2018卒の青山学院大学の先輩が船井総研ホールディングス総合職の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社船井総研ホールディングスのレポート
公開日:2017年12月15日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 3次面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 営業部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の意見を論理的に伝えることができた点。実際に面接官からマクロ的な視点で物事を考え、それを営業マンの仕事内容にブレークダウンすることが褒められた。
面接の雰囲気
終始穏やかであったが、理由に対する面接官の追求は厳しかった。しっかりと主張を裏付ける根拠が重要である。
2次面接で聞かれた質問と回答
人材業界の抱える課題は?
人材市場が直面する構造的な問題は、なんといっても少子高齢化です。モノやサービスを消費する人が減れば作る必要が無いので雇用が減ります。雇用が減れば、人材業界にお金を落としてくれるクライアントが減ってしまうことになるのです。御存知の通り、日本は人口は絶賛減少中ですが、大切なのは「この高齢化社会によってどのようなことが起こるのか」ということです。起こることとして、私は主に2つあると考えています。1つ目は、先程述べたように、日本の労働力が減少し日本経済が衰退する可能性があります。2つ目は、「少子高齢化を背景に急激に成長する特定分野での人材不足が加速する」ということです。人材不足が特に懸念されるのが医療・福祉・介護業界です。転職情報サイトのはたらいくでは、『医療・福祉・介護業界は継続的な成長を遂げているが、マーケットの伸びに対して人材確保が追い付いていない』と指摘しています。既に人材不足が叫ばれてはいますが、労働人口の減少&高齢者の増加によって人材不足はより深刻になる恐れがあります。需要の増加に対して人材の供給が追いつかず、介護というサービスの価格が釣り上がり、特定の富裕層しか豊かな老後を過ごせないという世の中担ってしまう可能性があります。これは社会不安を招くため、非常に問題です。
人材業界の抱える課題に対してどのような解決策があると思う?
まず海外から人材を獲得することが重要だと思います。やはり海外に支店があるのが重要になってきます。例を挙げると、ネオキャリアなどが海外への展開を積極的に行っています。今後、海外に支店を設ける人材会社は増加していくと思います。また、主婦や高齢者などをターゲットとした求人サイトも増えてくるのではないかと筆者は考えています。この理由は、まず主婦は働ける能力があるものの育児や家事などの時間的制約を受けており、これを解決できれば働くことが可能でしょう。高齢者も会社の規定によって退職した人はまだ働ける能力が備わっています。これらのことを踏まえると主婦や高齢者をターゲットとする求人サイトが出てくる可能性があります。例えば主婦をターゲットとするならば、自宅でもこなせる仕事を集めた求人サイトが出てくるのではないでしょうか。例えば、現在はいわゆる「まとめ記事」が流行していますが、webライターはネット環境があれば誰でもチャレンジできる仕事です。もしかすると主婦ライターがたくさん生まれる可能性もあります。
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船井総研ホールディングスの 会社情報
会社名 | 株式会社船井総研ホールディングス |
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フリガナ | フナイソウケンホールディングス |
設立日 | 1970年3月 |
資本金 | 31億2500万円 |
従業員数 | 1,535人 |
売上高 | 282億3800万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 中谷貴之 |
本社所在地 | 〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜4丁目4番10号 |
平均年齢 | 31.6歳 |
平均給与 | 709万円 |
電話番号 | 06-6232-0010 |
URL | https://www.funaisoken.co.jp/ |