【未来への光、挑戦と絆】【23卒】 東京電力ホールディングス 技術系職の通過ES(エントリーシート) No.108231（東海大学大学院/男性）（2023/6/14公開）

私は学生時代に、東日本大震災の復興支援団体に所属し、現地での支援活動はもちろん、その中でも関東で開催される防災啓発イベントにて東北の復興状況について発信する活動に力を入れてきました。震災から数年経った今でも被災地に残された課題がまだ多くあることや、月日が経ち震災の風化が進んでしまっていることから、現在の東北の様子について、多くの人に理解していただくことを目標にして活動に取り組みました。 続きを読む

例年参加していた防災啓発イベントでは、団体の活動紹介パネルと現在の東北の様子の写真を展示していましたが、中には小さなお子さんを連れてお越しいただいていた方も居たことから、お子さんも楽しめる工夫が必要であると考えました。そこで私は以前から繋がりがあった、他大学で活動されているボランティア団体の学生さんをイベントに招待し、防災・減災カルタの実施にご協力いただいたことで、お子さんが楽しみながら防災について知っていただけるよう工夫をしました。団体として活動する以外にも、参加する防災啓発イベントの準備のために、主催者が定期的に開催している事前会議に出席し、地域の人たちとイベントの企画に参加しました。その中で私は多くの来場者にお越し頂いてもらえるよう、イベントの数ヶ月前からSNSを利用した広報活動に携わり、出展する団体さんの紹介や多くの人にイベント開催のお知らせをすることに取り組みました。 続きを読む

取り組んだ結果として、幅広い世代の方に東北の現状と防災意識の重要性について知っていただくことができ、来場者からは「多くの人に震災のことを知ってもらうことは大切なことだね」など、活動への応援や称賛の声をいただくことができました。イベント実施後には他団体からの防災イベントへの招待や、地元のケーブルテレビ出演の依頼を受けるなど、災害支援をしている団体さんとの繋がりをつくることができました。 続きを読む

貴社の課題は、福島第一原子力発電所事故の反省と教訓を風化させないことであると考えます。その理由は、貴社の原子力発電所でICカードの不正利用や核物質防護設備の喪失といった事態があり、会社の中で原発事故の風化が起こっているのではないかと考えたからです。もし貴社に入社することが出来ましたら、原発事故による悲惨さについて再認識し、東日本大震災の復興支援団体で取り組んできた風化防止活動の経験を活かすことで、貴社の一員として福島への責任を果たしていきたいと考えています。 続きを読む

私は社会基盤を支える仕事に携わりたいと考えており、その中でも人々の日常生活に必要不可欠な電力の安定供給に貢献していきたいと考えております。私は、大学および大学院で、需給制御に関する研究に取り組んできたため、研究で得た知見を活かすことができることが強みであると考えております。この強みを貴社の系統運用の業務で活かすことにより、電力を安定的に供給し続けることに貢献し、人々が安心して暮らせるようにしたいと考えています。また、貴社では、太陽光発電や風力発電等の再生可能エネルギー電源の出力変動に対応した技術研究など、再エネの大量導入が可能な系統システムの構築に取り組まれており、日々の電力の安定供給とカーボンニュートラルへ向けた環境負荷低減へ貢献できる事業と考えております。私もそうした事業へ参加し、環境負荷低減と安定した電力供給の実現に取り組んでいきたいと考え、貴社を志望しました。 続きを読む

離島単独系統における周波数安定化に関する研究 続きを読む

離島単独系統では、自然環境に恵まれているため再生可能エネルギー電源が導入されていますが、これらは気象条件により発電量が異なるため、系統周波数の安定性に影響を及ぼしてしまいます。私の研究では、シミュレーションを用いて、離島単独系統に電力貯蔵装置を導入し、周波数の変動を抑制することを目的としています。 続きを読む

私は、何事にも粘り強く取り組むことができます。この私の強みは、電力系統の系統周波数を解析するプログラムを作成する中で発揮しています。作成したプログラムが思うように動作しなかった場合には、変数の値が解析時間ごとでどのように変化していくかを、画面上に出力をするか、ファイル出力してきめ細かく確認しながらプログラムを作成しています。何事にも地道に努力をすることで、自分自身は成長できると考えています。 続きを読む

ランニング 年に数回、マラソン大会に出場し、10kmを完走しています。 宅配ピザチェーン店でアルバイト 配達業務、調理業務の両方を務めていた 続きを読む