17卒 本選考ES
事務職
17卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
学業で力を注いだ事
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A.
研究テーマに対して、異なる角度からアプローチしたことである。新たに私が用いようと考えた真空ガラスラインは、扱う者が4,5年途絶えていたので、全てが一からのスタートであった。しかし私はこの状況は研究的・人間的に成長できるチャンスだと捉えた。 まず真空ポンプに関する知識・ガラス細工の技術が必要だと考えた。真空ポンプに関して論文を読んで知見を広げつつ、先輩や教員と議論を繰り返し、時には他研究室にも出向き、専門技官の方のもとでガラス細工の技術を学ぶなど積極的に行動した。その姿勢が評価され研究室の代表として学会に選出された。 目標に対する課題を分析し、最適なアプローチを考えた上で努力し続けた。その中で他人の意見や情報を取り入れながら、適宜柔軟に軌道修正を行うことで問題を解決することができた。私は困難な状況でも前進し続ける姿勢こそが自己の成果や成長に繋がることを学んだ。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
協調性の高い人間だと言われる。私は大学に入ってバンドを始めた。バンドとは個人の演奏技術だけでなく、バンドメンバー全員の息の合った演奏が大切であり、時に素晴らしい演奏は多くの人に感動を与える。私が所属したバンドでは、メンバーがモチベーションを維持できず、バラバラになった時期があった。この時私はバンド内で自分が何をすべきか考え、架け橋の役割を担い、メンバー間の不和をなくすことに貢献した。具体的には、ライブ後のアンケート結果によって条件を設定するなど、漠然と「練習→ライブ」とルーティンにならぬよう様々な案を講じた。結果卒業時のライブでは、アンケートにおいて1位を獲得することができた。 チームで1つのことを成し遂げる際、そのチームで最高の結果を得るために臨機応変に自分がどのように振る舞い、どのような役割を担うかを判断し実行できる能力は、社会においても活かせると考えている。 続きを読む