【未知への挑戦、技術の興奮】【23卒】本田技研工業の四輪パワーユニット/EV開発の本選考体験記 No.32172（非公開/女性）（2022/7/5公開）

学生時代に注いだ勉強、研究テーマ、ガクチカ、経験から何を学んだか、志望動機、仕事を通して成し遂げたいこと

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

合計2800字という凄まじい量のESを書かされるので、結果ファーストを意識しました。
同じ内容は書かない。

就活会議に登録して受けたい企業のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していった。受けない企業のエントリーシートでも論理構成や流れが参考になるものは何度も読んで応用していった。

就活会議

なし。
他の企業と変わらないテストだった。時間は足りなかった記憶がある。

言語、非言語

覚えていない

なし

前日までに配送されるメールのURLをクリックするだけ。

質問されたらすぐに応えるように意識した。答えがすぐに引き出せないような質問でも、「〜〜〜という質問で間違い無いですか？」みたいに時間稼ぎをした。

一人は口調は物腰の柔らかい感じだった。もう一人は顔色を変えず少し怖かったが、こちらの意見を熱心に聞いてくれた。

ポジティブで前向きな方と言われた

就活会議、ワンキャリア

多角的な視点を持ったエンジニアになりたいとはどういうこと？経験を踏まえて教えて(深掘り)

話し言葉なので読みにくいかもしれません。
わたしは高校3年生の春まで物理が苦手で偏差値も伸び悩んでいました。ですが、数学だけが得意科目だと受験では戦えないと思い、物理を得意にしようと決意しました。勉強をしていくにつれて、今まで知らなかったこと、例えば「なぜ海は青いのか」「なぜ日の入りになると空は赤くなるのか」など、未知だったことに対しての答えをくれる物理学に惹かれていくようになりました。身の回りの現象について論理的に説明してくれる物理に興味を持ち、自然と物理学科を目指し、今は物理学科に所属しています。このように世界には知らないことであふれているなかで何かに興味を持つことができ、正解が見えてくるのが楽しいとおもいました。勉強をすることによってあらゆる角度に興味を持ち、自分なりの意見を持ちながら広い領域を知っているエンジニアになりたいと思います。

チームワークでの苦労、工夫したことはなに？ESに書いていること以外で

わたし「チームワークで最も意識したことは他人と協力することと、人の話を最後まで聞くことです。多くの人が所属するチームでは人の意見が大切になってくると同時にチームの団結力がとても大事になってくると思います。人の意見は十人十色と言いますが、その中で色々な人の意見を聞き、それを客観的に解釈し、最適な案を練りだすことを工夫しました。」

面接官「結果的に出した案は自分やチームワークが納得できるような意見だったのですか？」

わたし「はい。少人数のグループで何度も話合い、それぞれの意見がともに入っていてなおかつ効率的な意見が出せたと思っています。現に、ESに書いた内容は、この案によって成功したと言っても過言ではないと思っています。」

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コミュニケーション能力、海外経験などの環境順応性、勉学に熱心である
という三つの観点で評価をいただきました。

最終面接ということもあり、厳かな雰囲気だった。笑みをあまり見せてくれなかった。質問を淡々と繰り返すだけだった。

学生時代に素晴らしい経験をされていると面接内で評価をいただきました。

就活会議、ワンキャリア

なぜ自動車業界？その中でもなぜhonda？

まずなぜ自動車業界を志望したのかについてお話しします。小さい頃から飛行機や自動車などの大きなものを漠然とかっこいいと思っていました。将来はかっこいい何かを作りたいとなんとなく考えていました。就活するにあたって、昔からの憧れであった日本のものづくりに貢献したいと思いました。その中でも、一番人々にみじかでやりがいのある業界はなんだろうと考えたときに、自動車が最適だと思いました。また、自動車は近年100年に1度の変革期と呼ばれているなかhondaは自動運転レベル3という世界初の技術を持っていたりと最先端レベルの技術を持っていて、高度な知識を持つ社員の方と働くことによって、この上ないやりがいを感じられると思いました。

EV/パワーユニット開発を選んだ理由は？

わたしがEV/パワーユニットを希望した理由は、自分の研究分野が活かせると思ったからです。わたしは今、半導体の研究をしていますが、EV車や自動運転が世界的に盛んになってきた時に半導体というのは部品の中でも欠かせない存在となってくると思います。中でも電気自動車といのは今まで走っている時に排気ガスや音によって捨てられていたエネルギーを吸収し電気に変えていくことによって燃費を抑えるという技術があります。その時にも直接ではありませんが、半導体の知識は活躍してくるのではないかと思います。
また、半導体というのはこの職種のみならず多くのシステムをつなげていくのにも役に立つのでこれからの会社にとってとても重要な領域だと思います。