- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 周りの就職をした同期ではコンサル業界が多かったため、どのような仕事かを知るためにインターンに参加したいと思った。その中でも、合同説明会においてアビームコンサルティングが出ており、インターンの応募時期がちょうど良かったので応募した。続きを読む(全115文字)
【22卒】PwCコンサルティング合同会社の夏インターン体験記(文系/テクノロジーコンサルタント職)No.14541(慶應義塾大学/男性)(2021/5/18公開)
PwCコンサルティング合同会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2022卒 PwCコンサルティング合同会社のレポート
公開日:2021年5月18日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年7月 中旬
- コース
-
- テクノロジーコンサルタント職
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- 参加先
-
- ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ
- 三井住友銀行
- 野村総合研究所
- 日本アイ・ビー・エムシステムズ・エンジニアリング
- リブ・コンサルティング
- セールスフォース・ジャパン
- 三菱UFJ銀行
- 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ
- ブレインパッド
- TOPPANホールディングス
- 富士通
- 東京海上日動火災保険
- オリックス
- SCSK
- PwCコンサルティング合同会社
- EYストラテジー・アンド・コンサルティング
- アマゾンウェブサービスジャパン合同会社
- 内定先
-
- ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ
- 富士通
- PwCコンサルティング合同会社
- フューチャー
- EYストラテジー・アンド・コンサルティング
- 入社予定
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
以前から総合コンサルティング業界に興味を持っており、Big4のインターンには全て応募するつもりだった。かなり早い時期から選考を始めてくださり、突破できたため迷わず参加することにした。他社のインターン日程とはかぶらない時期だったため迷わなかった。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
過去のテクノロジーコンサルタント職内定者はどんな方がいるのかを就活サイトを通じて調べた。会社ホームページでざっくりと職務内容を確認した。
同業他社と比較して、選考において重視されたと感じるポイントを教えてください。
グループディスカッション選考が重要だったと思う。論理的な発言を通じて議論に貢献できるかどうかが評価されているはず。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年06月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
テクノロジーコンサルタント職を志望する理由を教えてください。(文字数自由)/ あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。(文字数自由)/ アピールできるテクニカルスキルがあればご記入下さい。(200文字以内)/ デジタル戦略、サイバーセキュリティ、データアナリティクスに関係した以下いずれかのご経験があれば、概要をご記入ください。・研究や論文執筆の経験・テクノロジーを用いたビジネスコンテスト、ハッカソンへの参加経験・テクノロジーを用いたアルバイト、インターンシップ経験(200文字以内)
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
文字数自由とのことだったが、長く書くことよりもできるだけ短く簡潔に書くことが大事だと考えた。
ES対策で行ったこと
これまで書いてきたエントリーシートを振り返り、論理構成を見直した。就活サイトで内定者のエントリーシートを確認した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年06月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
たくさんの企業にエントリーし、玉手箱の経験を積んだ。
WEBテストの内容・科目
玉手箱:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語:52問25分 非言語:40問35分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年07月 上旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生4 面接官1
- 1グループの人数
- 4人
- 時間
- 60分
- 開始前のアイスブレイク
- あり
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- 私服
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインのため、GoogleMeet接続後すぐに開始。
テーマ
日本の農業に対してテクノロジーを活用した施策を立案せよ
進め方・雰囲気・気をつけたこと
抽象的なお題を分解し解像度を上げていった。面接官はそこまでかしこまってなかったものの、学生同士の議論は緊張した雰囲気だった。議論のゴールを適切に設定し議論が発散しすぎないように気をつけた。
採点者に何を評価されていると感じましたか?
論理的な発言をしてメンバーに貢献できるか。発言量が多ければよいというわけではないはず
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 35人
- 参加学生の大学
- 早慶が半数以上を占める。残りは上位国立大学だが、MARCHの学生も2人ほどいた。
- 参加学生の特徴
- 理系学生の割合が多いものの、文系も3割ほどいた。また開発経験のある学生はわずかだった
- 参加社員(審査員など)の人数
- 6人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
課題解決&新規事業立案型のグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
SWOT分析の手法について学ぶ→クライアントの現状分析→施策立案→スライド作成→発表
このインターンで学べた業務内容
大企業の現状分析の手法。SWOT分析から施策立案へのつなげ方
テーマ・課題
ファーストリテイリング社の売上向上のため、テクノロジーを活用した施策を立案せよ
1日目にやったこと
簡単な社員紹介のあと、SWOT分析の学習を行った。それを今回の題材にも適用し、仮想クライアントの現状分析を行った。それをもとにグループで施策を立案し、スライドにまとめてマネージャーに向けて発表を行った。マネージャーにより優勝チームが決まったのち、チームの担当社員との個別の座談会がある。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
マネージャー
優勝特典
Chromecastデバイス
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
グループに対して1人の社員の方がついてくださり、ワーク中は常に見守ってくださった。途中でなんどかフィードバックの機会があり、その度に「この根拠はどこにあるのか」といった質問をくださった。それをもとにグループで再度議論を重ねた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
たった一日のうちに現状分析から施策立案までをこなさなければ行けないので濃密でハードなスケジュールだった。施策はいくつか出たのだが、それらを絞り込む議論が上手く行かずに複数の施策を提案することとなってしまった。その分一つの施策にさける説明の時間が短くなってしまった。
インターンシップを終えて
インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループメンバーは6人ほどだった。仲良く雑談するにはあまりに忙しく時間がなかった。他のグループメンバーとは関わる機会はあまりなかった。
インターンシップで学んだこと
コンサルタントは能力主義で激務であると聞いていたため、社員はサバサバして冷たいという先入観があった。しかし実際はその逆で社員は大変温厚な方々で社員同士の掛け合いを見るに良好な人間関係だと感じた。コンサルタント業務への理解が深まったのはもちろんだが、社風を肌で感じることができたのはそれ以上に大きかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
普段大企業がどんな事業に乗り出しているかのニュースにもっとアンテナを張っていればよかった。大企業の実際の取組み内容に対するイメージがわきにくかった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
プロジェクトの発端は今回のテーマのように抽象度が高いもので、それをコンサルタント同士であれこれ試行錯誤しながら施策を考えていく過程を想像できた。抽象度の高い依頼から、顧客が考えていることや嬉しいと思うことを想像していく作業は、実際の業務でも経る過程だと聞いた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
グループメンバーは確かに積極的で活発な議論ができたが、その分一歩引いた冷静な視点に欠けていると感じた。今回のインターンを通して自分がその役割を担えたと感じており、そこは評価されていると思った。また自分自身のIT経験も他の学生との差別化につながると考えた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社員の方々の人柄に惹かれ、この企業であれば楽しく前向きに働けると感じられた。オンラインのインターンでは聞く側の人間の反応が分かりにくく盛り上げるのが難しいが、聞く側にまわった社員は積極的にチャットを活用して雰囲気を盛り上げていた。そうした気遣いや工夫ができることに魅力を感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加後すぐに特別後続選考の案内が来た。面接の枠数を見るにおそらくインターン参加者の半数前後が後続選考を受けられるのだと思われる。こちらのルートでは残り二回の面接で内定が出るため、有利だと思われる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンの最後にはお酒OKの懇親会が設けられていた。オンラインではあるものの、社員の方とざっくばらんに話せる良い機会だった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
ITに関われる業界として総合コンサルティング業界を志望していたが、コンサルの場合良くも悪くもITの上流に携わることになるのだと認識した。実際に手を動かして開発したい場合にはコンサルタントは合わないのではないかと感じ、コンサルタント職だけでなくエンジニア職も視野にいれて就職活動をしようと考え、SIerやITサービス業界についても調べ始めた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
コンサル業界に対して実力主義の冷たい印象を抱いていたが、そうではない面もあると気付かされた。確かに実力主義であることには変わりないが、社員同士が社内で戦うのではなく、一緒に協力していい結果を出そうという風土があるのだと感じた。こうした社員同士で助け合うという風土がPwCにおいて強いということは、インターン中の座談会で社員の口からも話された。
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- A. 大手総合コンサルティング企業の中でも成長が目まぐるしく、カバーしている領域も広く、さらに広がっていくと伺ったため、やりたいことが何かしらの形でできると感じたため。また社内の部門ごとが持つ異なる強みを集結したコンサルティングも可能だと伺ったため。続きを読む(全122文字)
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PwCコンサルティング合同会社の 会社情報
会社名 | PwCコンサルティング合同会社 |
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フリガナ | ピーダブリューシーコンサルティング |
設立日 | 2016年2月 |
従業員数 | 4,442人 |
代表者 | 大竹伸明 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 |
電話番号 | 03-6257-0700 |
URL | https://www.pwc.com/jp/consulting |
採用URL | https://www.pwc.com/jp/ja/careers.html |