【22卒】日産自動車の夏インターン体験記（理系/グローバルエンジニア）No.13409（2021/3/24公開）

2日間GDでかかわった。また、日産の社員側も学生同士の交流をとらせようと時間をとってくれた。積極的に発言していく学生が1人いて、目立っていたため、GDでの積極性が大切だと学んだ。

日産自動車の雰囲気がよかった。このインターンに参加する以前に何社かインターンに参加していたが、その中で日産自動車は1番の大手企業であるためか、大手の余裕を感じた。日産はよくニュースで取り上げられ、あまりいいイメージがなかったが、そのイメージは払拭された。

GDの進め方とファシリテーションスキルは身につけておけばよかったと思う。また、日ごろから未来のモビリティ社会について考えていたらGDで活躍できたと思う

実際に入社するとしたら技術者で入社することを想定しているため、今回のワークでは想像できるようにはならなかった。技術職であれば研究開発を行うため、実際は自分の手を動かし、研究を進めるはずであるが、本ワークでは企画立案のようなことであった。社員の方の業務紹介等はあったが、社員ごとに違うため、自分が何を担当することになるのかはわからない段階で、それを想像するのは難しかった。

私は理系院生かつ機械工学専攻かつ車関係の研究を行っているため、非常にマッチしていると思う。そのため、まったく異なる分野の研究を行っている人や学部生に比べたらかなり有利であると思うため、内定が出ると思う。これで落ちたらよっぽど私の能力が低いのだと思う。

先述したが、日産自動車の雰囲気が非常によかった。参加している社員の数が多いことや、一人一人と面談をしてくれたこと、そしてインターン中に休憩の時間を頻繁にとってくれたことが、他の私がインターンに参加した企業と異なり、どんなに評判が悪くても日本を代表する企業の力を感じた。

先述の通り、優秀者にはリクルーターがつくため、夏にリクルーターがつけば、かなり有利になると思う。一方で、リクルーターがつかなかった学生には何もないため有利にはならない。

優秀者にはリクルーターがつく。この時期にリクルーターがつくことは就活をかなり有利に進められることになると思う。

日産自動車への志望度が上がった。参加前の志望業界は特になく、業界も絞っていなかった。また日産については、とりあえず無難な企業として考えていたが、参加してみてその雰囲気がこれまで参加した企業の中で最もよかった。（就活を通して合計8社参加したがその中でも1番）具体的に何がいいかと言われると難しいが、超大手の貫禄があったことが何よりだと思う。また、実際に制作物がある企業のため、やりがいも感じると思えた。

イメージはアップした。特に、企業・社員に対してアップした。企業については前述のとおり。社員に対しては、司会の方やGDについてくれた方のフランクな雰囲気がよかった。志望企業の変化は、日産の志望度があがった。業界については特に変化なく幅広く見ている。自動車業界への志望度があがったというより、日産自動車への志望度があがった。