【深堀りで差をつけろ】【23卒】東京電力ホールディングスの技術職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.40393（上智大学大学院/男性）（2023/2/20公開）

より志望度の高い会社に内定を丁度いただいたので、辞退した。

なし。

承諾期間は1週間ほどで、推薦書の提出を求められる。電話で辞退の連絡をしたが、快く今後を応援していただいた。

なぜ電力業界なのか、なぜ同業他社(とりわけ中部電力や関西電力)と比較して、東京電力を志望する理由を突き詰めて考える必要がある。東京電力は一般的に福島原発の事故の影響で、世間からの印象は悪く、それを加味しても志望する理由を示すことが選考を通して重要であると感じた。また、ガクチカについてもかなり深堀されるため、書いたESをリクルーターやキャリアセンターの人に深堀してもらうとよい。最後に、逆質問で専門的な質問をしたことが決め手となった気がするので、時勢を鑑みたならではの質問を用意すると良い。

質疑応答を通して一貫性を持った人と、東京電力でなければならないという強い信念を持っている人が求められていると感じた。特にガクチカについては、かなり深堀されて、付け焼刃でその場で対応するのは不可能であるため、予め徹底的に深堀しておくことが大切だと感じた。

インターンシップに参加したら、優先して選考に案内されるため、参加したほうが良い。インターンシップでは、専門的な内容の講義が多いため、ちゃんと聞いて、分からないことは質問して、本選考で役立てるようなストックを予め作っておくとよい。選考は個別説明会という名の最終面接なので、だまされずにちゃんと用意しなければならない。

辞退したので特にないが、6月に形だけでの最終面接を行う旨は知らされていた。