【22卒】ＴＯＰＰＡＮホールディングスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.16655（東京外国語大学/女性）（2021/7/21公開）

グループワーク中に、他の学生と話し合いながら進めていきました。はっきりと意見を言う人が多かったので、自分の役割の見つけ方に苦労しました。

ワークを行うにあたり、ペルソナ設定、ニーズの掘り下げと課題設定、課題解決のための施策考案、サービスとお金の流れを決定、という施策立案までの議論の流れを教えてくださりました。この流れに沿って議論し、提案するという経験をできたので、実際の仕事のイメージを持つための良い経験になりました。

凸版印刷に関する知識を持っておくだけではなく、世間の流行や広告、イベントに対してアンテナを高く張っておくことが必要だったと思いました。

この会社の仕事は、自社の技術を活かしながらも、自分のアイデアをもとにして顧客とともに課題解決を行う仕事であると気づきました。他の学生との議論を通じて、自分は発想力に長けているわけではないと痛感したので、この会社で働いている姿を想像することはできませんでした。

グループワークの際に、他の学生の発想力や想像力の豊かさを実感し、こういった学生の中から内定を勝ち取ることは難しいと感じました。本選考の面接やエントリーシートで、凸版印刷で活躍できそうかどうかを評価される際に、自分には活躍できると明言できる根拠がないように思いました。

仕事内容自体は、とても面白そうだと思いました。しかし、他の学生の発想力や想像力の豊かさを目の当たりにして、現実的に自分がこの会社で活躍できそうかどうかを考えると、他にもっと向いている仕事があるのではないかと思いました。そのため、志望度が下がりました。

インターンシップで優秀だと判断された人には、イベントの案内が届いたと聞きました。私は、その案内を頂いていないため、詳細は分かりません。様々なイベントに参加することが、間接的に本選考で有利になると思います。

インターンシップで優秀だと判断された人には、イベントの案内が届いたと聞きました。私は、その案内を頂いていないため、詳細は分かりません。

インターンシップ参加前は、業界や企業を絞らずに見るように意識しており、その一環として印刷業界野インターンシップにも参加しました。今回のインターンシップを通して、自社の技術を活かしながらも、自分のアイデアをもとにして課題解決に取り組む仕事は、やりがいがある一方で、自分には向いていないように感じ、印刷・広告業界は選択肢からいったん外しました。

凸版印刷は、デジタルの技術に強みを持っているという印象を受けました。そのため、高い技術力を生かして顧客の課題解決をしたり、面白いサービスを創り出したりすることができる人が活躍している会社なのだと考えました。インターンシップを通して、自分の発想力がカギとなるこの仕事は、あまり向いていない事に気づけたのはよかったです。