【未来を拓く家電革命】【23卒】パナソニックホールディングスの冬インターン体験記（理系/ProfessionalInternshipprogram）No.21592（非公開/非公開）（2022/3/25公開）

コロナ禍でありましたが、現場に行って参加が可能なインターンシップを探していました。また、ハードの面でのものづくりに携わりたかったので家電日系メーカーの企業を中心に受けていました。短期も長期も両方で参加を探しておりました。

インターンシップでは各項目に求められるスキルが記載されていたので、それを明確にするために事前にスライドを用意して、分かりやすく説明をするように準備をしました。あとは志望動機を強くいえるように他の家電メーカーと差別化をしました。

これまで行ってきた自分自身の行動と思い等に一貫性を持たせて説明したことが評価のポイントであると感じます。面接の入りで「自身の強みと弱みを含めた自己紹介」という質問から始まったので、自己分析等をしっかり行っていないと選考は落とされると思います。現に私の周りでも面接で落ちている人がいました。
また、行きたいインターンシップ先のテーマと自身が行ってきた専門性がマッチするかもポイントになっていると思います。

説明会または座談会形式

基本的には視聴していることがほとんどで質問も可能という感じでした

パナソニックの企業理念や戦略

説明会または座談会形式

1週目にやったこと

当初
山口県の事業所にて10日間の実務体験予定
最終日には大阪の本社に行き、成果報告等を行う予定でした。
実際
開催の10日前にコロナ禍が拡大したため急遽オンラインに変更
ここからはコロナ禍でオンラインで行われた内容を記載します。
1日目
私が参加したのはパナソニック株式会社のインダストリー社という事業所に参加をしたので、そこの概要についての説明会というような形式でありました。参加した学生も60人程度で社員さんが6人程度でした。

2週目にやったこと

2日目
人事の方から個別で連絡をいただき、人事・エンジニアの方と話す機会を設けていただきました。そこでは実際に行っている仕事の内容について紹介していただきました。その後は質疑で何でも答えてくださいました。私は欲張って1時間弱程度質問をしましたが、いやな顔せず丁寧に答えていただきました。
最終日
人事の方と6人の社員の方が登壇していただき、仕事の内容について紹介していただきました。その後は、早期選考の案内があり、インターンシップが終了しました。

なし

2日目は個別で社員と話す機会がありました。そのため、個別で気になったことは遠慮無く聞くことができました。時間をこえてしまっても私が納得いくまで時間を取ってくださりとても親切でした。

急遽のオンライン変更でしたので対応が大変だったと思います。コロナ禍の拡大がひどく中止が懸念されていたので、飛行機の券売の購入を迷いました。また、説明会で一度にたくさん盛り込まれていたので情報量が多くインプットが大変でした。社員さんとの座談会はOB訪問のような感じでしたので、事前の質問も必要かと思います。

説明会または座談会形式でしたので直接学生との関わりはありませんでした。

パナソニックは事業が広すぎるため、逆に仕事の内容がイメージできなかったのですが、今回の参加を通して働いたときの自分を創造することができました。世界的にも名が知られているので、取引先など幅広いことも参加を通して認識することができました。また、社内の雰囲気は穏やかで、特に人を育ているという理念があるほどなので社員を大切にしてくれる会社であると感じました。ものづくりにおいては、常に先を見据えて今あるものでなく将来必要になるものを開発することが楽しいとやりがいも知ることができました。

オンラインでなければ、業務に支障をきたさないようにテーマ毎に用意されていることに対してしっかりと取り組むべきだと思います。また、本選考への影響もあるので印象に残ったことなどはしっかりとメモを残すべきです。

社員さんと個別で話す機会で気になったことは全て聞くことができ、不安がなくなったので将来働いている自分を創造することができました。また、社員さんそれぞれの一日のスケジュールを閲覧することもできたので入社してから一日の流れについてもおおまかな予定等も把握できました。

パナソニックは来年度から持ち株会社となり独立するようになるので、採用人数を多くすることが見込めたので応募をすれば入社できると考えていました。また、人事の方も最後の方で「入社迷っているなら、受けておくべきです」といっていたので比較的難易度が低いのかなと感じました。

当初は事業所に参加をして、ものづくりの現場を体験する予定でしたがコロナ禍で学生を考慮して中止にし、素早い対応で色々なことを準備されていたことが分かりました。短時間での準備とは思えないほどの説明会の内容に加え、社員の方もとても親切で志望度があがりました。

インターンシップへの参加によって本選考が有利になると感じました。インターンシップからの選考の案内があり、リクルーターもついていただきました。それによって、かなり準備もでき完成度の高いES及びパワーポイントができたと考えています。

インターンシップに参加前の志望企業・志望業界は、主に２つでITのシステム構築かものづくりが可能な企業を志望していました。その理由に関してITに関しては、今後需要が高まることが予想できたので、そこに加担したいと思っていました。また、ものづくりにおいては幼い頃から工作が好きであり、携わりたいという風に考えていました。

IT企業の場合は、主にテレワークが多くて個人的に行う作業が多いという風に感じました。ソフトバンクは情熱的な人が多くて、あついと感じるような社風でした。また、ものづくりにおいては1つの作業に対しても複数人でチームで作業をすることが多いので、個人で好みが分かれるなと感じました。Canonもパナソニックもソフトバンクと比べてクールに感じました。