【志望理由を重視、自己成長を支援】【23卒】スミセイ情報システムの総合職（システムエンジニア）の本選考体験記 No.27526（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

対策の必要はないと思う。高校数学のレベルのため、スミセイ情報システムの筆記試験用の対策は行っていない。

数学の問題15分。高校数学レべル

数学の問題15分。高校数学レべル

なし

オンラインのため、開始時間までに指定の場所に接続する。

GDは選考結果には直結しないとの説明を受けた。その後、指定されたチームに分かれ、自己紹介をした後にディスカッションを行う。20分ほどディスカッションしたのち、チームの代表が全体に向けて3分程発表を行う。

和やかな雰囲気だった。

なし

自分自身がプロジェクトマネージャーの立場になり、チームのメンバーを3人選出。

発言をするよりも、意見を聞くことに重きを置いた。また、スムーズにディスカッションを行えるような環境を作る努力をした。

オンラインのため、接続後すぐに面接開始。

志望動機は聞かれず、学生時代に頑張ったことの深掘りをされた。その行動を始めたきっかけや大変だったことなどかなり深く聞かれた。

比較的穏やかな雰囲気だった。学生が何に力を入れたのか、深堀しながら探ってくださっている印象があった。

なし

なし

中学時代に頑張ったことについて

私が中学時代に頑張ったことは、再現性の高い授業ノートを作成したことです。私は中学の授業の際、先生が書いた黒板の板書をそのままノートに写していたため、テスト前にノートを見て復習しても授業内容を全く思い出せないことが多くありました。そこで私は2つのことに取り組みました。1つ目は、授業を聞いていて自分が疑問に思ったこと・先生が軽くつぶやいたことを記入するメモ欄を作り、活用したことです。2つ目は、板書したノートをその日内に別のノートに書き写してまとめたことです。記憶が新しい内に授業内容をまとめたり、疑問に思った内容を+aで調べて書き込むなど、ノートを作成する過程を通して、一回の授業をより濃いものにすることができました。

学生時代に頑張ったこと

コールセンターのアルバイトでお客様を安心させる対応をしたことです。当初、お客様からの問い合わせに対して的確な説明ができなかったことで、お客様から「本当にあなた大丈夫なの？」と言われてしまったことがありました。そこで、「話し方の改善」を行う必要があると思い、接客が上手なベテランオペレーターの通話音声を繰り返し聞き真似をしました。 そこから話すスピードや抑揚、話の進め方など優れた点を取り入れ、出勤前後や休憩時間を使い、アルバイト先の毎回違う人と1日3回のロールプレイングを行いました。その結果、相手が聞き取りやすいスピードで結論から話す習慣がつき、お客様からも「分かりやすくて助かった」など感謝の言葉をもらう機会を増やすことが出来ました。そして、当初は2日に1回受けていたクレームを月2回程に減らすことが出来ました。この経験から相手の状況に合わせたコミュニケーション力の大切さを学びました。

指定時間5分前にオフィスに着き、フロントにおいてある電話をする。時間になったら会議室に連れていかれる。

慣れない対面での面接だったが、相手の目を見て話すことを意識した。1分間の自己PRは焦らずにゆっくりと話すことを特に心掛けた。

非常に穏やかな雰囲気だった。人事の方がESを基に質問をし、役員の方がその回答を聞きながら気になったことを随時質問するという形で行われていた。

なし

なし

自己PRを1分程度でお願いします。

私の強みは課題に対して筋道を立てて取り組む課題解決力です。高校のサッカー部ではレギュラーに入るための課題を見つけて解決しました。高校1年次は部員40名中18名がレギュラーで、先輩たちの中に同じ1年生も5名選ばれる中、私はベンチ入りできず自分の実力不足を実感しました。そのため、1年後は必ずレギュラーに入ると決心し、自分に足りない点を見直しました。その中で戦術への理解が乏しい点とパスの成功率の低さに課題を見つけたため、本や動画を参考に戦術の理解を深めることと全体練習後に毎日1時間パスの精度を高める練習をしました。結果、高校2年次にはレギュラーに選出され、公式戦にも出場することができました。この強みを活かして現状の課題を把握し、目標達成のために適切な解決策を立てて業務に取り組みます。

今までの人生で挫折した経験について教えてください。

私は大学時代に半年間ほどプログラミングスクールに通っていました。その中でもコンピューターサイエンスの講義と課題が難しく、カリキュラムについていけなかったことがあります。私自身、文系出身だったため、アルゴリズムやデータ構造など理解に苦しむ分野が多くありました。また、毎週の課題では、1週間以内に1度でも提出できなければ強制退校という規則がありました。課題の難しさや時間が確保できないという理由から自主退校する人も多く、実際にオリエンテーションで500人近くいた受講生が最終的に120人まで減ってしまう程でした。そのため、私自身も向いてないのかなと思い、続けるか悩んだことがありました。しかし、途中で投げ出してしまったら、この先、別のことで辛いことがあった時に途中で投げ出してしまう癖がついてしまうと思った。自分は何事にも中途半端な人になりたくなかったので、一度始めたことは最後までやり通したいと思い、分からない所を積極的にチューターに質問したり、受講日の前日に行われていた任意の予習会に参加したり、多い時には1日8時間程、課題に取り組んだことでカリキュラムを最後までやり通すことが出来ました。