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【法務ビジネスの未来】【21卒】東芝のコーポレート職(法務)の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10095(関西学院大学大学院/男性)(2020/7/17公開)

株式会社東芝の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒株式会社東芝のレポート

公開日:2020年7月17日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 最終面接
職種
  • コーポレート職(法務)

投稿者

大学
  • 関西学院大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

東芝の企業研究は、まず最初は、会社HPにある説明会の動画や、youtubeにある企業研究の動画、会社HPのIRなどを参考に進めました。私の年は、新型コロナウイルスの影響で、インターンや、OB/OG訪問ができない状況だったので、ほとんど就活サイトやインターネットでの情報収集になった。たまたま先輩に東芝を受けていた先輩がいたので、情報をもらったりしていた。その中で、粉飾決算が起こった背景や、現在の東芝の経営状況や、会社がどういったフェーズにあるのかをしっかりと調べた。今までの家電メーカーというイメージの会社から、子会社売却などを進め、インフラでの収益強化をし、盤石なものにして信頼回復に努めようとしている。これを、しっかりと理解している必要があると感じた。今の東芝に入って、何をしたいのか、どんな成長がしたいのかを自分の中で整理しておく必要があると感じた。

志望動機

私は専門分野から日常生活を支えたいと考える。私は海外旅行や留学を経験し、日本の隅々まで行き届いた安全で快適なインフラ等、生活水準は世界に誇れるものだと感じ、携わりたいと思った。貴社では、国内でも僅かな企業しか展開がないインフラ事業に携わることができる。
私はM&A、契約等の法務で重要となる学習をしてきた。その成果としてビジネス実務法務検定2級の取得ができた。私は、事業の先駆けとなる他社との法的関係構築や、事業を世界に展開する際のM&Aで貴社に貢献ができる。貴社は幅広く、グローバルに事業を展開しており、法務の経験を豊富に詰むことができる。以上の事から貴社が私のキャリア形成やビジョンの実現に最適だと考える。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代に力を入れて取り組んだこと(500字)、東芝で実現したい夢(300字)、希望する職種とその理由

ES対策で行ったこと

まずは、自分なりにエントリーシートを書いた。そのあと、学校の先輩や知り合いの社会人の方にエントリーシートの添削をお願いした。その間に自分で就活会議や他の就活サイトを参考にしながら、ブラッシュアップしていった。エピソードの深さを出すことを意識した。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

市販のSPI対策本を購入し、まずは1周解いて、間違えたところ、時間がかかったところに印をつけておき、そこを重点的に復習した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事の若い方
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の言葉で、自分のエピソードでしっかりと熱意をもって話すことで、面接官の方にも十分に伝わり評価に繋がったと感じた。逆質問の内容でも、盛り上がり好印象に繋がった手ごたえがあったので、逆質問もしっかりと自分のわかっている状況とわからないこと知りたいことを明確にし、その差を相手に伝えることが重要だと感じた。

面接の雰囲気

web面接で、面接官側の映像の画角が悪かったこともあり、おそらく面接官が2人いたが、一名は、胴しか映っておらず、もう一名に関しては、ほとんど移っていなかったので表情等はわからなかったが、言葉遣いや、面接の雰囲気はとても優しく柔らかい雰囲気で、すごく話しやすい面接だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れて取り組んだことを教えてください

私のアルバイト先では地域貢献としてコーヒーセミナーを開催しています。セミナーは蓄えてきた知識をお客様に還元できる地域貢献に最適な手段だと考え、開催を志願しました。しかしセミナーは集客難で、他店はあまり開催していません。セミナー開催のために、私は3つの取組みでこの課題を解決しました。1つ目は視覚的な訴求が重要だと思い看板を設置しました。ウェブでの募集だけでなく、店舗での受講者獲得の為、目に留まりやすいドリンクの渡し場にイラスト付きの看板を設置しました。しかし受け身な施策では効果はいまひとつでした。次に、お客様がセミナーに関心を持つためにはスタッフの魅力的な説明が必要だと思い、概要や魅力を業務連絡書に共有し、協力を得ました。そして開催の一月前からセミナーの同時刻帯にコーヒーの試飲を配り、声かけをしました。これまでの試行錯誤のおかげで集客難を解決できました。常連客も増え、セミナーの毎月開催の許可を頂けました。お客様に感謝のお言葉を頂けたことはかけがえのない財産です。

学生時代に力を入れたことの中で「困難だったこと」、学びや気付きについて教えてください

この取組みの中で特に困難だったことは、コーヒーセミナーというイベントを知らない方が大半の中で、認知してもらい、3000円という安くはない値段を払ってでも価値のある者だと理解いただくまでに時間がとてもかかったことです。情報を知らないということがお客様にとって一番の不安なので、そこを解消するために何をしたらよいのかということを行動に移すのが難しかったです。私が働いている間に声をかけるくらいでは、人数も限られますし、そのお客様が本当にセミナーのニーズをお持ちかというところの微妙な判断をしながらということだったので、初めは、看板を立て視覚からの情報で少しずつ認知していただこうと思いました。それでもやはり限られた人にしか興味を持って頂けなかったのと、受け身な施策だったので、その興味を持って頂いたお客様に、しっかりと声をかけて魅力を伝えることができるよう、スタッフの教育をしました。しかし、ここも画一的な教育というのがなかなか難しく、資料を作ったり、連絡ノートでの発信など根気のいる作業でした。そして皆がある程度、お客様におすすめが出来るよウになったころに、私が直接、コーヒーをお持ちしてお話をより丁寧にすることで、セミナーの価値をしっかりと伝え、参加者を集めることができました。人の心を動かすことの難しさ、周りを巻き込むことでより大きな力を発揮できるということを改めて学ぶ機会になりました。

2次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
希望部門(法務)の若い方、同部門の管理職くらいの方
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

希望職種の方との面接だったので、専門性と、社内で働いていける人柄、コミュニケーション能力、積極的な姿勢をアピールし、それが評価に繋がったと感じた。なぜその職種なのか、東芝に入ってなにをしたいのかをしっかりと伝えることが求められた。

面接の雰囲気

雰囲気は和やかだった。年次の若い方が、私との共通点を見つけてくださり、その共通点の話を3人でしたりと、とても話しやすく、参加しやすい面接だった。

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れて取り組んだことで何か数字面で変化はあったか

実際に数字に表れたと思います。外的要因である全社的にコーヒー豆が売れない、近隣に3店舗できて売り上げ落ちていた等の条件もあり検証はなかなか難しいものでしたがが、コーヒーセミナーに参加してくださった方が、セミナー終了後にコーヒー豆を購入してくださったり、違う編のコーヒーセミナーに参加してくださった利してくださり、ロイヤルカスタマーの獲得に繋がったことと、抽出器具などの出数が増えたこともあり、数字面にも繋がった実感がありました。それ以上に、コーヒーセミナー終了後に感謝のお言葉を戴けたり、違う編のコーヒーセミナーにご友人をお誘いいただいて参加いただいたりとセミナーの継続的運営という面でも数字面にも繋がったと感じています。

エントリーシートにインフラ事業に興味があるとあったが、興味持ったきっかけはなんですか

私は海外旅行や留学がきっかけで、日本のインフラ技術のすごさを再認識しました。その内容というのも多岐にわたります。まず一つ目は、上下水道です、水道の水は飲むことができ、下水に関してもこんなにも清潔で安心感のあるのは日本の素晴らしいところだなと感じました。他には駅などの交通機関のインフラです。駅の改札でも日本との違いを感じました。日本だと電子マネーなどにより自動改札機の普及によりかなり人口の密集する東京などの都会部でも混雑なく過ごせていることを当然のように思っていました。しかし、ヨーロッパの先進的な国でも、混雑する駅ではどの改札でも行れるが起きており、ここでも日本の安心・安全・快適なインフラが隅々まで行き届いているすごさに気付き、日本の誇れる産業だと感じました。

最終面接 落選

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事のかなり年次の高い方、部長級
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接はやはり人柄とやる気、熱意、志望度をしっかりとみられている感じがした。私は同日に第一志望の企業の面接を受け、そこへの面接に意識をもって行き過ぎ、志望度をうまく伝えられなかったので通過できなかったのかなと振り返っている。第何志望かをさらっと聞かれるので、自然に答えられるようにすると良いと思う。あとは、会社に入って何をしたいかを聞かれた時に、明確に答えれたことは、「しっかりとイメージが固まっていて、部門への理解も進んでいるみたいだね」と評価頂けたので、そこも大事かなと思う。

面接の雰囲気

少し緊張感のある雰囲気だった。2名とも年次が高く、おそらく部長クラスの方で貫禄もあり少し圧倒されそうになった。話してみるとしっかりと耳を傾けてくれ、話しやすい面接だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

なんで希望職種(法務)が良いのか、きっかけなどを教えてください

私は、大学入学時から、大学で学んだことを活かした専門性のある職業に就きたいと漠然と思っていました。そんな中でなんとなく法律の専門家といったところで弁護士を目指していました。しかし、大学2年の春にOBの方で法律専門職として働いている方のお話を聞くセミナーがあり、そこで法務に惹かれました。具体的には、専門的なスキルを活かして働くことができる、企業に入ることでビジネスにしっかりと携わることができるという2点が大きな魅力でした。私は専門性のある職種につきたいという想いと同じくらいビジネスに携わりたいという想いがあったのでこの二つの想いを実現する場は法務が最も良いと思いました。更に、企業の法務だと、弁護士よりも大きな枠組みの法務であったり仕事に携われたり、海外法務にも携われる機会が多いかと思ったので企業の法務部に惹かれました。

法務のインターンシップで学んだことやギャップはなにかありますか

インターンシップではビジネス実務の面からみる法律と、学問から見る法律の違いに気付くことができました。学問では、法律を知っている人に向けて説明や提案をします。しかし実務は違いました。もちろん同じ法務の人などと仕事をすることもありますが、法律相談などで、事業部の方とのコミュニケーションの中で扱う法律の内容や、法的なサポートを行う際の説明は、前提知識がない方にも分かるように説明しなくてはならないこと、ビジネスにおいてどのような効力・影響があるのかといったことまで見据えた説明をしなくてはならないというところが大きく違いました。ビジネス中心に法律を考えるという視野はなかなか経験できなかったことなので、インターンシップで大きな収穫があったと思っています。

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東芝の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社東芝
設立日 1875年7月
資本金 2014億4900万円
従業員数 105,331人
売上高 972億1800万円
決算月 3月
代表者 島田 太郎
本社所在地 〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目1番1号
平均年齢 45.0歳
平均給与 866万円
電話番号 03-3457-4511
URL https://www.global.toshiba/jp/top.html
採用URL https://www.global.toshiba/jp/recruit/corporate/newgraduates.html
NOKIZAL ID: 1465510

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