【22卒】楽天グループの夏インターン体験記（文系/Eコマース１Dayインターンシップ）No.16241（東京外国語大学/女性）（2021/7/10公開）

グループで話し合う機会が少しありました。社交的な学生が多く、和気あいあいとした雰囲気でした。

楽天市場や、楽天トラベルの営業担当がどのような仕事をしているのかイメージすることができました。また、社内で大切にされている楽天主義という考え方に基づいて自己分析を行う機会があり、社風と自身の性格のマッチを確認することができたのでためになりました。

社員取材編ということで、社員の方に様々なお話を聞くことができます。何を聞いてみたいのか、予め沢山リストアップしていくとより有意義なものになったと思います。

社員の方々からお話を実際に聞いて、仕事をするうえで、スピード感と、顧客第一の熱くて泥臭い営業スタイルが必要な会社であると感じました。営業では順位がはっきりとつく競争的な環境の中で、バリバリと働いているイメージは、正直あまりわきませんでした。

インターンシップを通して、社員の方々の雰囲気や仕事で求められる力を知ることができました。独自のカルチャーがある会社なので、フィットする人には内定が出やすいと思いました。ビジネス総合職の採用人数は非常に多いですが、高い知名度ゆえ応募者も多いので、内定を取るにはカルチャーフィットも大切なのかもしれないと思いました。

やっている事業はとても面白いと感じましたが、社風が自分には合わなそうだと感じたからです。体育会の雰囲気が感じられ、営業でも順位がはっきりとつく競争的な環境であると感じました。また、とにかくスピードが求められる会社であるので、じっくりと考えながら仕事をしたいタイプの人には向いていないかもしれないと思いました。

１dayのインターンシップ参加者限定で、次回のインターンシップへの案内があり、それにさんかした場合には本選考が有利になるのかもしれません。私は参加していないのでわかりません。
また、インターンシップ応募時のWEBテストの点数が基準を満たしていたため、本選考ではWEBテストを受けなおさずに済みました。

１dayのインターンシップ参加者限定で、次回のインターンシップへの案内がありました。これに参加するには動画の提出が求められました。

夏のインターンシップでは、できるだけたくさんの企業をみようとしていたため、楽天のような知名度が高い企業はとりあえず応募していました。今回のインターンシップに参加して、会社ごとに社風が色濃く表れるということを実感しました。ネームバリューだけに捉われるのではなく、実際にそこで働いているイメージがわくかどうかを考えるようになりました。

社員の方が、仕事での挫折経験やそれをどのように乗り越えたかというお話をしてくださりました。それを聞いて、競争の中で常に上を目指そうという、高い向上心があり、熱い社員の方々が多い企業であると感じました。また、ニックネームで呼びあうようなフレンドリーさのある企業だと知りました。社風を知る重要さを実感し、気になった会社のインターンシップには積極的参加するようになりました。