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富士通株式会社 報酬UP

【未来を拓く技術力】【22卒】富士通の技術職の本選考体験記 No.16115(早稲田大学大学院/女性)(2021/7/9公開)

富士通株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒富士通株式会社のレポート

公開日:2021年7月9日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 早稲田大学大学院
インターン
  • 三井不動産
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は全てオンラインでした。

企業研究

会社の採用ページにある事業紹介は、自分が興味のある分野に関わらず全て目を通して内容を確認していました。その中でも特に自分が行きたい分野についてはより詳しく、富士通ジャーナルなどの記事をヒットしただけ読むようにしていました。また、中期経営計画書を見て、今後のビジョンを確認するとともに、そのビジョンの利点と欠点を言語化できるようにしていました。しかし、これについては面接で特に聞かれていないので問題なかったです。
また、他の競合他社ではなく、なぜ富士通なのかということは詳しく聞かれました。その際に、きっかけだけでなく、自分が惹かれた分野と、そこで何をしたいのか将来のプランを言葉にできれば良いと思います。

志望動機

私は将来、人々が暮らしやすい社会を実現できることに貢献したいと思っているからです。そのためには、様々な事業分野を展開していることが必要です。また、暮らしやすい社会の実現のために、今後ICTの力は不可欠だと考えています。このことを満たしているのは貴社であるため、貴社を志望しています。
以上のことを軸として志望動機を話していました。あまり話過ぎず、面接官の深堀りを待っていました。ICTの力が現代において不可欠と認識する理由として自動運転の車の例など身近な事柄を話しました。また、他社との違いとして、様々な事業においてシェアの高さという実績をあげて確かな技術力の裏打ちであることから、自分が求める幅広い分野での技術力の高さを繋げていました。

1次面接 通過

実施時期
2021年06月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
現場
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究に関する質問が多かったため、研究への熱意であったり原点となる経験などをきちんと話せたことが良かったと思う。

面接の雰囲気

推薦のためES選考は免除で、面接から始まりました。
物腰柔らかな雰囲気で、現場担当者だからかあまり面接慣れしていないように感じました。そのため、面接らしい厳しい雰囲気ではなく和やかに進んでいきました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

何故その研究を選んだのか教えてください。

地球環境に関わる研究を行いたかったからです。これは日本が台風の通り道であること、毎年のように豪雨などの被害が出ていることから地球環境を知ることは必要不可欠であると考えています。進行する温暖化の中、どうすれば防げるのか、今後どのようになっていくのかを予測するために本研究を選びました。
その研究は一人でやるのかという趣旨の内容を深堀されました。おそらくチーム経験について聞きたいのだろうと感じたので、研究自体は基本的に自分一人で行っており、チームで動く必要があるときは自分が主導していました。しかし考察などで同じ研究室の研究員に相談したりしながら力を借りました。他の研究員がいなければこの研究は達成できなかったです、という旨を話しました。

サークルでの自分の役割を教えてください。

人数の少ないサークルであったため、だれもが主導できる雰囲気です。そのため、みんなの意見をまとめる役目に徹していました。サークル会員がそれぞれ持ってくる企画の中で参加希望者が多い企画を中心に実現できるように細かく予定詳細を詰める調整役でした。誰もが自由に発言できる雰囲気だからこそ、個々人が得意・好きなことを軸とした様々なアイディアが出てくることが楽しい一方で、全ての企画を実現させることはできないのでそれらの取捨選択は大変でした。
衝突したことはありますかという深堀がありました。一部の人しか興味がない企画に対し、実行したい人が集まらず大変でした。まずはみんなに興味をもってもらえるように普段の活動で勉強会などを開きました。結果的に企画を通してもよいとみんなが思うほど関心を高めることができました。

最終面接 通過

実施時期
2021年06月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究及びその周辺知識に関する質問が多かったように思います。研究への熱意は常に見られているように感じました。

面接の雰囲気

一次よりも気楽な雰囲気だった。人事と聞いて身構えていたが、単純に人柄を見られているような質問ばかりだった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

どんな研究をしているのか。

地球環境の研究をしています。現在までの環境変動を解析することで将来の環境を予測する研究をしています。
その後、研究に対する質問ではなく現在の環境変動についてどう思うかという質問などをされました。実際、研究している時代とは異なっていたので、この辺については詳しくない?という確認をされました。専門ではないですが、一度変動し始めた気候を元の状態に戻すことは簡単ではないこと、過去の記録から考えて数万年スケールで気候については考える必要があると答えました。面接官としては面接の質疑応答という雰囲気ではなく「気になったんだけど」と雑談の延長のような話し方でした。しかしこの件で10分近く現代の環境変動について会話をしたので大事な要素だったと思います。

何故この職種を選んだのか

ソリューション&サービスエンジニアは、お客様に近い立場に立って、課題に対する解決策の全体像を考え、システム構築する役割だと認識しています。今まで研究やサークルにおいて、様々な課題にぶつかりました。しかし、その度にどのように動けば良い方向に進むか、目指すべきゴールにたどり着くことができるかの全体把握をしながら課題解決のためにトライ&エラーを繰り返すことが、何よりも楽しかったです。サークルや研究という狭い世界ではなく、社会に貢献できるような広い世界で働くにあたって、同じような役割を果たせるソリューション&サービスエンジニアは今までの経験を活かし、かつやりがいを感じられると思うのでこの職種を志望しています。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年06月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

自分がやりたいことと一番近かったこと、面接官が一番親しみやすかったこと。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

交流が全くないのでわからない

内定者の属性

交流が全くないのでわからない

内定後の企業のスタンス

内定が出たら入社する意思がこちらとしても固まっていたので、入社意思確認をされて終わりだった。特に拘束や他社状況などは聞かれなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

企業の事業内容についてよく調べておくこと。その上でやはり相手のほうが詳しいので、自分はこういう解釈をしてここを志望しています、というマッチ度を確認するような話し方をしていた。
また、面接を通して常に研究内容のことはかなり時間をかけて聞かれた。そのため、自分の研究を他人にもわかりやすく説明する力は必要だと感じた。また、研究以外の専門知識を問われたので見せかけだけの知識はすぐにばれるだろうと感じた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自ら動こうとする熱意と行動力があることが大切だと思います。これは逆質問の中でも社風、社員さんの雰囲気の中から感じられました。熱意があること、行動につなげられる人間であることを今までの経験と結び付けて話せるようにしたことを評価されたように感じました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターン、OB訪問いずれも行いませんでしたが、その分企業研究はしっかり行いました。どのようなことを行っているのかをきちんと理解した上で、自分がどれほど注目しているかをアピールすることが大切だと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

現段階では特にないです。しかしオンラインでのイベントがあるそうです。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社サクヤ

迷った会社と比較して富士通株式会社に入社を決めた理由

ライフワークバランスを大切にしたいと考えているので福利厚生が整っていることから、王手の企業であればあるほど良いと思っていました。ベンチャーの若手裁量権などには惹かれるものがありましたが、やはり確立した技術を持っていること、大きな事業に関わることができること、他者からの信頼を考えると王手企業のほうが惹かれました。ベンチャーに関しては、練習として受けたきらいがあるので王手から内定が出る以前に辞退をしていました。

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富士通の 会社情報

基本データ
会社名 富士通株式会社
フリガナ フジツウ
設立日 1935年6月
資本金 3246億円
従業員数 140,365人
※連結 ※2018年5月31日現在
売上高 4兆963億円
※2017年度
決算月 3月
代表者 田中 達也
本社所在地 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号
平均年齢 43.6歳
平均給与 965万円
電話番号 044-777-1111
URL https://global.fujitsu/ja-jp
採用URL https://fujitsu.recruiting.jp.fujitsu.com/recruit/
NOKIZAL ID: 1130260

富士通の 選考対策

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