22卒 本選考ES
総合職 職種別採用コース(コーポレート|人事)
22卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. 学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について入力してください。 200文字以内
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A.
コロナ禍でのテニスサークルの新歓活動だ。初めの月に新入生を一人も獲得できなかった。原因として、サークル員の取り組み姿勢にばらつきがあり、スムーズな連携が取れなかったこと、新歓活動に成功している他サークルに新入生が集まっていたことがあった。この二つの課題に対して、目標を設定して取り組みに一体感を生み、様々なレベルに対応した練習メニューを作成することで改善を図った。結果、新入生15人の獲得に繋がった。 続きを読む
- Q. 取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか? 300文字以内
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A.
それぞれの施策ごとに、異なる困難に直面した。一つ目の施策では、目標を設定する上での意見の対立が生じていた。具体的には、「翌月以降も新入生獲得は困難なのではないか」というサークル員と、「体制を立て直し、取り組みを工夫すれば新入生獲得が可能なのではないか」というサークル員が存在し、意見の食い違いがあった。二つ目の施策では、練習メニューを新たに作成する上で、時間の壁が立ちふさがった。具体的には、毎週練習が行われるため、改善の為にいち早く新メニューを導入しなければならなかった。そのため、限られた時間の中でどのような練習メニューを作成し、運用していくかを考える必要があった。 続きを読む
- Q. 困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなども踏まえて 入力してください。 500文字以内
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A.
私の好きなサークルの存続のために、困難に対し前向きに立ち向かった。一つ目に対しては、初めに全体での話し合いの場を企画した。そこでは、対立していた二つの意見に対し片方の意見に与するのではなく、互いの落としどころを探ることに重点を置いた。その結果、双方の落としどころである「新入生を10人は獲得する」という目標を設定することができた。総意形成の上に成り立つ目標だったため、全体の取り組み姿勢がまとまり、一体感が生まれた。二つ目に対しては、効率的にメニューを考えるために、役割分担とメニュー作成の指標を設定した。前者については、初心者の指導に長けている人を初心者向けメニュー作成のチームに、経験者の指導に長けている人には経験者向けのチームでそれぞれ取り組んでもらった。また、指導部長である私が総括をし、進捗状況等の互いの情報を共有する架け橋となった。後者については、「できるテニス」と「やりたいテニス」という二つの指標を用いた。前半の練習はレベルに即した「できるテニス」を行い、後半はレベルの高い「やりたいテニス」を行うようにした。結果として、細かなレベル別の練習を行うことができた。 続きを読む
- Q. その経験から何を学びましたか。それをどのように仕事に活かしていきたいですか。 500文字以内
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A.
この経験から、二つのことを学んだ。一つ目は、「総意形成を図った上で目標を設定することの大切さ」だ。意見が対立した際、今までは正しいと思った意見を、反対派にどのように納得させるかに重点を置いていた。しかし、そのやり方では方針に納得できない人が出てきてしまうと考え、今回は総意形成を図ることを心掛けて調整を行った。その結果、サークル員全体にまとまりが生まれ、当初の想定以上の成果に繋がった。二つ目は、「勇気を持って、既存の体制をも変化させること」だ。今までのサークルの方針のままでは、新歓活動の成功には繋がっていなかった。不測の事態に対して臆さずに、練習メニューというサークルの根幹を刷新した。その結果、新入生のニーズに合致し、入会者を増やすことができた。仕事においても、チームで行う業務は多く、その中で課題にぶつかる機会があると考えている。その際には、全体の取り組み姿勢を見直すために話し合いを実施し、チーム全体の業務に対する取り組みを見直したい。また、その中で必要に応じて体制そのものに変革を加えることで、課題解決の糸口を見出し、より良い成果を生み出すことに繋げたい。 続きを読む
- Q. あなたが仕事を通じて成し遂げたいことは何ですか。その根底にある想いや理由をあわせて入力してください。 500文字以内
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A.
「熱い想いを持つ人の成長に助力し、新たな価値を生み出すこと」だ。私はテニスサークルで熱意ある初心者の指導をし、レギュラーに定着させた経験がある。初めは成果が出ずに苦戦を強いられた。しかし、彼のレギュラーを志す「熱い想い」に感化され、活動外の自主練習を実施した。練習が実を結び、彼がレギュラーに就任した時に感謝を受けた。この経験から、私の働きが他者に影響を与えることに対してやりがいを強く感じた。社会人としての私の働き方を考えた時、先の経験が思い起こされた。そうした想いの実現の場として、自動車業界を選んだ。現在自動車業界では、CASE領域を始めとした100年に一度の大変革期を迎えている。変化の激しい業界だからこそ、それに応えるべく「熱い想い」を持って業務に取り組む人材が多いと感じている。また、貴社のインターンシップで「従業員の幸福最大化と企業の永続発展の双方を実現し、その結果としてお客様の喜びも最大化していく」のが人事の本質であると伺った。そのことから、貴社の人事部でなら他者の成長を通じて企業を強くし、お客様への喜びにも繋がるという点で新たな価値を生み出せると考えている。 続きを読む
- Q. 実現の場としてHondaを志望する理由を入力してください。 500文字以内
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A.
理由は二点ある。第一に、「熱い想い」というフレーズに関して、どの企業よりも貴社が当てはまると確信しているからだ。夏季インターシップや、エクストラセッション、OBOG訪問を通じて、貴社の社員さんが持つ「熱い想い」を肌で感じた。そうした想いは、貴社の人事部によって採用時からホンダフィロソフィーを浸透させることで形成されていると考えている。私も貴社の人事部として、社内制度や教育方針の作成に携わり、「熱い想い」を持った人材を増やし、彼らが最大限の力を発揮できる場を整えたい。第二に、貴社ならば若手から挑戦の場が多く、成長に繋げていけると確信しているからだ。インターンシップでお会いした丸山様の鈴鹿工場での例や、OB訪問でお会いした○様の○○事業所での例から若手の裁量権の大きさを伺っている。特に○様から、「既存の物を大きく変えることは難しいが、新たな価値を付与し歴史を作ることができる」ということを伺った。この言葉に感銘を受け、自身の手で貴社の歴史に新たな1ページを刻みたいと強く感じた。貴社で私だからこそ実現できる価値を見出し、業務に尽力することで、自身の成長ならびに貴社の発展に貢献していきたい。 続きを読む
- Q. これまでの入力内容に加えて、伝えたいことがあれば自由に入力してください。 300文字以内
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A.
貴社の人事部として従事する上で、強みである主体性と関係構築力を存分に発揮し、独自の価値を提供することで貢献したいと考えている。そのためにもまず、若手から何事にも積極的に挑戦することで、貴社の様々な業務知識を深めていきたい。次に、積極的に上司の方や他部署の方とコミュニケーションを図ることで、多様な視点での考え方を身に付けたい。これら2つを掛け合わせることで、私独自の知見が形成できると考えている。それを活かし、人材開発課での全社人材開発や研修制度、あるいは労務課で従業員の給与、労働条件等に携わっていきたい。これらを通じて「熱い想い」を持った人材を養成し、共に次世代のホンダを担っていきたい。 続きを読む