就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
パナソニックホールディングス株式会社のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

パナソニックホールディングス株式会社 報酬UP

【21卒】パナソニックホールディングスの法務・知財の面接の質問がわかる本選考体験記 No.9447(関西学院大学大学院/男性)(2020/7/16公開)

パナソニックホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒パナソニックホールディングス株式会社のレポート

公開日:2020年7月16日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 法務・知財

投稿者

大学
  • 関西学院大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

私の場合は、職種確約コースでの応募だったので、特にどんなキャリアビジョンがあるのかということをしっかりと説明できるようにしていました。というのも、他の職種確約コースにも通ずることですが、各組織に法務・知財という職種はあるので、そのフィールドでやりたいことプラスアルファで、その会社でこういうことに携わりたいということを、現時点の漠然とした思いでもよいので用意していきました。面接では人となりを聞かれることも多かったです。
 更に、私の場合はインターンシップに参加していたので、その時のお話をベースに、実務と学問の違いを聞かれることが多かったです。そこにしっかりと答えられるかどうかもかなり見られていたのではないかと感じました。
 内定者懇親会では、可能性のある人間を採用しようということもおっしゃっていたので、学チカや自己PR等の定番の質問に対しても、しっかりとその経験から何を学び、どう活かせるか。同活躍できるかというところを言語化して伝えられたところがよりよい評価に繋がったように感じた。

志望動機

私がパナソニックを志望する理由は、法務として活躍できるフィールドが日本最高峰の環境であり、私の「身近なモノで日常生活を通して心を豊かにする」という想いを成し遂げられるからです。私は御社のインターンシップに2週間参加して、企業としての法務の規模が日本で一番だというお話や、皆さんが仕事に誇りを持ちながら非常に楽しそうに取り組んでいる姿や、メリハリがありながらも上司や社員間の距離も近く、支えあっている雰囲気を目の当たりにして、こんな環境で働くことができれば最高だなと感じました。チューターの方からお聞かせいただいた海外法務のお話や、御社ならではの規模の大きな話にも圧倒され、いつか私も学んできたことを活かせる御社のフィールドで大きなビジネスを通してリーガル面からサポートしたい、成長したいと思うようになりました。私の法務への志望度が一基いあがり、憧れを抱いた2週間でした。
 そして私は、日常生活に根差したもので心を豊かにすることが最も効果的だと考え、身近なメーカーを志望するようになりました。その中でも御社は特に、私達の生活に根差しているだけでなく、ブランドとしての信頼や付加価値を常に創造してきた実績や、同時に私も御社の製品や事業にワクワクさせられてきた一消費者として、次は中から携わりながらワクワクし、それを与えることができるような立場で働くことができれば、こんなにやりがいを感じながら働くことは他社ではできないだろうと感じ、御社を志望するようになりました。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

パナソニックは基本的には毎年、テストセンターでの受験ですが、私の年は新型コロナリルスの影響でテストセンターが閉鎖されたため、webテストに変更されました。対策としては、ごく一般的な参考書を演習していけば問題ないと思います。そこまで難しい印象はなかった。苦手分野を無くすことが大事かなと思います。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

独自の選考 通過

実施時期
2020年05月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

選考形式

エントリーシート通過者の中で、抽選で通った人のみのセミナー。

選考の具体的な内容

今年は、例年とは違い、学生(私)1人と、面談員3名で面談をした。自己PR、学生時代に力を入れたこと、会社に入ってからどんな仕事をしてみたいか、海外でのお仕事に興味があるか等一般的な面接のような形であくまで、選考に関係のないことを告げられた模擬面談を行った。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年06月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

性格診断のみのpsctというテストが課されました。この試験で通過・落選ということはなさそうでした。一判断材料といった感じでしょうか。選択式ではなく、記述式で打たないといけないタイプでした。時間がタイトだったので、迷わないようにする必要があります。特に対策はしていないです。しいて言うなら、早く打つことを意識するくらいです。

WEBテストの内容・科目

性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事の役職持ちの方
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

人事の方の面接はこれが最後なので、しっかりとここで人柄を伝える必要があると感じました。時間は長くないので、長くなり過ぎないように端的に解りやすいようにエピソードをまとめ、自分の働いている組織の人数や、環境などを伝えながら話すことで、スピーディーに情景を想い浮辺ながら聞いてもらえるように意識しました。

面接の雰囲気

同日に人事の方との最終面接、職能面接がありました。なので、この面接も最終面接にあたると思いますが、形式上この面接と職能面接を分けて書いています。
終始、とても和やかな雰囲気で面接が行われました。とても物腰の柔らかい方で、アイスブレイクのような感じで、高校のときの雑談などもしてくださった。私個人をしっかりとみてくれている印象でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたの強みは何ですか?エピソードを交えながら自己PRをしてください。

私の強みは「課題解決力」です。私は働く中で、お客様の「コーヒーをもっと知りたい」というニーズに気付き、自店でのコーヒーセミナーの開催を志願しました。しかし、セミナーは集客が難しく、多くの店が開催に消極的です。集客難解決の為、私は3つの取組みをしました。1つ目は、ウェブ上の募集だけでなく、イラスト付きの看板を、目に留まるドリンクの渡し場に設置しました。しかし、この施策は受け身な施策で、効果はあまりでした。2つ目は、お客様がセミナーに関心を持つには、スタッフの魅力的な説明が重要だと思い、セミナーの概要や魅力を業務連絡書に共有し、スタッフの教育に注力しました。3つ目に、開催の一月前からセミナーの同時刻帯にコーヒーの試飲を配り、声かけをしました。こうして、集客難を解決し、セミナー開催の許可を頂くことができました。現在も毎月開催をしており、課題解決に向け試行錯誤し、PDCAサイクルをしっかりと回せたことは仕事で課題に直面したに際にも活きる経験だと確信しています。

学生時代に力を入れたこと、胸を張って伝えられるエピソードを教えてください。

私はカフェのアルバイトで店舗環境の改善をリードしました。具体的には、数値化されたお客様の店に対する評価を改善するものです。私は日々の接客で「空間」のニーズに気付き、心地よい空間作りでお客様に応えようと思いました。
私は課題の分析、タスクの立案、実行、結果の共有、調整の順に取り組みました。この取組みにあたり、皆のモチベーションの維持が困難でした。私はこの困難克服のため、立案段階からスタッフに意見を聞き、皆の参加意欲や主体性を引き出しました。そして練った複数のタスクを各週に割り当て、短期間の目標とタスクを明確にしました。更に毎月の結果を掲示し、皆の反省と自信に繋げることができました。その結果、常連客に褒めて頂き、過去2年で最高の顧客満足度を記録できました。この経験から、お客様のニーズを的確に把握し、その課題解決に向け、リーダーシップを取りながら巻き込む力が身についたと感じています。この学びは、御社に入社したのちに訪れる困難や、メーカーとしてのニーズにも気づきビジネスに貢献していくことができると確信しています。

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生3 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
希望職種の部署の方で、若い方から年次の高い方まで
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

法務では特に貪欲に学ぶ姿勢が重要だと聞いていたので、その姿勢が表れていることをインターンシップの経験をもとに、過去と現在の自分を対比しながらお話することで説得的にお伝えしました。

面接の雰囲気

3人とも非常に温和な方で、私が緊張しないようにweb面接には慣れましたか、直接お話したかったです等の軽い雑談をしてアイスブレイクをしてくださいました。

最終面接で聞かれた質問と回答

自己紹介と、自己PRを簡単にしてください。

名前、学校名、専攻分野、アルバイト、趣味について話、自己紹介を終えました。
その次に、自己PRをしました。前回の面接でもある程度したので、省略をしつつ話しました。
私の強みは「課題解決力」です。私は働く中で、お客様の「コーヒーをもっと知りたい」というニーズに気付き、自店でのコーヒーセミナーの開催を志願しましたが、集客難という課題があり、上司の許可が得られませんでした。どこで私は3つの取組みを経て無事にコーヒーセミナーを開催にこぎつけました。1つ目は、ウェブ上の募集だけでなく、イラスト付きの看板を、目に留まるドリンクの渡し場に設置しました。しかし、この施策は受け身な施策で、効果はあまり思うようにいきませんでした。2つ目は、お客様がセミナーに関心を持つには、スタッフの魅力的な説明が重要だと思い、セミナーの概要や魅力を「PTRノート」という業務連絡ノートに共有したり、シフト前のミーティングでも、コーヒーセミナーについて話すなどして、スタッフの教育に注力しました。3つ目に、開催の一月前からセミナーの同時刻帯にコーヒーの試飲をフロアに配りに回り、声かけをすることでようやく定員が埋まり、開催できました。現在も毎月開催をしており、課題解決に向け試行錯誤したことは仕事で課題に直面したに際にも活きる経験だと確信しています。

弊社インターンシップでどんな課題発見があったか、どんなギャップがありましたか。

御社でのインターンで、実務と学問の違いを目の当たりにしました。私は学部でも、大学院でも周りにいる人たちは法律についてある程度、蓄積があったり、学びを進めている人が多かったので、話をするときや、事例等の問題を解くような場面でも、法律の理解がある人に向けてのことを前提に考えていました。しかし実際にインターンシップでは、事業部の方からの法律相談の案件に同席させていただき、法律について、あまりわからない、どういった効果が起こるかがわからないといった方のサポートをするというものでした。こちらで考えをまとめる分には今までと同様にやり方で問題ありませんが、他部署の方に説明するとなると話は別で、より事業ベースで考え、どういったメリット、デメリットがあるということをしっかりと精査したうえで、端的に解りやすく説明する必要があることを知り、非常に印象深かったことを覚えています。そこから、解りやすく説明できるように、自分の頭で整理し、言語化しながら進めるように意識するようにしています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

第一志望と伝えていたので、来てもらえますか?との言葉はあったが、冷静になって考えたいとお伝えすると、丁寧にありがとうございます。わかりました。どのくらいお待ちすればよいでしょうかと、言って下った。

内定に必要なことは何だと思いますか?

とにかく、人柄のピールと熱意、あとは吸収していく貪欲な姿勢をお話し、可能性のある人材であることを伝えることが重要なのではないかと感じました。誠実に、質問に対して正面から答え、解らないことはわからないですと正直に応えられるような素直さをもって面接に挑めばしっかりと結果はついてくると思います。私のように職能での応募の方は、上記の事に加えて、会社の志望理由、職種の志望理由、パナソニックに入って何をしたいかを一貫性のある説明ができればばっちりかなと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

素直さ、誠実さ、したいことがなんとなくでもまとまっていない人は、おそらくいろんな面接官の方の質問の鋭さや深さに耐えることができず、結果的に、熱意や志望意欲が伝わらず落ちてしまうのではないかと思いました。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

どんなイベント、説明会もしっかりと準備をして、自分の現状と理解をしっかりと把握して、分らないことがあれば聞くということを続けてください。いろんな社員の方に見られていますし、先輩のお話や私の経験でもだと、専門的な知識や、スキルももちろんあるに越したことはありませんが、それ以上に人柄や姿勢を見られています。そこを怠ると通らないと思います。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 20代の成長環境
  • 社員の魅力・実力
  • 海外拠点で働きたい

入社を迷った企業

株式会社ニコン

迷った会社と比較してパナソニックホールディングス株式会社に入社を決めた理由

私がパナソニックを選んだ理由は、やはり、2週間のインターンシップで感じた環境の良さ(人の良さ、上司や社員間の距離の近さ・職場の雰囲気、キャリアアップの明るさ)等が抜群に良く、こんな環境で働いてみたい、ここなら毎日楽しく働くことができそうだと心から思えたからです。あとは毎日働くということを考えると、実家からの距離も近く、福利厚生も手厚い、将来性としても比較的明るいパナソニックで働きたいなと思いました。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

パナソニックホールディングス株式会社の選考体験記

サービス (専門サービス)の他の選考体験記を見る

パナソニックホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 パナソニックホールディングス株式会社
フリガナ パナソニックホールディングス
設立日 1935年12月
資本金 2587億円
従業員数 230,025人
売上高 8兆3789億4200万円
決算月 3月
代表者 楠見雄規
本社所在地 〒571-0050 大阪府門真市大字門真1006番地
平均年齢 43.6歳
平均給与 908万円
電話番号 06-6908-1121
URL https://holdings.panasonic/jp/
採用URL https://holdings.panasonic/jp/corporate/careers.html
NOKIZAL ID: 1130255

パナソニックホールディングスの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。