19卒 インターンES
総合職
19卒 | 大阪大学 | 男性
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Q.
学生時代がんばったことは
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A.
私は、大学時代、ジャズバンドのMCとしてライブ活動の観客数を向上させることに取り組みました。私は楽器初心者だったため、演奏面以外の部分でバンドに貢献したいと考えたからです。バンドは月に2・3回ほど、様々な場所でライブ活動を行っていたのですが、当初は30人程度しか観客がいませんでした。そこで私は、MCとして毎回のライブに最低100人は集客することを目標に掲げました。まず、ジャズという音楽に興味を持っている人が少ないことが、観客数が伸び悩んでいる原因だと考え、より多くの人に興味を持ってもらうようなMCにこだわりました。具体的には、ライブ1週間前に会場に行き、会場近辺にいる人々の特徴(年齢層や性別、どのような行動をしているかなど)を事前に調べ、その人たちが興味を持つような原稿を作成しました。また、キャッチコピーを用いて曲やメンバーの紹介を行ったり、ラジオ番組を聞きこみ研究したりするなど話し方にもこだわりました。そうした活動の結果、曲の間という短い時間に、多くの人の興味を引くことに成功し、ライブでは毎回100人以上の集客を達成できるようになりました。私はこの経験から、受け手について深く考えることで、大きな影響を与えるサービスができることを学びました。そして、この経験を活かして、より多くの人々に影響を与える仕事をしたいという思いを抱くようになりました。 続きを読む
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Q.
インターンを通じて成し遂げたいこと
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A.
私が「Global Study Program」を通して成し遂げたいことは、自身の視野を広げ、今後のキャリアについての目標を明確にすることです。私はつい最近まで、自分はほとんどの人よりも能力があるという自信を持っていました。なぜなら、中学高校ではバスケットボール部部長や学級代表、大学ではジャズバンドのパフォーマンスリーダーを務めるなど、所属する集団では常に中心的存在として活躍してきた経験があるからです。しかし、就職活動を始めたことをきっかけに、自分より優秀な人と多く知り合いました。そして、彼らに共通していることは目的意識を明確に持ち、具体的に行動を起こしていることだと学びました。一方で自分はこれまでとても小さい世界の中で、大きな目標も持たずに生きてきたと気づかされ深く反省しました。この経験からもっと大きな視野で物事を捉え、大きな目的のために行動できる人になりたいと考えるようになりました。そんな中「Global Study Program」について知り、海外での実体験プログラムを通して、グローバルで活躍するために必要な自由で大きなビジョンを手に入れることができるという点に大変魅力を感じました。優秀なメンバーとともに、日本とは全く異なる環境で働く経験をすることで、幅広い視野を手に入れたいです。そして、グローバルな環境における自身のキャリアに関する明確な目標を立て、その達成に向けての確かな1歩を踏み出したいです。 続きを読む