
最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術系社員/人事【面接の雰囲気】ほとんど確認という感じで、和やかな雰囲気だった。研究に対する質問を受けたが、興味本位で聞いているという感じだった。【研究する中で自分独自の工夫は何か】実験結果を解釈する際に、原因を切り分けることを徹底した。まずは様々な可能性を洗い出し、可能性を考えた。そのうえで、ひとつひとつ丁寧に正しいかどうか検証していった。どんな場合にも対応できるように、様々な場合を想定して計画を立てるようにした。その結果、途中で実験が失敗することなどもあったが、途中で研究がストップせず続けることができた。綿密に計画を立てるのには非常に時間がかかるが、それがかえってゴールに近づく道だと考えている。企業における開発では納期などもあるので時間的制約は大学よりも厳しいとは思うが、様々なパターンを想定しておくことは重要だと思うので、企業に入ってからもこのような姿勢で取り組みたい。【他の会社と比較して、当社に決めた理由は何か。】理由はおもに二つある。一つは、エネルギーの分野に包括的に取り組んでいる点。他の企業でもエネルギー分野には取り組んでいるが、特定の製品やデバイスに注力しているところが多い。その点、パナソニックではエネルギー関連の製品に包括的に取り組んでいる。それにより蓄積している独自の技術というのも相当に幅が広いものだということを知った。そのような総合的な技術力が、新しい製品の開発につながると感じた。また、社員の方の雰囲気も魅力的だった。自分の専門を生かしつつも新しいことにどんどん挑戦しておられ、いきいきと働いておられる姿が印象的だった。ぜひそういった環境の中で刺激を受けながら働き、成長したいと考えたため、パナソニックを選んだ。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接はほぼ確認という感じだった。落ち着いて受け答えすることと、入社の意思を示す点が重要であると感じた。
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