17卒 インターンES
技術職
17卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマ
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A.
スズー白金二元系触媒を用いたクロトンアルデヒドの水素化反応 続きを読む
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Q.
研究分野・意義
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A.
私は触媒反応工学研究室で触媒を用いた生産の効率化について研究しています。現在の目的は、医農薬品や香料の原料として重要な不飽和アルコールを効率的に生成することです。不飽和アルコール生成にはスズと白金を用いた触媒が有効であり、私の研究はこのスズー白金触媒における触媒作用のメカニズムの明確化です。この研究が成就すると、最適な触媒を調製することができ、高収率な生産が可能となることでコスト削減が望めます。 続きを読む
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Q.
テーマ志望理由
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A.
貴社の環境ソリューション部門に非常に興味を持ち、「ごみ発電システムの最適化」というテーマを志望しました。私は世界の環境・エネルギー問題に危機感を抱いており、解決に励むべき問題であると考えています。石油天然ガス開発プラントや、地熱・風力発電などのエネルギー配給プラントを国家規模で建造するなど、国の経済や人々の生活を変えるだけの大きな影響力持つプラントエンジニアリングという仕事は、この問題に多大な効果をもたらすと考えています。私はこのスケールの大きさに憧れと魅力を感じ、プラントエンジニアリングの一翼を担うことを強く希望しています。そして私はこの仕事を通じて、環境・エネルギー問題解決に尽力し社会を支えていくと共に、自己成長したいという夢を抱いています。自分の夢を実現する第一歩として、プラント建設への先輩社員の方々の想いを肌で感じ、エンジニアとして働くため何が必要なのか学びたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代最も情熱を持って取り組んだこと・成果
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A.
6つの軽音楽団体を巻き込み、リーダーとして合同ライブを企画・実現させたことです。私はその中の1つの団体で渉外係として所属し、互いに切磋琢磨し高め合える関係を築くため合同ライブを企画しました。普段は違う団体で活動し、交流する機会がほとんどないため、当初は参加者の間に溝がありました。さらに私が思い描いていた企画のコンセプトが、各々で異なって捉えられていたことが原因で、意見の衝突などが起こり、企画自体が頓挫しかけました。私はこの状況を打開するために、飲み会などのイベントを数回開催し交流の場を設け、その際企画に対する考えを共有することで不和をなくすよう努力しました。その結果、スムーズな連携が行えるようになり、参加者は100人を超え、「良い刺激になった」との声を多数頂きました。この経験を通し、統率力を培うと共に情報共有の重要さを学びました。この経験は社会に出ても活かすことができると考えております。 続きを読む