【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長 常務取締役【面接の雰囲気】人事部長は前回と同じ方で、最初は趣味や特技などの話から始まり、話しやすかったです。常務取締役の方は主に質問の深堀りをしていて、厳かな雰囲気でした。【研究内容について教えてください】「GAN(敵対的生成ネットワーク)を用いて肖像画画像を本物の画像に変換する」GANとは人工知能の機械学習の分野において、ディープラーニングの関連技術の生成モデルの一種です。生成モデルとは訓練データを学習し、学習したデータと似たようなデータを作成するモデルのことです。このGANは特に画像生成においてよく利用されており、今回はその技術を使い、歴史上の偉人などの肖像画を実際に写真で撮ったような本物の画像に変換させることができるかということについて研究したいと考えています。私がこのテーマに興味を持った理由は、人工知能が何かを識別するだけではなく、創造するという面で活用できる点に興味を持ったからです。現在はpythonというプログラミング言語を勉強しながら、研究内容に関しての基礎を勉強しています。【自己PRをしてください】私の強みは、新しいことに積極的に挑戦していく姿勢です。まず大きな挑戦として、大学でマンドリンというギターのような40人の弦楽器系の部活動を始めたことです。私は中学、高校とソフトテニス部だったので、音楽知識もない楽器未経験として始まりました。最初は当然弾けませんでしたが、演奏会前は週4~5回の練習や20時半まで練習がある日があり、時間をかけていくうちに弾けるようになり、3回生の定期演奏会というお客さんが324人の大きな舞台までやりきることができました。このことから全く初めてのことでも日々の努力によってものということや継続して努力することの重要性を学びました。また他にも、1ヶ月のオーストラリア留学や、和歌山県での農業ボランティアなど全く新しい経験をする機会があり、多くの刺激をもらうことができました。これらの経験のように、今後も様々な新しいことに挑戦していきます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分自身の経験についてアルバイトや部活動など一つ一つ掘り下げて詳しく、聞かれたのですが、自己分析から丁寧に答えようと意識したことが良かったのではと考えています。
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