【新規事業立案と経営者を体感】【19卒】オービックの夏インターン体験記（文系/総合職）No.1358（大阪大学/女性）（2018/2/1公開）

新規事業立案での実現可能性の高めかた、提案であるからこそ成功するための根拠をいくつも提示する必要があることを学んだ。事業主と提案主体が違うことを意識して事業を考えたのは、このインターンだけだったように思うので、その点が参加して良かったところ。

SIerがどういうものかを学んでいってもいいが、1日目の昼頃までの時間をフルに使ってSIerとは何か、どういう業務をするのかを丁寧に教えてもらえるので別にいらない。

人事の方も内定者の方もたくさんいて、交流会もあったので自分の聞きたいことをたくさん聞け、働く姿をイメージしやすかった。オービックという会社が何をしているのか/どういうことをしているのかは見えづらかったが、どういう人たちと働くのかを想像するきっかけになった。

新卒しか採用していない（中途を受け入れていない）のでインターンに参加していれば内定は出やすくなるように思う。そのためにもインターンの選考はwebテストだけで緩く（ボーダーも高くない）、開催日程も多く、商品や食事も豪華になっていると思うので。

SIerの業務を担っている人のうち、文系の割合が高く、理系であってもプログラミングをしていない人であれば研修期間で1から学ぶのでスタート地点は文理で変わらないと聞き、志望度は上がった。業務改善に興味があり、そのような業務に取り組めるところが魅力的であると感じた。

中途採用をせず新卒しか採用していない企業であるので、インターンシップの参加はすごく有利になると思う。社員の方との交流会も多く、名前を覚えてもらえるので有利である。

インターンシップ同窓会と称して、3・4か月後にインターン生が集まる機会があり、そこで社員交流会が行われる。

大手のインフラ・メーカーを中心に見ていて、エネルギーやガス、飲料品、嗜好品に興味を持っている。コンサルにも興味を持っていたが、多くの人に対して影響力を与えられる方がよいと考え、消費者向けのサービス・製品を展開している企業を志望していた。そしてそのような企業にインターンシップに参加して、その思いを強めた。

コンサルタント業務を体感する中で、会社向けのサービスは会社を通して多くの人に影響を与えられると体感できた。そこでインフラやメーカーだけでなくコンサルも業務によっては自分自身の希望にあてはまると感じた。それと同時に、研修期間や女性の働きやすさも重要視するようになり、企業選定の軸を３つ持ち就職活動をするようになった。