【夢を形に、価値を届ける】【23卒】アイリスオーヤマの総合職の本選考体験記 No.38710（非公開/男性）（2022/12/14公開）

学生時代に力を入れたこと/就職活動の軸は何ですか/志望動機/専攻分野・研究内容/趣味・特技

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

設問数が少なく、内容もよくある物なので、自作のテンプレートを使用しました。しかし、志望動機だけは他者と差別化できるよう工夫して作成しました。

インターンシップでも通過できたエントリーシートだったので中身はあまり変えずに、表現の仕方を工夫するだけに留めました。

特になし

問題集をなんども解き直し、パターンを覚えました。

言語、非言語、性格

１時間程度で一般的なSPI

特になし

URLから入室。終了後そのまま退出。

評価されたと感じたポイントは冷静に受け答えできた点だと思います。注意したことはエントリーシートで回答した内容とずれがないよう心掛けたことです。

収支笑顔でとても和やかな雰囲気でした。３人学生がいましたが、ひとりひとり丁寧に深堀をし、全員がしっかりと回答できていました。

なし

特になし

学生時代の学業において、特に力を入れたことは何ですか。

５人１組のグループ研究に尽力した。成果発表に向け、データ収集・分析・考察を含めた仮説検定と発表資料作成を計７回の講義で仕上げるには、班員の協力が必須であると考えた。そこで、初めに「８グループ中１位の評価を獲得しよう」という目標を立て、発表当日までのスケジュールと相談しやすい風土作りの必要性を５人全員と共有した。具体的な取り組みの１つ目にデータ収集・分析・考察・発表資料作成の４つに役割を分担し、作業の効率化を図った。２つ目に、ＬＩＮＥとＴＥＡＭＳのグループを自ら作成し、いつでも相談し合える場を設け、下の名前で呼び合う提案をする等、風土作りに努めた。このような自身の役割を明確化させ、５人全員が積極的に参加できる取り組みの結果、目標には至らなかったが、活発な議論を展開でき、８グループ中２位の評価を得た。

学生時代の挫折経験について教えて下さい。

靴屋の販売員として接客時に「買い物しにくい」とお客様に言われ、帰らせてしまったことだ。アルバイト先は“お客様に満足して頂く”をモットーに掲げているが、私はそれが実践できておらず、ご年配のお客様の接客時に私が一方的に話すばかりで、悩みや要望を聞き出せず、靴を置いて帰らせてしまったことがあった。それが悔しく、原因を追究した結果、お客様への接し方と提案の仕方にあると考えた。改善策として“とにかく売ろう”ではなく、“お客様に寄り添おう”という相手視点の考えを持ち、視点を変えた。２つ目に８店舗に客として足を運び、接客における表情、会話のテンポ・内容を吸収した。１年間これらの取り組みを継続した結果、自分なりの接客スタイルを習得し、お客様から「ここで買ってよかった、またあなたにお願いするよ」という言葉を頂けるようになり、お客様が満足する買い物ができた。ここから“話すより聞く”ことの重要性を学んだ。

URLから入室。終了後そのまま退出。

一次面接で答えた内容、そして、エントリーシートで答えた内容との相違はないようにすることを一番心掛けました。あとはこれまで通り聞かれた質問に対して、冷静になって、端的に答えることができたのが良かった点かなと思います。

一次面接比べると、少し圧を感じました。その理由として、アイリスオーヤマへの興味や志望度の確認をかなりされたためです。

なし

特になし

あなたの就職活動において重視している要素は何ですか。

大きく２つある。１つ目は“私の思いを実現できるか”である。思いとは、“家電を通じてワクワクと快適を届けることだ。これは２１年間で経験してきた家庭環境において、家電が大きな支えであったことが起因する。２つ目は“形のある商品を「創って」「届ける」ことに挑戦できる環境か”である。これは靴屋でのアルバイト経験に起因する。「届ける」に関してはご年配のお客様の接客時に、１時間かけながらも求める靴を提案でき、「ありがとう、またあなたにお願いするよ」と言って頂き、人の役に立つことにやりがいを感じてきた。「創る」に関しては接客を通し、既存商品を届ける中で自身が０から企画し、それをお客様に届けたいと思った。この２つは貴社なら実現できると思い選考を受けに来ました。

あなたの一番の強みは何ですか。

周囲を巻き込む力では誰にも負けない自信がある。高校３年で野球部の主将を務め、新チーム結成当初、学年間で練習への熱量が異なり、２カ月間試合に勝てない問題があった。改善に向け、私は専制的でなく、巻き込む力で全員の力を結集する必要があると考え、目標として夏の選手権大会ベスト８を全員で掲げ直した。改善策の１つ目に毎回キャッチボール相手を変え、一体感を高める取り組みを主導。２つ目に下級生が行っていた練習用具の準備・片付けを私が率先し、全員で行うよう習慣化させた。このように自らが行動し、４０名のベクトルを揃える取り組みを１年間徹底的に継続したことで、全員が自立心を持ち、積極的に意見交換するようになった。結果、目標には届かなかったが、３７年ぶりのベスト１６まで勝ち進み、部員から「お前のおかげ」と言われ、チームの一翼を担った。

会場到着後、人事の方と１０分ほど面談する。その後、面接室に案内される。終了後も人事の方と軽い面談をして解散。

注意したことはとにかく素を出すこと。ES・一次・二次面接と内容のずれがないようにすることです。あとは最終面接なので熱意と自分の想いを伝えることです。

かなり重い雰囲気でした。役員の方ということもあり、厳格な印象を受けました。初めての役員面接だったので、緊張も重なりました。

なし

特になし

あなたの強みと弱みを教えて下さい。

強みは周囲を巻き込む力である。高校3年で野球部の主将を務め、練習への意識の違いから、試合に勝てない問題があった。全員を巻き込み、野球への姿勢から変える必要があると考え、学年問わず意見できる風土作りを目指した。下級生が行う準備・片付けを私が率先し根付かせる等、４０名のベクトルを揃える工夫の結果、３７年ぶりのベスト１６を全員で勝ち取った。弱みは慎重すぎるところだ。主将として部員への強気な発言を恐れた時期があった。そこで、結果から行動ではなく、行動から結果という「まずやってみる」意識を持ち、思考を変えることで、今まで出なかった一歩を踏み出せるようなった。貴社では周囲を巻き込む着火剤の役割を担い貢献する。

営業職に興味を持った理由は何ですか。

総合職の中でも、人と人を通じることで、新たな価値や想いが生まれ、それを踏まえた商品を人々に提供できる仕事が営業職であると考えたからです。靴屋でのアルバイトにおいて、接客時の会話を通じて、お客様のニーズを汲み取り、それに合った靴を提案することの難しさを何度も経験しました。しかし、難しさを実感しながらも、自身が提案した靴を気に入ってもらい、お客様から「ここで買ってよかった、ありがとう」という感謝の言葉をいただくことで、大きなやりがいを感じ、営業職に興味を持つきっかけとなりました。会話の内容から、相手が求めるものを見抜き、双方に利益を生む提案をすることは営業職との共通点であると考えています。多様な価値観と触れ、模索を繰り返しながら、目標に向かって努力し続けられる環境にある営業職に就くことで、私は成長したいです。