
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
将来、あなたが技術者として実現したいことは何ですか?(400文字以内)
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A.
私が目指すは分野の第一人者として最前線で働ける存在となることです。私は貴社の若手・ベテラン関係なく意見を出し合うことができる風通しのよさに魅力を感じました。若手の時から最先端の技術開発に携わり,自ら主体的に動き価値を生み出せる人材になりたいです。 さらに,貴社は自社で材料の設計から最終製品の開発まで行っており,材料開発以外のプロセスに関わることができます。 社員の方々も,化学系の社員だけでなく,機械系や情報系,物理系など様々な専門分野の方が協力して働いています。そのため,自身の分野への専門性を高めつつ,最終製品までのプロセスに関わっていき自分と背景の異なる方と共に働くことで,様々な領域の技術を吸収し多角的な視点を得たいと思います。 これにより他分野の理解を深め,それぞれの知見を融合した新たな事業の立ち上げやプロジェクトの牽引を行うことで,人々の新たな未来に繋がる技術の創出に貢献したいと思います。 続きを読む
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Q.
なぜキヤノンを志望するのかを教えてください。 (400文字以内)
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A.
私の所属する研究室では色に関係する研究を行っており,少しの色の違いで感じ方が大きく変わるのを体感し,彩りで人々の生活を豊かにする貴社に興味を持ちました。 貴社は印刷機やカメラなど私たちの普段の生活を支える事業だけでなく,メディカルやインダストリアル分野などの貴社が培ってきた高い技術力を活かした事業を展開しています。 それぞれの事業が高い売り上げを有し,世界の売り上げも一つの地域に偏ることなくバランスが良いところから,社会情勢の変化に対して高い安定性を有する点が魅力に感じました。 さらに私は貴社の1day仕事体験の座談会で,社員の方々が自身の業務に責任感と熱意を持って取り組んでいるのを感じ,貴社の企業理念や働きやすい環境づくりにより,一人一人が能動的に動ける会社だと感じました。 貴社の環境で多くの知識を吸収し,私が研究活動で培った考え方と融合することで,人々の生活の支えとなる製品開発を行いたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を注いで挑戦したことを教えてください。
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A.
私は大学時代にフリスビーを使ったスポーツであるアルティメットサークルに所属し,大会優勝を目指し日々練習に励みました。しかし練習試合では思うように動くことができず,得点に繋がる活躍をしたいという思いが強くなりました。そこで自身の改善点を見つけるために,試合のビデオを見直すだけでなく,普段の練習から積極的に仲間と互いのプレーに意見を言い合う習慣を作りました。そうすることで,自分の視点だけでは気づけないことも認識でき,自身の一番の弱点は持久力であると分かりました。その改善には週3回の全体練習だけでは足りないと考え,毎朝7時に5kmランニングを行い,休みにも仲間に呼びかけてコートを借りて練習を行いました。その結果,自分のパフォーマンスを試合終盤まで保つことが可能になり,関東大会で2位という快挙に貢献しました。この経験から目標のために自身の課題を見つけ,堅実に努力を続けることの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたの研究テーマについて教えてください。(600文字以内)
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A.
【研究背景】生物や植物の表面は多様な機能を有するものがあり,なかでもハスの葉やバラの花びらの表面は微細な凹凸構造を有し,超撥水性を発現することが知られています。これらの凹凸構造を,ポリマーや無機材料を用いて模倣することで,新たな機能性材料を作製する研究が盛んに行われていますが,有機化合物を用いた研究例はわずかです。そこで私は,2次元的な結晶を形成する「アゾベンゼン」骨格と「ジアセチレン」骨格を有する分子Azo-DAを作製しました。そして,ランタノイド元素の1種で高い磁気モーメントを有するホルミウム(Ho)を複合しAzo-DA/Hoを作製しました。Hoは立体的な3配位の錯体を形成するため,Hoの複合により分子の結晶成長の方向を2次元的から3次元的に変え,凹凸構造を持つ撥水性材料の作製を目指しました。 【結果と展望】作製した分子の表面に水滴を滴下し撥水性を調査した所,平滑な表面を有するAzo-DAと比べ,針状結晶により微細構造を有するAzo-DA/Hoは大幅に撥水性が増加しており,さらに結晶を逆さにしても水滴は落下しませんでした。このことから,Azo-DA/Hoは吸着性と撥水性を併せ持つことが分かりました。本研究で作製した材料は,水滴収集シートなど吸着性撥水性を利用した様々な産業的な応用が期待されます。今後は針状結晶の成長を制御することで撥水性を調節できる材料の作製を目指します。 続きを読む