
21卒 本選考ES
事務系総合職
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Q.
学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について入力してください。
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A.
グローバル人材になるべく語学力及び異文化理解力を身につけることです。国際的に働く父の姿に憧れを抱き、自分も将来はグローバルに活躍するビジネスパーソンになりたいと思うようになりました。そしてそれには、語学力のみではなく様々な価値観をもつ人々や異文化に対する理解力及び多くの価値観が入り混じる中でのコミュニケーション能力を身につける必要があると考え、多文化主義であるオーストラリアへの留学を決意しました。 続きを読む
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Q.
取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか。
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A.
留学生同士での衝突が絶えなかったことが挙げられます。日本では意見を持たない、または相手に遠慮してしまうために自分の考えを伝えられないことが多いですが、留学先では自分の考えを持ち、相手に伝えることが非常に重要でありました。私自身、この「常に自分の意見を持つ」というのは大切なことであると感じ、常に自分の考えを伝えるようにしていました。しかし、様々な価値観が入り交ざる中で「自分の考えを持つ」そしてそれを「言葉にする」からこそ生まれる衝突も多くありました。そして、衝突が起こるたび仲間内に溝が生まれました。 続きを読む
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Q.
困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなども踏まえて入力してください。
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A.
友人の中には短期間で帰国してしまう者もおり、関係を修復できずに別れてしまうこともありました。私はそのことを心苦しく思い、この状況を打破するべく、背景を理解し仲裁することを決意しました。そのために「喧嘩の原因をはっきりさせること」及び「当人同士が話し合える環境を作ること」の2点を行いました。まず、状況を理解すべく衝突の内容について尋ねると、それは女性の権利に対する意見の違いについてでした。私は双方の世間の見方にズレを感じ、原因は各々の価値観や文化の差にあると考えました。そこで友人がその主張に至った経緯を探ると、女性の権利が確立されつつある国とそうでない国との間に考え方の違いがあると分かりました。2人にはこれを知る必要があると感じたのですが、互いに感情的になっており話し合いができていませんでした。そこで、信頼を得ている私が間に入ることで話し合いの場を設けました。これにより話し合いが円滑に進むと考えていたのですが、まだ感情がおさまっていなかったため、場を和ませ話しやすい状況を作ったうえで双方の政治的背景を話しました。その結果、互いが相手の状況を知り和解に向かうことができました。 続きを読む
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Q.
その経験から何を学びましたか。それをどのように仕事に活かしていきたいですか。
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A.
様々なバックグラウンドを持つ人々が集まる中、初めは自分の常識では理解できないことも多く非常に困惑しました。しかし、相手の考えの真意を理解し受け入れ合う気持ちを持つことで、互いの考えや価値観を尊重するようになり、国籍を超えた本当の親友ができました。「みんな違ってみんないい」とは言いますが、日本では「同じ」であることを求められることが多く、周囲と異なる考えは発言できない場面も多くありました。留学中は、それぞれが異なる考えを持っているからこそ、自分の考えを伝え、相手の考えも受け入れていました。必ずしも同じである必要はないと学び、考えを言葉にして伝えるようになり、それは現在も継続されています。この経験から、自分の理解できない価値観や意見を否定するのではなく、協調性を大切にする中で個々を尊重し互いの良さを発揮することが、今後のグローバル社会において最も必要なことであると学びました。この経験で培かった力を貴社でも発揮し、グローバル化が進み多様な価値観が入り交じる中で、互いの意見を尊重し、より良い製品やサービスを生み出します。そうすることで、貴社や社会の全ての人々に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたが仕事を通じて成し遂げたいことは何ですか。その根底にある想いや理由をあわせて入力してください。
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A.
私は、「日本の技術で世界中の不便を1つでも多く解消し、笑顔を増やしたい」と考えています。こう思うようになった理由は、11ヵ月間のオーストラリアへの語学留学にあります。現地では、日常生活において日本製のモノを頻繁に目にし、その安全性や品質を褒められることもあり、日本国内のみならず世界の多様なニーズに応え、必要とされている日本の技術に誇りを持つと同時に嬉しく思いました。海外滞在を通して、日本のものづくりにおける信頼の高さを実感し、私もこの分野に関わることで、日本の良さをより多くの人々へ広めていきたいと思うようになりました。加えて、私は大学での講義や所属しているゼミにおいて、消費者の購買心理や市場データの分析及び考察について学んでおり、それらを元に顧客ニーズを正しく抽出し製品づくりに生かすことに強く関心があります。以上のことから、世界中の不便を感じている人々のニーズを正確に汲み取り、その地域及び時代にあった「MADE IN JAPAN」の技術や製品、サービスを提供することでその不便を解消し、笑顔の溢れる社会づくりに貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
実現の場としてHondaを志望する理由を入力してください。
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A.
私が貴社を志望する理由は2つあります。1つめは「様々な事業を手がけていること」です。モビリティメーカーとして幅広く製品を手掛けている貴社では、地域や時代により変化する様々な社会課題及び顧客ニーズに対応することが可能であります。具体的には、今後カーシェアリングが普及すると言われているなかで、運転に慣れない人も気軽に運転する機会が増え、事故発生率も高まると予測できます。このようなことを防ぐためにも、貴社の技術を使い安全を提供することが非常に重要であると考えます。また、「モノを売る」から「コトを売る」時代へと変化しているいま、車を移動の手段ではなく、楽しむための手段として提供することで、世界の人々の日常生活をよりワクワクさせたいです。2つめは、「社員の方々の活き活きとした姿に魅力を感じたこと」です。ワークショップや座談会を通して多くの方とお話をする機会がありました。その中で、どの方も製品や仕事に対し誇りや情熱を持っており、私もそのようになりたいと強く思うようになりました。貴社の誇る技術や想いを世界へ届ける一員となり、今までにない価値を提案することで、新たな社会を作り出したいと考えています。 続きを読む
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Q.
これまでの入力内容に加えて、伝えたいことがあれば自由に入力してください。
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A.
私の強みは、理想をどん欲に根気強く追い求めることができる点です。過去には半年間で8kg痩せるという目標を達成しました。留学から帰国した際に、体重が大幅に増加していたため、ダイエットを決意しました。初めに、過度な減量では挫折してしまうと考えたため、また、コツコツやり続けることを得意とする自身の性格を考慮し、中長期的なプランとして毎月2kg痩せる目標を設定しました。そこから痩せるために必要な運動量及び食事量を考え、毎日の記録を徹底しました。目標に届かない月には、原因を探り改善することを繰り返しました。諦めずに理想の姿を追い続けることで、半年後には目標値を超える約10kgの減量に成功しました。 続きを読む