
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
取り組んだ課題、その背景となる問題意識について教えてください。(200字以内)
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A.
発達障害グレーゾーンの生徒を対象にした塾でのアルバイトで、講師の定着率を上げ、1月から7月までの半年で、講師数を13人から25人に増やした。塾では、新講師が定着せず、慢性的な講師不足が課題であった。ここから二つの問題が考えられた。一つ目は、シフトがひっ迫しており、四年生が卒業してしまうとさらに苦しくなることだ。二つ目は、生徒との信頼関係を構築しづらくなっていたことだ。このことから解決に取り組んだ。 続きを読む
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Q.
課題に対して取り組んだことを具体的に教えてください。(400文字以内)
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A.
まず、3ヶ月以内にやめてしまった講師10人にアンケートを取った。ここから、発達障害グレーゾーンの生徒を相手にする難しさと、授業方法が不明確な点が原因だとわかった。このことから、私は以下の二つの施策を実行した。第一に、講師を集め会議を開き、授業のガイドラインを実践的なものに改定した。第二に、新講師に対して、在籍している講師をアドバイザーとしてつけるという制度を設けた。しかし、この施策を行う過程でも、講師の協力をなかなか得られないという課題に直面した。講師たちは、授業外の時間を取ることを避けたがっていた。これに対し、私は以下の2つの行動をとった。1つは講師の定着率が上がった際のメリットを明確に提示したことだ。もう1つは塾長に掛け合いガイドラインの作成時間に給料を出していただくように交渉したことだ。この2つから、講師たちを集め、ガイドラインを改定することができた。 続きを読む
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Q.
取り組んだ結果・成果、周囲に及ぼした影響、周囲からの評価などについて教えてください。(200文字以内)
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A.
以上の取り組みから、講師の定着率を40%から80%まで上げることができ、2021年1月から7月までで、講師の数を13人から25人にするという目標を達成できた。このことにより、シフトが円滑に組めるようになったことで、講師の負担は減り、生徒との信頼関係も構築しやすい環境を作れた。また、この経験から、課題の原因を究明する方法と、周囲を巻き込みながらその課題を解決していく方法を学ぶことができた。 続きを読む
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Q.
東京電力を志望した理由を教えてください。また入社後あなたがやってみたい仕事、あなたの強みを活かして実現したいことなどについて具体的に教えてください。(400文字以内)
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A.
人々の生活に寄り添い、根底から支えたいという思いから貴社を志望している。私は、発達障害グレーゾーンと呼ばれる生徒を対象にした塾でのアルバイトで、勉強だけでなく一人一人の生活に寄り添った授業を展開してきた。生徒の生活の基盤になっている勉強をサポートすることで、生徒を支えられ、そのことに大きな喜びを感じた。そこで、電気という生活に欠かせない基盤となっているエネルギーを通じて、より多くの人の生活を支えたいと考えている。その中でも、国内シェア1位の電気販売量と技術力を保持しており、さらに、福島への責任や電力自由化にも真正面から向き合い、新たな挑戦をし続けている貴社に強く魅力を感じた。このような貴社で、私の強みである「周囲を巻き込み物事を推進していく力」を通じて、社内外の人々を巻き込みながら、人々の生活に寄り添い根底から支えたいと考え、貴社を志望する。 続きを読む
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Q.
東京電力の目指すべき将来像についてあなたの考えを自由にお聞かせください。(250文字以内)
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A.
東京電力の目指すべき将来像は、「社会課題解決のリーダー」であると考える。クリーンエネルギー等での環境問題に対する課題解決はもちろん、電気という社会に欠かせないエネルギーを扱っている貴社だからこそ、より多くの企業を巻き込んで、社会課題解決のリーダーの役割を果たせると考える。また、福島原発のような事故を二度と起こさないためにも、次世代に向けて、リスクや課題に対するノウハウを伝えていく必要もあると考えた。これらのことから、貴社の目指すべき将来像は「社会課題解決のリーダーであると私は考える。 続きを読む