
23卒 本選考ES
事務系 法務職
-
Q.
設問1.あなたが学生生活で最も力を入れて取り組んだことを2つ教えてください。 ◆(1)学業について あなたの大学での研究テーマまたは特に力を入れている学問は何ですか。 その内容について、20文字以内で簡単に記載してください。
-
A.
難民問題を法的に解決する為の国際国内研究 続きを読む
-
Q.
上記のその研究テーマ、学問にどのように向き合っているか、具体的に記載してください。 (その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たことなど) (400文字以内)
-
A.
1年次に難民の現状を伝える映画を見た事を契機に「難民申請から難民保護に至る過程で日本がとるべき法政策」の研究を始めた。特に日本の貧弱な難民保護体制の改善と難民申請期間中の申請者の自立手段の2つのテーマに注力した。2年次に学生派遣でオーストリアにおける難民保護・支援活動を視察し、難民の青年と交流した際、難民が現地に適応する為の衣食住・教育などの充実した支援体制とその成果を知り、保護に留まらず適応を視野に入れ支援することが日本でも重要だと考えた。3年次には、日本の難民支援NPOで、申請期間中に申請者の就業を可能にする政策提言を策定し、問題解決を図った。理想を描きつつも政府と折り合える提案を作る事にチームとして取り組み、自身はメンバー間のコミュニケーションを円滑にする役割を担った。学問に留まらず好奇心を活かし政策提言にも挑戦した事で、現場の実状と法律を理解した上で解決策を提案する力を身につけた。 続きを読む
-
Q.
◆(2)学業以外について 学業以外の課外活動において、困難だったこと、またその困難に どのようなアプローチで挑み、どのように克服したか、 そしてその経験から得たことを具体的に記載してください。 (2)も学業について記載する場合は(1)とは別の内容を記載してください。 (400文字以内)
-
A.
私はコロナで留学中止という困難に対し【半年で30回・累計450人を動員する学びの場を創る】学生団体を立ち上げた。きっかけは留学目的の「社会問題を日常的に対話する経験」を日本で可能にしたい想いにあった。その実現を目指し、毎週異なるテーマで15人前後の学生が対談する企画・活動を行った。海外大学の学生、海外で働く社会人とも協力し、場所に関係なく互いに学びあうコミュニティを作り、対談内容をネット上に公開しながら自身や参加者の学びを実現した。やがて運営メンバーが8人に増え、私はマネージャーとして企画管理・組織運営を担った。企画管理では、必要な過程をテンプレート化する事で、全員が質の高い企画を実行できるようにした。組織運営ではメンバーの興味に向き合い、組織の目標とメンバー各自のやりたい事の間でバランスを取る工夫をした。 この経験で機会を失っても、それをばねに自分で新たな機会を創り出す主体性を身につけた。 続きを読む
-
Q.
あなたは、大学時代に得た知識や経験をキヤノン(経理部門または知財部門または 法務部門)でどのように活かしたいと思いますか? (300字)
-
A.
私は法務部門で、世界の法規制の最新動向を掴み、法的側面から事業の発展を支えたい。留学中に貴社の製品が欧州でも愛用されている事を実感し、自身も貴社製品を海外に届けて世界中の人を喜ばせたいと感じた。しかし人権・環境・独占禁止法など最新の法規制を学ぶにつれ、リーガルリスクの増加も実感し、法とビジネスを仲介したいと思うに至った。大学で身につけた新しい分野に挑戦する好奇心と問題意識を持って挑戦する力・難民問題の研究で培った1つの事を深く追及する力を活かして様々な法律を理解し、学生団体で身につけた主体性をもって、事業部と協力して共に既存・新規事業の法的リスクを抑え、貴社製品を世界に届ける事に貢献したい。 続きを読む