20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 共立女子大学 | 女性
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Q.
大学、または大学院で現在学んでいることをわかりやすく記述して下さい。 (350字以内)
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A.
国際的な諸問題を文化的側面、政治的側面から幅広く学んできました。3年次からは、イギリス文化について、それに関する文献を講読、報告、議論することでイギリスへの理解を深めるゼミに所属しています。その他には、映画を視聴し、その内容や制作された時代背景を議論する場合もあります。私は、「ブリティッシュネス=イギリス人らしさ」をテーマとし、イギリス人の労働について研究してきました。現在は、そこから派生して、貧困問題や女性問題についての調査も進めています。特に、子どもの貧困については、日本でも陰に隠れがちですが解決策を講じるべき問題であり、イギリスから学べることが大いにあります。ゼミではディスカッションを中心に研究に取り組んでいるため、チームでの連携や、周りを巻き込んでいく力が自然に身についてきます。 続きを読む
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Q.
入社後5年目までにどのような技術者になりたいか具体的に記述して下さい。 (300字以内)
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A.
「この人なら任せられる!」と誰もが思ってくれるような信頼の厚い技術者になりたいです。システム開発は、必要な時に必要なコンテンツを顧客に提供することが、何より重要だと考えています。開発に時間がかかりすぎて顧客が1番必要としているときに間に合わなければ、次から頼まれなくなってしまうことは言うまでもありません。入社して5年間で自分のできる仕事の幅を増やし、真摯に取り組み、貪欲に勉強し続けたら、自分の専門性は十分身についてきている頃かと思います。後輩や顧客を不安にさせないハイレベルな技術者として会社の戦力になっていたいです。斬新なアイディアで、あらゆる需要に応えられるシステムを生み出していきたいです。 続きを読む
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Q.
設問2で記述した技術者になるために、どのようなスキルや能力を有する必要があると思うか記述して下さい。 (350字以内)
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A.
自分自身のプロジェクトを持ち、顧客と信頼関係を築くにあたって、「専門性」はもちろんのこと、「周りをみれる力」と「話を理解する力」が必要であると考えます。一技術者として、能力を買われる立場であることは当然です。しかし、能力を活かしていくには、パフォーマンスを発揮できる環境をつくることから始めなければなりません。顧客に信頼され、仕事を任せてもらえて初めて、技術者としての仕事が成立します。そのために、一つ一つの打ち合わせやお客様対応も抜かりなく行える、周りをみれる力と余裕が必要不可欠だと考えました。そして、自分の能力を過信して独断で仕事を進めてしまっては、顧客が何を求めているのか、何を目的として何が1番譲れない条件なのか、そのニーズにたどり着くことができません。相手の話を理解する力は欠かせません。 続きを読む
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Q.
大学、または大学院で現在学んでいることは、設問2で記述した技術者になるために、 どのように活かされるか記述して下さい。(400字以内)
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A.
国際学部での学びを通して、あらゆる問題を国際的な観点からみる力を養いました。システム開発にあたっても広い視野で物事をみれることは、重要なことかと思います。IT産業は変化が速く、常に情報通でいることが求められています。日本だけに留まらず、世界ではIT産業に今何が求められているのか?といったアンテナを張っておくことは、技術者の役割として欠かせません。また、ゼミでは毎週ディスカッション形式で研究を進めているため、技術者同士の情報交換や顧客とのミーティングでも、話し合いでより良いものを生み出していく力は、必ず役立てることができると断言できます。発表担当のときは、「他テーマを研究している学生にも興味を持ってもらうにはどんな工夫をするべきか」と常に試行錯誤しているため、周りの人に訴えかける力を身につけました。これは、自分の技術を周りの人にわかりやすく提案していくことに大いに活きていくかと想定できます。 続きを読む