18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 京都工芸繊維大学大学院 | 男性
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Q.
本(自叙伝)全体のあらすじを教えてください。 180文字以下
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A.
体が弱かった私は、小学校入学後沢山の文化系の賞や資格に挑戦した。またロボット好きなことから、機械のエンジニアになろうと思い中学受験に挑戦し無事合格した。しかし中学入学後成績が低下し、高校入学時のテストで1点足らず不合格となった。このとき一念発起し、再度夢に向かって努力した。その後大学に進み授業や研究に励む中で、責任をもってやり通すことの大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
本(自叙伝)の中で、一番読んでほしい章と、その内容を具体的にご記入ください。 500文字以下
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A.
中高一貫校に入学した私は、厳しくスピードの速い授業に必死に食らいつく毎日を過ごしていた。中学2年生までは予復習の習慣を崩すことなく成績も上位をキープできていたが、3年生に上がり難しい高校内容に入るとそれまで通りいかず低下し始めた。それと共に勉学に対する意欲も徐々に低下し、いつの間にか成績も下位になっていた。そんな私に大きな衝撃を与えたのが中学3年生の2月に、学校で外部生用の高校受験問題を解いた時の結果であった。私の結果は所属していたコースの合格点に1点足らず、このとき自分の置かれている立場に対して初めて強い危機感を感じた。そこから私は個別指導塾に通い始め、今までの遅れを取り戻そうと努力した。この一年は非常に大きく日々の授業に再び追いつくことが出来たのは高校2年生の夏であったが、あの1点がなければ今の自分は無かったと思う。また、勉学に励む中で私は英語好きであることが分かり、塾の先生から英検の受検を勧められ2級を取得した。文理選択にさしかかり将来の夢である機械のエンジニアを叶えるべく理系を選択し、高校3年生では学校の先生や塾の先生など色々な人の助けを受け、無事大学に合格することが出来た。 続きを読む
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Q.
研究テーマは何ですか。 (研究テーマが決まっていない方は、研究予定のテーマをご記入ください。) 50文字以下
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A.
歯車測定機による歯車歯面性状評価 続きを読む
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Q.
研究内容を分かりやすくご記入ください。 (研究内容が決まっていない方は、予定の研究内容をご記入ください。) 400文字以下
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A.
私は歯車測定機について研究している。歯車は製造後、精度評価のため歯車測定機による歯面形状測定と粗さ測定機による歯面粗さ測定が必要であるが、異なる測定機が用いられるため生産性低下やコスト上昇といった課題が存在する。そこで私は2つの測定機を融合し、同時に2つの評価を得る新たな歯車測定機の開発に取り組んでいる。歯面を測定する触針と呼ばれる部品の先端形状に双方で大きな違いがあるため、現在の歯車測定機では高精度な粗さ測定は不可能である。そこで、様々な大きさや形状の触針と歯面との接触状態を計算機でシミュレーションし、その結果を基に、現行の粗さ測定機による測定結果との乖離を5%未満となるような歯車測定機用触針を提案、製作した。今後、この触針を歯車測定機に取り付け実際に歯車歯面を測定することで、歯面形状および歯面粗さの両測定が可能かどうか考察する。 続きを読む
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Q.
NSKでやってみたい仕事をご記入ください。 50文字以下
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A.
私は軸受が現在持つ課題の解決に向けて研究を行い、新たな軸受の提案及び開発がしたい。 続きを読む
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Q.
NSKでやってみたい仕事に対する、ご自分の適性・専門性について、どのようにお考えかお教えください。 200文字以下
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A.
私は大学で機械システム工学に携わってきたため、3DCAD含む機械製図法は勿論、様々な機械的知識を有している。また私は研究生活で、機械要素の一つである歯車を取り扱っていたため、機械要素の高精度設計の重要性も十分理解している。特に私は培ってきた歯車歯面特性評価技術を軸受に応用し、更なる高精度な面粗さ測定を目指すことで高いはめあい精度を実現させ、振動や音の低減に繋げることが可能ではないかと考えている。 続きを読む