、予算の面などを中心に、市の方と連絡を取り合っています。 続きを読む