22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが実現したい夢はなんですか?マツダは「2030~40年のありたい姿」として、 「同じ夢を持つ仲間とともに、限界を突破することを通してマツダに関わる全ての人々が生き生きと感じ、マツダとのつながりに誇りや愛着を感じていただける会社になること」を目指しています。あなたがマツダのメンバーとしてこのありたい姿の為に考えた夢と、なぜその夢を実現しようと思ったのか教えてください。
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A.
私は環境に配慮しながらも世界中の人々に“走る歓び”という価値を伝えられるパワートレインシステムを実現したいです。世界的に環境問題が深刻化してきており、自動車の影響もその中の大きな一つとなっています。そこで、持続可能な社会開発のために、環境負荷が少ないクルマづくりが今後必要になると考えています。また、近年自動運転の研究が進み、将来的に人が自動車を運転する必要がなくなるとも言われています。しかし私は、クルマは移動時間を彩ることができる特別なもので、自動車は単なる移動手段だけではなく乗っていて楽しい・心地よいものであるべきだと考えています。以上を踏まえ、少ない環境負荷で、乗り手に“走る歓び”を伝えられるようなパワートレインを追求し、お客様から誇りに思って頂けるような自動車をつくることで人々の生活を豊かにしたいです。 続きを読む
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Q.
研究概要について
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A.
近年情報通信容量が急速に増加していることから、高速な光通信が求められるようになってきました。そこで私は光通信の高速化を目的として、光通信に用いられるA/D(アナログ/デジタル)変換器の周波数帯域を拡張するための新しい方式についてシミュレーションで実証することを行っています。手法としては入力する広帯域の信号を2分割し、同じ帯域を持つ二つのA/D変換器で処理することで帯域を2倍に拡張させようという技術です。A/D変換器に入力されるアナログ信号を2つに帯域分割する際に、従来はアナログフィルタを用いて分割していました。このアナログフィルタは信号を劣化させてしまう問題がありました。本研究はそのアナログフィルタを用いずに信号を分割するので、信号が一切劣化しない高速光通信の実現に貢献できます。現在はアナログ回路上のシミュレーションを行っており、今後は実機実験での検証を行っていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代頑張ったこととその動機、結果、そこから得たものを教えてください。
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A.
人と話すという苦手意識を克服したいという思いがあり、接客のアルバイトに取り組みました。始めた頃は、良い接客ができずお客様や社員の方からお叱りを受ける場面が多々ありました。自分には不向きな仕事だと悩んだこともありましたが、諦めずに改善しようとしました。良い接客ができない原因として、お客様という存在に対して無意識に壁を作ってしまうことが問題だと考えました。それを解決するために、接客時の台詞を台本のように暗記するのではなく、先輩に話すように丁寧ながらも気さくに相手に伝わる接客を意識するようにしました。その結果、お客様の反応も良くなり、今では常連のお客様から仕事ぶりを褒めて頂けるようになりました。人と話す機会が多く、また、従業員とも連携が重要なこのアルバイト経験を通して人と話すという苦手意識の克服とともに、仕事におけるコミュニケーションの大切さも学ぶことが出来ました。 続きを読む
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Q.
研究や学生時代に頑張った経験を夢の実現にどう生かすか?
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A.
私はアルバイト経験を通じて、時には他の人を頼りながら互いに助け合うことで大きな仕事ができると感じてきました。そこで、私が接客のアルバイト経験から学んできたチームとして連携する力を活かし、部署間の潤滑油となって円滑な仕事ができるよう働きかけることで貢献したいと考えています。自動車は様々な分野が組み合わさっており、あらゆる分野・領域の専門知識を持つ方々と協力しながら仕事をしていくことが大切だと思います。そこで私は、様々なバックグラウンドを持つ方々と積極的に連携し、多角的な視点を持って開発を行っていきたいです。その中で自分の持つ電気系の知識を深めつつ新たな専門知識も吸収していき、広い視野を持ったエンジニアとして成長することで、夢を実現したいと考えています。また、私の強みであり、研究を通じて伸ばしてきた粘り強さについても最大限活かしていきます。 続きを読む
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Q.
自己PR(会社へ伝えたいこと等)があれば教えてください。
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A.
私の強みは粘り強さです。この能力の原点は大学受験時代に成績が伸び悩みながらも、諦めずに勉強を続けた結果、志望校合格を達成できたことにあります。この経験から困難に対して粘り強く取り組む姿勢を意識しています。社会に出ると、今以上に大きな困難に直面することが多々あると思います。そのような場面においても私はこの強みを活かし、困難な課題に対して諦めない姿勢で臨むことで貢献していきたいと考えています。 続きを読む