【人と暮らしを繋ぐ魅力】【23卒】東急の総合職の本選考体験記 No.31685（非公開/男性）（2022/6/10公開）

・東急株式会社に入社してチャレンジしたいことと、そのように考えた理由を教えてください。（300字以内）
・高校時代から現在までで、周囲と協力して挑戦した経験について、ご自身の担った役割と行動を含めて教えてください。（400字以内）
・今のあなたを形づくっている、人生の2大エピソードを教えてください。（各200字以内）※【設問２】とは異なるエピソードを記載してください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

字数が短かったので、自分ならではのことを厳選して書いた。特に、インターンに参加したことをアピールできるよう意識した。

インターンに参加したり、企業サイトを熟読することで、企業理解をしっかりとして臨んだ。自己分析も改めてしてから臨んだ。

なし

早くから多くの企業の選考に参加し、慣れていった。

玉手箱：非言語、言語、性格

一般的なものと同じ。

なし

動画選考のため無し

周りの人と協力しながら活躍できることが伝わったのは良かったと思う。その他、明るくノリが良い社員の方が多いので、堅苦しくならずに話すことが出来たのも良かったと思う。

動画選考のため無し。ただし、3回までしか撮り直しが出来なかったので、普通の動画選考よりは緊張感があったように思う。

なし

なし

あなたの強みは何ですか？（3分以内）

私の強みは「最後まで当事者意識を持って行動出来る」ことです。実際に、個別指導塾でのアルバイトでは、他の先生が「もう無理だ」とあきらめてしまったような生徒に対しても粘り強く指導を行い、テストの点数を50点も向上させたことがあります。具体的には「学習時間が少ない」という生徒の課題に対して、「1週間の行動計画表」を創ったことが特徴的だと感じています。「勉強計画表」ではなく、「行動」計画表というのがポイントです。というのも、勉強のやる気のない生徒はそもそも勉強すること自体が嫌いなので、勉強時間を一緒に決めよう！と言ってもついてきてくれないと考えました。そこで、まず「遊びの時間」を決めようと言って記入してもらい、その後お風呂の時間なども決めて、最終的に余った時間で勉強しよう！と呼びかけました。すると、しぶしぶではありながらも、「確かに難もしてないのは無駄だな」と思ってくれて、自らやってくるようになりました。正直、この方法がすべての生徒に有効だとは思っていませんが、目の前にある課題に対して、その根本にあるものは何かを考え、そこにアプローチ出来る力はこれからも生かせると考えています。

周りの人と協力しながら成し遂げたことを教えてください（3分以内）。

「自分の存在価値が見えない」と悩む20人の控え選手の練習意欲を向上させた経験が印象に残っています。具体的には班を作成して、毎回の練習後に、班長が各班員に対してコメントを行うという体制を構築しました。その中で私は、班長にコメントを行うよう協力を依頼したのですが、正直、初めは「面倒だ」と言われて全く納得を得ることができませんでした。しかし、「何かを変えられる立場にあるのであれば、出てきた問題を解決するために動かなければならない」という想いを持っていた私は説得に動きました。具体的には、フローチャートを用いて施策の有効性を論理面から丁寧にかつ明確に説明しました。さらに、論理面からのアプローチだけではなかなか動いてくれなかったため、自らも率先して班長となってコメントを行い、「後輩の藤原が頑張ってるから俺も頑張ろう」という風な感情を持たせることを意識しました。このように、論理面と感情面の双方からアプローチを行うことで、何とか納得を得ることが出来、コメントを楽しみにして、控え選手が練習に主体的に取り組むようになりました。

接続後、いったん人事の方と控室ルームに入る。その後、面接を行うルームに入り、終了後即切断。

明るくノリ良く話すことが出来たこと。多分堅苦しい人はここで落とされているように思う。あとは、結構深掘りがきつかったが、そこでもしっかりと論理性を欠落させなかったのが良かったと思う。

結構深掘りが厳しかったので、全体としては厳しい雰囲気のように感じた。とはいえ、こちらがフランクに話すことで次第に穏やかになっていたので、自分次第でどうにでもなると思う。

なし

なし

どうして主将や副将に選ばれたと思う？

二点あると考えています。一点目は、「相手の話をしっかりと聞くことが出来る」と考えているためです。また、二点目は「泥臭いことも出来る」と考えているためです。前者については、普段から控えの選手とご飯に行ったりテーピングの巻き方などについてお話したりするなどして、積極的にコミュニケーションをとっていたりしたところを評価されたのかなと思っています。また、後者については、筋トレをさぼらなかったり、準備後片付けをかかさずに行ったり、後は当たり前のことではありますが、遅刻を一回もしてこなかったりしたというのが評価されたのかなと考えています。

以下深掘り
遅刻しなかったの凄いですね(笑)

はい。私は普段から結構物事に優先順位をつけていて、部活は結構優先順位高めにしているので遅刻しませんでした。

そもそも鉄道業界を志望する理由は？

人と人とを繋ぐことで、人々の生活を裏から支えることが出来ると考えるためです。まず前提として、私には2つの就活の軸があります。1つ目は、「社会を裏から支えることが出来る企業」。2つ目は、「人と人とを繋ぐことが出来る企業」です。前者については、私がバレーボールで攻撃の基盤を創るリベロというポジションで活躍していたことが影響しています。また、後者については、バレーボールがボール、そして人の心を「繋ぐ」スポーツであり、将来も人の心を繋ぐ役割をしていきたいと考えるためです。以上、この二つの軸にまさに合致する鉄道業界を志望しています。

以下深掘り

なるほど。確かにつなぐというと鉄道とかは該当しそうですね。他は何を見ていますか？

物流業界を見ています。

到着後、人事と軽く面談。その後、面接ルームに入る。面接終了後、再び人事と面談し、終了。

明るく話すことは心がけた。ただし、実際に出来たかといわれたら、できていなかったと思う。先述の通り非常に厳かに雰囲気ではあるが、そこでもめげずに自分のノリの良さを出すことが出来たら良かったと思う。

非常に厳格であった。役員3人のうち2人は顔も厳しかったので非常にやりにくかった。ここでも笑顔で明るく話すことがの出来る人を求めているのだと思う。

なし

なし

入社後やりたいことは？

正直いろいろなことをやってみたいという気持ちはあります。鉄道部門も生活サービス部門もやってみたいですが、実際に東急線巡りをしていく中で、「商業施設の企画や運営に関わってみたい」と考えています。具体的には、地域のニーズをくみ取ってどのテナントに来てもらうのかということを考えたり、あるいはそもそもどのようなコンセプトで商業施設を建てるのかということについて携わってみたりしたいですね。

以下深掘り

そう思うようになったのはなぜ？

家族の笑顔を創りたい、一家団欒の場を創りたいと考えるためです。これは、実際にたまプラーザテラスを訪れた際に感じたのですが、本当に多くの人・特に家族連れが多いなという風な印象を受けました。子供が駆け回っていたり、そんな光景を数多く見ました。私自身が母子家庭でなかなか一家団欒っていうものを経験出来てこなかったということもあってか、将来は家族の笑顔が生まれる場を創ってみたいなという風な思いもあり、商業施設が一番それに合うのかなと思い、やってみたいと思うようになりました。

考え方が違う人と意見を合わせるために必要なことは何だと思う？

バックグラウンドをしっかりと合わせること。言い換えますと、前提条件を共有することです。

以下深掘り

どういう経験からその重要性に気づきましたか？

バレーボールでブロックアウトというプレーを部員にしてほしかったのですが、なかなかやってくれなかったという経験がありました。その理由を探っていくうちに、他の部員はそのブロックアウトというプレーが上手くいくとは思っていなかったということが行動に繋がらなかったということが分かりました。そこでそれとなくブロックアウトが上手な選手のプレーを見せてみたり、実際にやって見せたりしたところ、徐々にではありますがやってくれるようになりました。このように、「経験があるからそのプレーが決まると思っている」「経験がないからそのプレーは行わない」というこの前提条件の有無が行動に繋がるか否かの分岐点になるということを学びました。