17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 熊本県立大学 | 男性
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Q.
得意科目または、力を入れた科目
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A.
英文学のゼミに力を入れました。ゼミの教授は大変厳しく研究熱心な方で、卒業論文で合格がもらえず、毎年留年する人が出るため避ける学生が多くいます。しかし、そのゼミを選択したのは、自分の意見に対して徹底的に根拠を追及する教授のもと、論理的思考を習慣化できると考えたからです。題材として、最近ドラマでも話題となったカズオ・イシグロという日系イギリス人作家が書いた『日の名残り』という作品を研究しました。英語原文で十数ページ読んだ上で、議論となる点をレジュメにまとめるという大変時間のかかる課題が毎週課せられました。つらい課題や授業に耐え切れず欠席したり、出席はしているものの授業についてくることができなかったりする学生も出始めました。私自身、自分のことで精一杯でしたが、ゼミの中で年長であるという責任感から、予習復習を手伝い、議論が滞らないよう積極的に発言する等努力しました。結果、全員が単位を取得でき、教授からゼミ内外での私の行動について、感謝の意が込められた言葉まで頂きました。さらには、ゼミでの姿勢を授業にも活かすことができ、100名を超える学部の中で1位を取り、成績優秀賞を頂けたのは嬉しいことです。 続きを読む
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Q.
自己PR・私の特徴
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A.
海外で磨きをかけた理解力です。留学を経験する中で、他人理解の大切さを痛感しました。当初、世界各国の学生やホストファミリーとの間に、誤解が生じることがよくありました。広い視野で物事を見る能力が不足していたためだと再認識し、自ら働きかけて交流する機会を増やすなど、相手を理解する努力をしました。結果、誤解を生むことが減り、当時の友人やホストファミリーとは、今でも近況を報告しあえる深い仲を築けております。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を注いだこと、またそこから学んだこと
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A.
水泳コーチのアルバイトです。子供からお年寄りまで幅広い年齢層が通われるため、安全で安心できるよう力を入れています。しかし、別の教室から入るヒヤリ、ハットの報告を聞き流すだけで終わる打ち合わせに、現場の危機管理意識が薄いと感じていました。そこで、死角を減らそうとマニュアルにない巡回を始めましたが、定期的に更衣室に入る私は、同僚にさぼりだと誤解されました。そこで、事故のリスクを減らすために巡回をしていると説明しました。すると皆が賛同してくれ、定期巡回が全体のルールになり、さらに、他の教室に比べてヒヤリ、ハットが圧倒的に少なくなりました。常日頃から自ら気づき、行動することを大切にしています。 続きを読む
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Q.
弊社を志望した動機
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A.
世界を舞台に社会貢献をしたいと考えたからです。私は留学中に、井戸を建設して水の供給や技術支援等の持続可能な支援を行う団体を知り、支援したことがあります。この時から、一時的ではなく、持続可能な事業の重要性を考え始めています。貴社の自社一貫システムを用いて持続可能な食の基盤を創る事は、まさに私のやりたい仕事です。特に、生命に不可欠な食の面で、人々を豊かにするという社会貢献度の高さに魅力を感じています。 続きを読む