- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと鉄道業界に興味があり、プログラミング関連のことを大学で学んでいたため、その二つが融合している部分に魅力を感じたから。関西に本社がある企業でかつ、大企業の阪急阪神グループであるといった部分にも惹かれた。続きを読む(全104文字)
【限られた時間で輝く】【20卒】日本総合研究所の冬インターン体験記(理系/ITソリューションズ)No.5951(東北大学大学院/男性)(2019/7/19公開)
株式会社日本総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 日本総合研究所のレポート
公開日:2019年7月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年11月
- コース
-
- ITソリューションズ
- 期間
-
- 6日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
研究室の先輩に勧められたことがきっかけだった。
この時点では、なんとなくIT系の企業を中心に就職を考えていたことや、インターンシップ・面接など選考体験もしてみたいと考え、業界研究や選考の練習を兼ねて応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESの書き方を先輩から教わりながらESを作成した。
日本総研ホームページ上の職種紹介動画を見て企業理解を進めた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年09月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 20分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
社会人に必要なものを3つ考える
進め方・雰囲気・気をつけたこと
全体としてスムーズに話が進むような雰囲気を心がけた。
時間が短いため、個人の意見をぶつけ合うことよりも論理的な順序で自分たちの回答となるようにした。そのうえで、選択の軸づくりや設定などが重要であった。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一方的に話を進めることなく、会話をするような気持ちで臨んだため、落ち付いて丁寧に話を進めることができた点が評価されたと感じた。
面接で聞かれた質問と回答
IT業界に興味を持ったきっかけ
両親がシステムエンジニアをしていたことがきっかけです。世の中の困りごとをパソコンを使って解決する仕事というイメージがあり、とてもかっこいいと感じていたため興味を持ちました。
そのうえで就職活動を始め、パソコンを動かす以外にも人とのコミュニケーションの力も大切だと知り、人と接することが好きであったため、さらに興味を持ちました。
これまでの人生の最大の失敗
高校三年生の最後の部活の大会で自分のミスで負けてしまったことです。
多くの仲間の期待を背負って臨んだ大会でしたが、ミスをして初めてその責任の重さを実感しました。そんな中でも、ミスをした自分を励ましてくれるチームメートも多くいました。一緒に頑張ってきた仲間の思いを背負う重圧と、戦う上でのチームのすばらしさを同時に実感することができました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大崎オフィス
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- ほぼ早慶と旧帝の学生。文理や学部生と院生の比は半々ぐらいであったと案じた。
- 参加学生の特徴
- ITの知識が全くないという学生も多かったが、学ぶ意欲やワークにおける基礎的な能力はとても高いと感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
(前半)新規金融システムの導入戦略を策定する (後半)プロジェクトマネジメント体験ワーク
前半にやったこと
新規金融システムの導入戦略をグループ内で策定し、上司へのプレゼンを行った。
中日には中間報告もあり、それぞれの報告に点数がつき、最終結果が決まる。
ワーク以外にも、業界理解や企業理解の場や、ワークのフィードバックの時間を多くとった。
後半にやったこと
システム開発においてのプロジェクトマネジメント体験ワークを行った。
各グループでの問題にどのように対処するかといった内容をまとめ、上司に報告をする。
他にも、オフィス見学や社員対話会などの場もあった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
時間をかければいいものが出来上がることは当然であり、限られた時間で最大限の成果を出すことが求められているということ。近年の働き方に合致した素晴らしい考え方であると感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
どちらの日程も最終日の総合報告に向けた準備が大変であった。
限られた時間の中でチームの意見をまとめ、ロジックがしっかり通っているかの確認や議論に多くの時間を費やした。また、アウトプットが全てであるという考え方であったため、スライドづくりにも時間がかかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
IT業界の理解が深まった。
プログラミングばかりのイメージであったが、チームのメンバーやクライアントとの議論を進め得る力や、考えを正確に伝える力が非常に重要であると学んだ。
また、フィードバックの時間を多くとってもらい、その後の就職活動の自己分析等にも生かすことができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
ITの知識があるに越したことはないと感じたほか、プレゼンづくりや発表の流れなどの基礎的な知識を持っておくとよいと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際のオフィスでのワークや見学を行った以外にも、実際に過去日本総研が手掛けた業務の体験ワークであったため、より入社後の働く姿をイメージすることができた。
また、インターンシップの期間中には日本総研の社員だと思って学生を扱うといっていただき、雰囲気なども入社後に近いものであったと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
日本総研で働く姿や雰囲気を実感できたことは大きく、志望度や熱意をより説得力があるように伝えることができると感じたため。また、インターンシップ参加者は早期選考の案内や、リクルーターの方がついてくれるなど、選考フローの面でも有利に働くと感じたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
プログラミングなどのITの知識以外にもコミュニケーション力も生かされる場であるということに業界としての魅力も感じ、そのうえで日本総研であれば大きな仕事にかかわることができると感じたため。また、社員の方が学生ひとり一人に丁寧に対応してくれ、研修制度や教育制度などがしっかりしていると感じたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加後にはリクルーターがついてくれる他、早期選考の案内などもあり、選考フローの面で優位になると感じた。また、現場社員の方とお話しする機会もあり、企業理解もより深まると感じたため。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
別途行われるアプリ開発のインターンシップや、就活相談会の案内を頂いた。相談会では、企業分析や自己分析のアシストをしてくれる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
両親がシステムエンジニアをやっていたため、おおまかな興味でIT全般や通信などITを使った職種を考えていた。また、独立志向や転職ありきの就活は考えていなかったため、定年まで勤めあげることができそうな大手企業を中心に考えていた。そのため、SIerや通信キャリアなどのインターンシップを探し、参加を検討していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
IT・通信業界に興味を持っているという点は変わらなかったが、システム開発の中でもいろいろな過程があって、その中でも上流工程の業務に興味を持つようになった。そのため、プログラミングをする過程だけでなく、開発全体や上流工程に係ることのできる企業を中心に考えるようになった。また、金融以外の開発にも興味をも持ったため、説明会など他分野でも参加するようになった。
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日本総合研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社日本総合研究所 |
---|---|
フリガナ | ニホンソウゴウケンキュウショ |
設立日 | 2002年11月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 2,349人 |
売上高 | 2496億7800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 谷崎勝教 |
本社所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目18番1号 |
電話番号 | 03-6833-0900 |
URL | https://www.jri.co.jp/ |