【軸を見極め、内定へ】【21卒】日東電工の冬インターン体験記（理系/Creating Wonders for Nitto 1day internship）No.10757（東京理科大学大学院/女性）（2020/7/20公開）

会社説明をこの時期に聞くことで3月以降に説明会に行く企業数を減らすため。また、インターンシップに行かないと本選考に行けないと聞いていたため。さらに、本選考の時期が早く、早く内定がもらえ、待ってくれると噂だったため。

インターンシップに参加するための選考があったわけではなく、先着順で応募し、かつ参加人数もとても多いところなので、インターンシップ自体は誰でも行けるやつです。なので、特に対策はしていないですが、例年、就活の軸について話し合うらしいと聞いていたので、それだけ考えていきました。

応募

就活の軸について

1日目にやったこと

会社説明(外国人のアレックスがハイテンションで説明してくれる)。5つくらいの中から自分の就活の軸にするものを選ぶ。a社(大企業・お堅くて風通しが悪いが福利厚生や社会イメージはいい)とb社(そこまで大きくないがゆえに風通しがよく、若手が活躍)でもしこのような状況のとき、どう行動したら評価されるか、みたいな問題。最後に、3人くらいで名前紹介・今日の体験をどう活かしたいか・Nittoに対するイメージはどうなったかをビデオで2分撮影。

審査は学生全員。3人くらいの班でタブレットをもらって2分のビデオを撮影するので、審査ではその他班のビデオがタブレットにランダムで流れてくるのに点数を付ける。

なし

ビデオの審査は学生がやったのでその点でのフィードバックは特にありませんが、司会のアレックスがハイテンションすぎて、本当に日東電工の社員さんなのか聞きたいくらいでした。

ビデオ撮影は初だったので、緊張しました。班の意見をまとめて原稿を書くのに時間を使いすぎて、原稿の暗記時間がほとんどなかったので短期記憶を頑張りました。原稿を読みながら発表している班も多かったけど、ビデオなので、暗記したほうが見栄えがいいと思います。

12月開催だったので、他社さんの本選考が本格的に始まる前のこの時期から就活の軸について考える機会があったのは良かったと思いました。また、社員さんが明るくて、活発的なイメージで、ちょっと私には合わないかなと思えたのも、まあ、ある意味よかったです。

参加前にもっと何をしている会社なのか調べておけば、より会社説明が頭に入りやすかったかなと思いました。

上述しましたが、社員さんが明るくて、活発的なイメージで、ちょっと私には合わないかなと思ったからです。また、誰でも参加できるインターンシップなので、私の志望していた研究職についての詳しい話はあまり聞けなかったからです。一応、休み時間兼周りにいる社員さんに質問タイムはありましたが、資料を持っているわけではなく、質問しに行かなければいけないというのは少し苦手でした。

上述しましたが、社員さんが明るくて、活発的なイメージで、ちょっと私には合わないかなと思ったからです。あと、ブラックらしいです。また、誰でも参加できるインターンシップなので、私の志望していた研究職についての詳しい話はあまり聞けなかったからです。

インターンシップに参加する前から元々志望度が高かったわけではないのでインターンシップの参加で志望度が下がったわけではないですが、上述したとおり、社員さんが明るくて、活発的なイメージで、ブラックらしいので、ちょっと私には合わないかなと思ったからです。

有利というより、前述しましたが、インターンシップに参加しないと内定がもらえないという噂です。また、本選考の1次面接では集団面接でしたが、インターンシップの感想を聞かれたので、インターンシップ参加者限定の面接だったみたいです。

インターンシップに参加しないと内定をもらえないという噂です。フォローは特になかったんじゃないかなと思います。

私は現在化学を専攻しているので、将来的にも化学に携わる仕事がしたいと思っていました。なので、インターンシップに参加前の志望業界としては化学メーカーで、その中でも、高分子系をやっている企業を志望していました。志望企業として具体的な第一志望は決めていませんでしたが、第一志望群程度は何社か決めていました。

志望業界が変わったわけではないのですが、もっとインターンシップ前にその会社が何をやっているのか調べてから行ったほうがいいと思いました。また、文理混合のインターンシップだったので会社の説明が多く、研究についての詳しいことはあまり聞けず、もっと研究志望向けのインターンシップに行った方がわかると思いました。