22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 山口大学大学院 | 男性
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Q.
入社後やりたいこと
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A.
私が入社後最初にやりたり仕事は、ICTソリューションの提供に関わることです。中でもAR、深層学習を用いた画像処理をやってみたいです。私は学部生のころAR技術を用いて避難場所を表示するアプリケーションを作成し、その実用性を確かめる研究を行いました。そこでは、建物の情報しか表示することができず、ルートであったり、実際に災害が発生したりした場合に、通れなくなってしまった道などが更新され表示できるようになればさらに実用性が増すと考えていました。貴社では、AR技術を用いたルートナビゲーションを提供しており、私は災害時でも役立つルートナビゲーションアプリケーションを作ってみたいです。また、深層学習に関しては、現在、その技術を用いて木々を自動判別する研究を行っており、莫大なデータを処理できるようになってきた現在、この深層学習の技術は多くの可能性を秘めていると考えます。 続きを読む
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Q.
逆境を乗り越え自分で成し遂げた経験
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A.
学部生の卒業研究が進まなくなってしまった時、自ら考え解決したことです。研究の中でアプリケーション開発を行ったのですが、当時、アプリ開発の経験もなく、プログラミングすらやったことない状態で研究を始めました。さらに、私は研究を全て1人の力で完成させなければと思い込んでおり、その分野に詳しい留学生の方がいたのですが、誰にも頼らず活動していました。しかし、経験も知識も浅かったため、自分なりにプログラムを組んでも全くうまく機能せず、テーマを決めてから2ヶ月くらいは全く研究が進みませんでした。このままひとりで試行錯誤しても時間を無駄にする考え、コミュニケーションに抵抗があっため敬遠していた留学生にアドバイスをもらうことを決めました。その結果、最初は英語がわからず苦労しましたが、研究以外でも留学生と積極的に交流することで英語に対する抵抗をなくすことができ、研究活動を円滑に進められるようになりました。 続きを読む
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Q.
自信を持っていること
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A.
私は積極性に自信をもっています。学部時代にスケートボード(以下スケボー)の楽しさを広めるため、スケボー愛好会を作りました。当時、今ほど人気がなくマイナーなスポーツあったため、メンバーを増やすことに苦労しました。そこでまず、SNSを通じた不特定多数にむけた勧誘を行いました。この方法は、人は集まりやすいですが、すぐにやめてしまうという問題が発生し、うまくいきませんでした。そこで、勧誘方法を変え、友達でスケボーに興味がある人を勧誘し丁寧に指導し、確実に人数を増やしていきました。結果、少しずつですが着実に増え、今では15人で活動できるようになりました。ほかにも子供たちにスケボーの楽しさを知ってもらうため、年に数回、地域のスケーターの方達と協力しスケボー教室を開催しました。そこでは子供たちに楽しさを知ってもらえただけでなく、新たなスケーターとの交流もでき非常に価値のあるイベントになりました。 続きを読む
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Q.
将来成し遂げたいこと
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A.
私は将来、貴社で「お客様の課題を見つけ提案すること」に貢献したいです。お客様にソリューションを提案する際、お客様の課題が明確な場合もあれば、何が課題かわからないがICTで効率化を図りたいという場合も多いと考えます。そこで私は、貴社の一員として、お客様と共に考え、課題解決につなげていける存在になりたいと考えます。私は研究活動にてテーマを決める際、どういう課題があって、解決するためには何をすべきなのか、という課題解決における上流工程に多くの時間を費やし、その重要性を強く感じました。そして、この経験から学んだ課題を見極める力や、どう解決するかを考案する力は、目標を達成するために最も重要なスキルであり、必要不可欠なスキルでもあると考えます。またそれを達成するためには要件定義や開発といった全ての工程において高いスキルが求められるため、積極的に行動、学習し続けることで目標に近づけると考えます。 続きを読む