【22卒】京セラの冬インターン体験記（理系/技術職）No.13276（早稲田大学大学院/女性）（2021/3/19公開）

京セラの技術に関しては、自分で調べたこともあってかなり詳しくなったと思う。また、社員の方のお話を聞いて、会社の雰囲気や社員の人柄も知ることができた。会社としてはかなり挑戦を大切にする雰囲気であり、失敗しても良いからとりあえずやってみることが良しとされている。

参加前に準備しておくことは特にはないが、京セラがどんな製品を作っているのか、ネット等で調べておいても良いかもしれない。

かなり京セラ愛が強い社員が多いと感じ、その熱い会社愛に自分はなじめないと感じたため。「京セラフィロソフィー」という企業理念を大切にする文化があり、各社員は常にその理念を心に留めておくことが強制されるような雰囲気を感じ、そこがもっと自由な意思で働きたいと思う自分に合っていないと思った。

個人面談をしてその際にかなり好感触なフィードバックを頂くことができたため。選考難易度はそこまで高くないと感じたため、自分の研究内容や京セラへの志望動機、京セラで何がやりたいかを明確に答えることができれば、大多数の人は内定をもらうことができると思う。

前述したとおり、会社愛の強さや企業理念の強さに自分はなじめないと思ったため。挑戦の社風や若手から活躍できるような環境には魅力を感じたが、社員の考え方まで統制するような昭和的な雰囲気が自分には向いていないと感じた。人事の方はとても良い人だと感じた。

選考が減るようなことはないと思うが、人事や社員の方に顔を覚えてもらえるし、京セラをより深く知ることができるという点では有利になると思う。推薦で選考を希望する人はインターンに参加すべき。

本選考の一部がパスになるようなことはない。インターンで気に入られると、個人面談をしてくれるという噂。

化学メーカーを中心に見ていた。三菱ケミカルや住友化学といった上流の化学メーカーから、花王やライオンといった下流の化学メーカーまで幅広く。各会社のインターンシップや説明会に参加して、BtoBよりやBtoC、基礎研究よりは商品開発の職種で働きたいと感じていた。また、化学系の専門商社をはじめとして、商社業界にも興味を持っていた。

志望業界に特に変化はなく、変わらず化学系メーカーをみている。一口に化学メーカーと言っても、会社によってカラーや社員の人柄も大きくことなるので、化学メーカーを全般を受けるというよりは、気に入った会社をピックアップすべきという考えにはなった。その会社を気に入るかは、説明会やインターンを通じて判断しなくてはいけないと思う。